赤ちゃんに長く遊べるおもちゃを買いたい
赤ちゃんにおもちゃを買ってあげるおもちゃですが、せっかく用意するなら、長く大事に遊べるおもちゃを用意してあげたいですよね。
しかし、どのようなおもちゃが長く使えるのか、用意して実際に遊んでみるまでは、分からないかと思います。
用意したのにほとんど遊ばなかった…とならないよう、赤ちゃんが長く遊んでくれるおもちゃの選び方のポイントをチェックしていきましょう。
実際に長く遊んでもらえる傾向にあるおもちゃもご紹介しますので、おもちゃ選びの参考にしてみてくださいね。
長く遊べるおもちゃ選びのポイント
赤ちゃんが長く遊べるおもちゃには、いくつか特徴があります。
・丈夫なおもちゃ
・単純な形のおもちゃ
・買い足して使っていけるおもちゃ
・ごっこ遊びができるおもちゃ
・お家の中でも体を動かして遊べるおもちゃ
などです。
逆に、薄いプラスチック製のものやペーパートイは壊れやすいですし、キャラクターのものは流行りもあるため、あまり長く遊ばないというおもちゃもあります。
これらを参考にしながら、赤ちゃんが長く遊べるおもちゃにはどんなものがあるのか見ていきましょう。
おすすめの長く遊べるおもちゃ6選
長く遊べるおもちゃにはどんなものがあるのでしょうか。
おすすめのおもちゃを6つご紹介します。
【積み木】
手触りが良く、口に入れても安心な積み木は、赤ちゃんの月齢が低いうちから長く遊べるおもちゃです。
シンプルな形ですが、積み重ねたり形を作ったり、成長するとドミノにしたりままごとに見立てて遊んだり、他のおもちゃとも組み合わせて遊ぶことができます。
シンプルな形なので遊び方に制限がなく、自分で考えて好きなように遊べるため、飽きが来ないのもおすすめのポイントです。
【ブロック】
様々な形やものが作れるブロックは、遊び方が無限大にあります。
積み木と同様に成長に合わせて遊び方が変化するため、飽きずに長く遊ぶことができます。
シリーズが同じブロックを買い足していくこともできるため、何か1種類ブロックを決めて用意してあげるといいでしょう。
赤ちゃんのうちは遊び方が難しいものもあるため、大人が作って見せてあげてもいいですね。
【ままごと】
赤ちゃんが1歳近くになったころから遊べるままごと遊び。
小学生低学年くらいまで長く遊べるので、基本となるセットに道具をどんどん買い足していってあげるといいでしょう。
より本格的に遊べるおままごとキッチンも長く遊べるので、おすすめです。
ままごと遊びは一人遊びだけでなく、ママや友達と一緒に楽しめるという点でも、長く遊んでいける理由の一つに挙げられます。
ままごとを用意する際には、木製の丈夫なものを選んで行くのがおすすめです。
プラスチック製だと、赤ちゃんが食べる真似をして口に入れることもあるため、凹んだり割れたりしやすく、買い替えが必要になります。
【車・電車】
車や電車のおもちゃは、男の子に人気のおもちゃ。
道路や建物、レールなどを部屋いっぱいに広げていくと、わくわくしそうですね。
満足いくまでじっくり遊ぶことができる点が魅力です。
好みのおもちゃも買い足していくことで、長い期間遊ぶことができます。
【お人形】
女の子が好きなお人形遊びも、成長しても楽しく遊べるおもちゃです。
お人形の種類を決めたら服やお家などを買い足していくことで、長く楽しむことができます。
【大型おもちゃ】
家庭でも体をたくさん動かして、アクティブに遊べる大型のおもちゃ。
対象年齢が限られているものもありますが、その時期までは飽きずに長く遊べるおもちゃです。
・滑り台
・ジャングルジム
・鉄棒
・ブランコ
・トランポリン
などがあります。
長く遊べるおもちゃのメリット
おもちゃは、ただ長く遊べるだけがメリットではありません。
【おさがりとして遊べる】
長持ちするような丈夫なおもちゃを用意することで、赤ちゃんが遊ばなくなった後にもおさがりとして使うことができます。
木製のおもちゃや部屋の中で遊べるような大型おもちゃは何年でも長持ちするので、次の世代にも残していくことができるものです。
【おもちゃが増えない】
赤ちゃんが愛着を持って長く遊べるおもちゃがあれば、次々と新しいおもちゃを用意する必要がありません。
長く遊べるようなおもちゃには高額なものもありますが、長い目で見れば経済的ともいえるでしょう。
【おもちゃを大切に扱える】
おもちゃが壊れてしまうと、処分が必要になる時がやってきます。
しかし、長く遊べるおもちゃでしたら、大好きなおもちゃとさよならすることがありません。
1つのおもちゃを大切に扱っていくというしつけにも繋がります。
まとめ
赤ちゃんは色んなおもちゃに興味を示すかと思いますが、飽きてしまうのが早かったり、壊れて使えなくなってしまったりするおもちゃもあります。
おもちゃも、与えただけでは遊び方が分からず、あまり遊んでくれないということも。
ママも遊んでやり方を教えつつ、一緒に楽しんでいけるといいですね。
せっかく用意するのですから、大事に長く遊んで行けるようなおもちゃを選んであげましょう。