育児の悩みは他のママも経験済み?
育児には休みがありません。
パパが育児に協力的であっても、ママの方が赤ちゃんと過ごす時間が多いという家庭が多いのが現状です。
毎日育児をしていると「かわいい」だけでなく「疲れてしまう」こともあります。
ママにとって辛いと感じる事も、実は他のママも経験済みで「育児あるある」であることも多々あります。
みんなが経験する育児あるあるを見る事で、「なんだ!みんなも同じか!」とポジティブに考えらえる場合もあります。
そこで、先輩ママも経験済みの「育児あるある」をいくつかご紹介します。
育児あるある【ねんね編】
赤ちゃんが生まれたら育児がスタートします。
ママやパパは赤ちゃんの寝起きや食事、お風呂など生活すべてのお世話をします。
数ある育児あるあるのなかでも、まずは「ねんね」に関する育児あるあるをご紹介します。
【3時間おきの授乳が辛すぎる!】
新生児期は昼夜問わず3時間おきの授乳が必要になります。
出産前は「3時間寝られるなら何とかなるかな」と思っていても、生まれてから実はその3時間の中に「授乳・調乳と飲ませる、ゲップ、寝かしつけ」が含まれることに気づきます。
実質2時間くらいしか眠れないので、細切れの睡眠で体力や気力が削がれるママがたくさんいます。
【赤ちゃんの背中にある「背中スイッチ」の存在】
夜寝かしつけに苦労するママの多くが経験する「背中スイッチ」です。
抱っこをしてトントンしながらゆらゆらと揺れながら何とかねてくれても、お布団に置いた瞬間に目がパチっと開く赤ちゃんがいます。
背中スイッチのせいで起きてしまったら、またイチから寝かしつけなければいけない…という現象は多くのママが「あるある!」と共感してくれます。
【まるで電池が切れるように突然寝ることがある】
大きな声を出しながら遊んでいても、突然電池が切れたかのように眠ってしまうことがあります。
なかなか寝てくれず「そろそろ寝てほしいなぁ」と思いながらトイレに立って戻ると、今までがウソのようにスヤスヤ眠っていることがあります。
【寝顔は何時間でも見飽きない】
1日中赤ちゃんのお世話をしてヘトヘトにつかれていたとしても、赤ちゃんの寝顔を見るだけで癒される…それもたくさんのママの「あるある」です。
育児あるある【ミルクや離乳食編】
赤ちゃんの大好きなお食事タイム。
ミルク期の赤ちゃんや離乳食期の赤ちゃんのミルク・お食事に関するあるあるをご紹介します。
【ミルク後に大人顔負けのゲップが出ると気持ちがいい】
赤ちゃんのお世話で最初につまづくのが「ゲップ」です。
産院で看護師さんが簡単にゲップをさせている姿を見て、簡単だと思っていたらなかなかゲップが出せずに苦労するママがたくさんいます。
そんな中、赤ちゃんが大人顔負けの豪快なゲップをしてくれると「やった!」という気分になります。
【今まで大好きだった食べものを突然拒否】
離乳食期の赤ちゃんが、おいしそうによく食べてくれたときはとっても嬉しいものです。
「お!この子はこの食材が好きなんだな」と思った翌日、どうしてか突然「いらない!」と口を真一文字に結んで「完全拒否」をされ、切ない思いをするママがたくさんいます。
【手作りは食べないのに市販の離乳食はよく食べる】
ママが腕によりをかけて作った離乳食はあまり食べてくれないのに、市販のベビーフードだけはなぜかたくさん食べることがあります。
ママが一生懸命作った気持ちを考えると切ないですが、何事にも正直な赤ちゃんの育児においては多くのママが共感する「育児あるある」の1つです。
育児あるある【生活やその他】
赤ちゃんのお世話はねんねとお食事だけではありません。
最後に、赤ちゃんの生活やその他の「育児あるある」をご紹介します。
【おむつ替えに慣れずにあたふたしてしまう】
生まれたばかりの赤ちゃんのおむつ替えは慣れるまでアタフタしてしまいます。
上手く替えられずに新しいおむつを汚してしまったりして凹んでしまうママもいますが、多くママが経験する「育児あるある」です。
【赤ちゃんが静かにしてる時はいたずらしている】
赤ちゃんが大人しくしてくれると家事などもはかどるのでママにとって良いことです。
しかし、赤ちゃんが静かにしていると多くの場合、いたずらをしているというのが世の中のママの総意です。
ティッシュやお菓子をばらまいたりしている様子を見ると、ゲンナリしつつも「そんなに楽しいのね」と微笑ましくなってしまうこともあります。
【赤ちゃんとのバスタイムは戦争】
赤ちゃんとのバスタイムは、「時間との勝負」や「戦争」と形容するママがたくさんいます。
お風呂は特に赤ちゃんから目が離せないので、体が温まる前にお風呂から上がらなくてはならないなど、ママがゆっくりお風呂でくつろぐことはできません。
まとめ
育児は大変なことも辛いこともたくさんあります。
また、1人で赤ちゃんと向き合っていると孤独に感じてしまうことがありますが、多くのママが経験する「育児あるある」を読んでみるのも良い気分転換になります。
「みんな思ってることだったのね」とポジティブに捉えて、パパや世のママさんたちと一緒に育児を乗り越えていきましょう。