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ベビーサインの本の選び方

ベビーサインは本を使って学ぼう

ベビーサインは、まだ言葉が話せない赤ちゃんとママが気持ちを伝えあうサポートをしてくれるコミュニケーション手段の1つです。

覚えてみたいと思っているママもいるかと思います。

教室などに通って楽しく覚えるのが理想ではありますが、なかなか通うのが厳しいということもあるかもしれませんね。

ベビーサインは、本を使って独学でやってみることも可能です。

ベビーサインの本は、どんなことを基準に選ぶのが良いのでしょうか。

選び方のポイントや、おすすめの本を紹介したいと思います。

 

ベビーサインの本を選ぶ時のポイント

ベビーサインの本は、数多くの種類があります。

楽しく学べるように、まずは選び方のポイントを3つ押さえておきましょう。

 

【自分のレベルに合った本を探そう】

ベビーサインの本の種類は多くあります。

たくさんサインが掲載されているとお得なように感じますが、そのような本は初心者には難しく感じることも。

初心者であれば、まずは分かりやすく、覚えやすいサインが複数掲載されている本を購入してみましょう。

赤ちゃんが簡単なサインができるようになると、ベビーサインの本当の楽しさを実感できることでしょう。

次のレベルに進みたいと感じた時に、ステップアップとしてサインの数が多い本を取り入れてみてください。

 

【本屋に足を運んでみよう】

ベビーサインの本は、できれば本屋に実際に足を運んで、中身のイラストや写真、文章などを比較して、分かりやすそうな本を選ぶのがおすすめです。

購入してから「分かりにくかった」「サインが難しかった」ということが発生してしまうと、せっかくベビーサインを覚えようと思ったのにやる気が失せてしまいかねないためです。

 

【口コミを比較しよう】

乳児を連れて本屋に足を運ぶというのは、なかなか厳しいことでもあります。

気軽に行けないけれど本が欲しいという方は、やはりネットの通販で買うのが手っ取り早いですね。

もし、ベビーサインのインターネットから本を購入する場合は、口コミを参照してみてください。

中身の試し読みができなくても、内容が分かりやすい、ベビーサインの種類が豊富という情報は、口コミからリアルな声を拾うことで、ある程度把握ができますよ。

 

初心者におすすめのベビーサインの本

これからベビーサインを始めるママは

 

・分かりやすい

・イラストや写真が親しみやすい

・サインが簡単

・パット見て、ママが好感を持てる

・文字が少なく、覚えたいサインがすぐに見つかる

 

という点にポイントを置いて、本を選んでみましょう。

 

【今すぐできるかんたんベビーサイン】

吉中みちる 著/ にしださとこ イラスト(遊タイム出版)

まったくゼロの状態からベビーサインを覚えたいママにおすすめ。

イラストが大きく、一つ一つのサインが覚えやすいので、入門編として持っておきたい一冊です。

 

【おててではなそ ぽんぽん・ちゅ!】

marupon  著 イラスト/ 吉中 みちる 監修(KADOKAWA)

赤ちゃんと一緒に絵本でベビーサインが覚えられる1冊です。

覚えられる単語数は少ないですが、絵本の中で同じサインを繰り返し読み聞かせをしてあげることで、赤ちゃんも無理なく自然にベビーサインを覚えることができます。

「ベビーサインを覚える」と意気込まず、絵本を使って赤ちゃんとコミュニケーションを取るつもりで読み聞かせてあげるといいでしょう。

 

【まんがでわかるベビーサイン】

吉中 みちる 著/よしざき ようこ イラスト(主婦の友社)

文章を読むのが苦手な方は、漫画でベビーサインを学んでみるのはいかがでしょうか。

ベビーサインの掲載数は少ないようですが、ベビーサインに関するエピソードが漫画として楽しく読むことができる1冊。

よりベビーサインの理解を深めることができるかと思います。

 

【ベビーサイン―グーとパーだけで赤ちゃんと会話】

‎ 近藤 禎子 著(毎日新聞社)

簡単なベビーサインが、可愛く分かりやすいイラストで掲載されています。

ベビーサインは難しく、覚える前に挫折してしまうという方もいますが、こちらの本はとにかく簡単

難しいことはせず、赤ちゃんとコミュニケーションを取ってみたいという方に、手に取ってもらいたい1冊です。

 

独学でじっくりベビーサインを学びたい人の本

ベビーサインとはどんなものなのか、なぜ赤ちゃんとのコミュニケーションツールとしておすすめされているのか、より深堀りして学んで行きたい方。

また、簡単なベビーサインではなく、より多くのベビーサインを覚えたいという方におすすめの本です。

簡単なベビーサインを取得した後に、ステップアップとして取り入れてみましょう。

 

【赤ちゃんとママのベビーサイン お手てで話すともっともっと楽しくなるよ!】

吉中 みちる 著(主婦の友社)

ベビーサインにはどんな効果があるのか、ベビーサインについて深堀りしながら学ぶことができます。

ベビーサインの必要性を理解したら、いよいよサインを覚えます。

写真を掲載しつつ、日常で多く使うベビーサインをたくさん収録している一冊です。

 

【親子で楽しむベビーサイン 赤ちゃんとお手てで話そう】

吉中 みちる 著/ 吉中 まさくに 著(実業之日本社)

日本ベビーサイン協会の認定書籍です。

ベビーサインを本格的に学んでみたいという方におすすめ。

収録しているベビーサイン数はなんと68単語もあります。

 

まとめ

ベビーサインは、赤ちゃんとママとのコミュニケーションを豊かにしてくれます。

まずは簡単なサインから、一緒に覚えていきたいですね。

本を活用しながら、赤ちゃんとベビーサインを楽しく覚えていきましょう。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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