https://www.babys-care.net/life/

赤ちゃんが公園でケガをするケース

赤ちゃんが公園でケガをする時はどんな時?

赤ちゃんが成長してきたら、公園に足を運んでみたいとお考えのママ。

公園デビューするその日を、楽しみにしていることかと思います。

ですが、公園は何かと危険が潜んでいて、ケガをしてしまうのでは…と心配にもなりますよね。

公園でケガをする時とは、どんなケースがあるのでしょうか。

しっかり覚えておくことで、ママも注意をするポイントが押さえられるかと思いますので、一緒に見ていきましょう。

 

赤ちゃんが公園でケガをするケース①衝突

子どもは楽しくなりすぎると注意散漫になりやすいですから、衝突はケガの原因の中でも特に気を付けて欲しいけがの原因の1つです。

公園は、たくさんのお友達が集まる場所。

衝突と言っても色々なケースが想定されます。

 

【大きいお友達と衝突をしてしまう】

幼児期~小学生の子どもと赤ちゃんが衝突してしまうと、身体の小さい赤ちゃんは力負けをして転倒してしまい、ケガに繋がってしまいます。

公園は走り回る子もいっぱいいます。

自分より小さい赤ちゃんがいても、遊びに夢中だと視界に入っていないこともあるのです。

 

ママは必ず自分の赤ちゃんの側にいて、他のお友達との衝突がないか見守ってあげてください。

 

【遊具との衝突】

赤ちゃんのうちは、自分で危険を回避することができません。

夢中になって遊んでいると、遊具に衝突してしまうことがあるのです。

 

ジャングルジムや鉄棒などの動かない遊具でも、横を見ながら歩いていてぶつかったり、立ち上がった時に頭をぶつけてしまったりすることも。

もっと気を付けたいのは、ブランコやシーソーなどの動く遊具です。

他のお友達が遊具で遊んでいても、危険な行動をまだ理解していない赤ちゃんは、興味を持ったものに近づいてしまうことがあるのです。

勢いがついている遊具と衝突してしまうと、ケガでは済まない事故に発展することもあるので、十分に気を付けましょう。

 

赤ちゃんが公園でケガをするケース②転倒

公園でのケガで衝突に次いで多いのが、転倒です。

気を付けたいケースを確認しましょう。

 

【足元が安定していないための転倒】

赤ちゃんは歩行がまだ完全に安定しているわけではありません。

よちよち歩きをしながら、一生懸命バランスを取って歩いていることでしょう。

 

公園は室内とは異なり、芝生や砂利、砂場、坂道、雨の後など、足元が安定しない場所が多くあります。

それでも外に出た開放感からか、どんどん歩き進めていくこともありますよね。

赤ちゃんは、ちょっとした障害や足のもつれで転んでしまうこともあるので、危険がないかしっかり見守ってあげましょう。

芝生など、転んでもケガに繋がりにくい場所ならある程度は自由に歩かせてあげたいところですが、コンクリートや砂利道は、転ぶと大変なケガに発展することがあります。

歩く際は、手を繋いであげましょう。

 

【遊具からの転倒】

赤ちゃんは、大人が思いもよらない行動をとることが多々あります。

楽しく遊具で遊んでいたと思ったら、高い所から落ちてしまってケガに繋がるケースも、少なくありません。

赤ちゃんは頭から転倒してしまうことが多いので、頭を打ってしまうと大変です。

 

遊具で遊ぶ際は、対象年齢が合っている遊具で遊ぶようにしてください。

公園によっては、大きいお友達と小さいお友達が遊べる遊具を分けていることもあります。

もし、高い所に登る際は、必ず大人が付き添い、手を繋いで楽しむようにしましょう。

 

赤ちゃんが公園でケガをするケース③挟まる

公園の楽しい遊具は、使い方を間違えると挟まってしまうものもあります。

また、自分の持ち物が原因で遊具に挟まってしまうケースもあるので、確認しましょう。

 

【遊具に挟まる】

うんていやロープを使っている遊具、アスレチック、柵などは、手や足が挟まってしまい、無理に抜こうとするとケガに繋がることがあります。

中には、首が締まって大事故に繋がったケースもあるので、十分に注意しましょう。

 

【持ち物が挟まる】

水筒やリュックサックが遊具に挟まってしまうケースもあります。

赤ちゃんが来ていたパーカーやオーバーオールの服が遊具に引っかかり、首が締まってしまうことも。

ケガの原因になるので、遊ぶ時は赤ちゃんは持ち物を持たない、服装は装飾がついていない服で遊ぶようにしたいですね。

 

赤ちゃんが公園でケガをするケース④その他

他にも、赤ちゃんが公園でケガをしてしまうケースがいくつかあるので、細かいところもしっかりと確認をしておいてください。

 

【遊具で傷がつく】

遊具が古くなっていると、腐っていたり錆びたりしていることがあります。

赤ちゃんに刺さったり、切り傷の原因になってしまうことも。

遊具は使用する前に整備が行き届いているかどうかチェックしてから楽しみたいですね。

 

【誤飲する】

厳密にはケガとは異なりますが、公園では赤ちゃんが砂や石を口に入れてしまうことが多々あります。

他にも、シャボン玉を誤飲してしまうという事故も気を付けてあげたいですね。

 

まとめ

楽しいはずの公園遊びですが、特に乳幼児期は気を付けて見てあげないとケガに繋がってしまうケースが多々あります。

赤ちゃんは、外の世界に興味心身です。

公園で色々な体験をさせてあげたいところではありますが、ケガに繋がらないように目を行き届かせ、見守ってあげながら遊びたいですね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php