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1歳までの赤ちゃんの行事

お七夜

お七夜は、赤ちゃん誕生の日から7日目の夜に名前を決めて、赤ちゃんの健やかな成長を願う平安時代から続く伝統行事です。命名書を飾り、お赤飯や尾頭付きの鯛でお祝い膳を用意します。病院から退院する日がこのころのため、退院祝いを兼ねて行ってもよいでしょう。

出生届

出生届は、誕生の日から14日以内に出生地かパパママの本籍地のある自治体に届けます。医師・助産師等が作成した出生証明書と母子手帳、国民健康保険証、印鑑をもって、パパかママ、または同居の家族が届けます。

お宮参り

お宮参りは、生後30日後に神社に参詣して赤ちゃんの健やかな成長を願います。通常男の子は生後31日後、女の子は生後33日後頃ですが地域の風習によって様々です。あまり日にちにはこだわらず、赤ちゃんやママの体調を優先し、気候や天気のおだやかな日、きげんのよい時間帯を選びましょう。
正式な祝い着は、男の子は「羽二重地の紋付きで、鷹やめでたい図柄ののし目模様」、女の子は「縞子地や縮緬地に花柄などをあしらった友禅模様の紋付き」が使われます。母方の実家から贈るのがしきたりとされており、その場合紋は母親の実家のものとなります。しかし、最近はベビードレスにケープなどの略式で行う場合が多いようです。

お宮参りは、赤ちゃんの両親、父方の祖母の3人で行います。神社では、父方の祖母が赤ちゃんを抱き、その後に両親が従って参拝します。お賽銭をあげて鈴を鳴らし、参拝するだけでもいいですし、社務所におはらいを申し込み、初穂料を払うやり方もあります。

お食い初め

赤ちゃんに生まれて初めてごはんを食べさせる儀式が「お食い初め」です。これは、その子が一生食べ物に困らないようにという願いの込められた内祝いです。お祝いの時期は地方によってまちまちですが、ちょうど離乳食が始まる生後100日目頃に行うことが多いようです。

お食い初めは、赤ちゃんのために食膳を整え、実際に食べさせるまねをして祝います。これは歯が生えるほどに成長したことを喜び、子どもの一層の成長を願う儀式です。この日のためにお膳、お椀、お箸を新調します。
正式な膳は男の子は朱塗り、女の子は外側が黒塗り、内側が朱塗りのもの。メニューは一汁三菜を基本に、尾頭つきの鯛、煮物、赤飯、香の物、汁の5つです。
香の物の器には、丈夫な歯が生えるようにという意味で「歯固めの石(小石で代用)」と、しわができるまで長生きするように「梅干し」を盛りつけます。最近では実用的な離乳食用食器セットを使ったり、メニューもほんとうに食べられるベビーフードやおかゆなどにすることも多いようです。
お祝いの品としては、お食い初め用のお膳、銀のスプーン(外国では食べ物に困らないようにと贈る)、離乳食用食器セットなどが選ばれます。

初節句

赤ちゃんの誕生後初めての節句のお祝いが「初節句」です。
男の子は5月5日の「端午の節句」、女の子は3月3日の「桃の節句(ひなまつり)」に祝いますが、生後1~2ヶ月で節句の時期がきてしまうような場合には、翌年の節句に行うのが通例のようです。

初節句は赤ちゃんの成長を喜び、将来の健康と幸せを祈るお祝いです。「端午の節句」には武者人形、よろいかぶとを飾り、こいのぼりをあげ、かしわもちやちまきなどを用意します。地方によって昌蒲を軒にふいたり、皮膚病の予防になり邪気を払うという言い伝えのある昌蒲湯を沸かすところもあります。

「桃の節句」にはひな人形とともに、ひしもち、白酒、桃の花や菜の花などを飾って祝います。よろいかぶとやひな人形などは、昔は母親の実家から贈られるのがしきたりでしたが、いまは誰が贈っても間題はありません。住宅事情もあり、部屋が狭い場合も多いので、女の子なら夫婦びな、男の子ならかぶとだけでも十分です。

当日は簡単なホームパーティーなどで祝います。初節句にいただいたお祝いにはお返しは特に必要ありませんが、お礼の手紙や子どもの写真などを送って感謝の気持ちを伝えましょう。