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赤ちゃん用体重計のおすすめの選び方

赤ちゃんの体重計のおすすめの選び方

赤ちゃん用体重計はあると便利!

「ミルクを与え過ぎかな?」、「母乳をちゃんと飲めてるかな?」というのは、赤ちゃんの成長を目で見ているだけではなかなか分かりにくいものです。特に初めての赤ちゃんだと悩んでしまうことも多いと思います。
1つの方法としては、赤ちゃん用の体重計で赤ちゃんの体重を日々計測していくことです。体重計があれば、目に見える「数値」で成長のチェックをすることができます。

 

各種健診のタイミングや子育て支援施設、ショッピングモールなどの「赤ちゃんコーナー」など、赤ちゃんの体重を測れる場所もあります。
しかし、家で好きな時に測れるととても便利です。購入を迷っているというママ向けに、選び方や使う際の注意点をご紹介します。

赤ちゃん用体重計の選び方

赤ちゃん用に体重計を用意する時には以下のようなポイントを押さえて選ぶのがおすすめです。詳しく見ていきましょう。

 

【選び方①目的にあわせた「計測単位」をチェック】
一般向けに作られた体重計の場合は、「100g単位」のものが多くありますが、赤ちゃんは小さいので、単位が「50g~1g」と小さくなっています。
計測単位が小さくなるほど価格が高くなりますので、以下のように用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

 

赤ちゃんの体重をおおまかに知りたい場合…50g単位
母乳量や赤ちゃんの体重を正しく知りたい場合…1g単位

 

【選び方②「最小・最大表示」をチェック】
体重計の種類によって「最小表示」と「最大表示」が異なります。
最大で10kgまで対応しているものから、成人後も使えるよう100kgまで対応しているものなどさまざまあります。
赤ちゃん用の体重計をどのぐらいの時期まで使っていきたいかや、他の機能と見比べてみながらチェックしてみましょう

 

【選び方③赤ちゃんが乗る「トレーの形状」をチェック】
体重計によっては赤ちゃんを乗せる部分である「トレーの形状」が異なります。
突然ミルクを吐いてしまうこともあるので、清潔に保つためにはトレーが取り外しできるタイプのものが良いでしょう

 

【選び方④「大きさや形・持ち運びやすさ」をチェック】
里帰り出産をしたママや、赤ちゃんを連れてお出かけをする機会の多いママもいます。
置き場所や使いやすい大きさや形か、持ち運ぶ機会が多い場合は持ち運びやすいかについてもしっかりチェックすると良いでしょう。

 

【選び方⑤「計測以外の便利な機能」もチェック】
赤ちゃん用の体重計は、体重を測るだけではなく、他にもとても便利な機能が付いているものがあります。
例えば、赤ちゃんの体重を測る際に、お洋服などの重さを引いてくれる「風袋引き機能」がついているものだと、純粋に赤ちゃんの体重だけをチェックすることができます
夜間の授乳時にも使用したいという場合は、薄暗くても使えるように「バックライト機能」がついているものを選びましょう。

 

さらに、授乳量確認のために使いたいと考えているママの場合は、「メモリー機能」が搭載されているタイプだと、授乳前後の赤ちゃんの体重を見比べできるので、とても便利です。

赤ちゃん用体重計を使う時の注意点

赤ちゃん用の体重計を使う時には、安全面などにも気を配ってあげてください。体重計を使う時に気を付けたい点をみていきましょう。

 

【事故に気を付ける】
寝返りをする前のねんね期の赤ちゃんの場合、つい油断してしまうこともあるかもしれませんが、転倒事故には注意してください。

 

赤ちゃんが体重計に乗っているときは落ちたり頭を打ったりしないか気を付けてみてあげましょう。

 

【同じ時間に計測する】
赤ちゃんの体重の増減をきちんと知っておきたいなら、計測するタイミングを合わせるようにするのがおすすめです。
タイミングを合わせると言っても、時間をぴったり合わせるのではなく、「授乳前」など生活リズムの中でタイミングを計りましょう。

 

母乳やミルクを飲むと体重が増えるので、授乳前のタイミングに合わせると良いでしょう。吐き戻しの予防にも一役買ってくれます。
また、おしっこやウンチが出た後に測るようにするというのもおすすめの方法です。

 

【体重に一喜一憂しすぎない】
体重計は便利ですが、自宅で手軽に計測することができると、ついつい赤ちゃんの体重をチェックしたくなるかもしれません。

 

けれども、体重の増減に対してあまり神経質になりすぎないことが大切です。あまり一喜一憂しすぎずに赤ちゃんと一緒の時間を楽しみましょう。

まとめ

赤ちゃん用体重計は、大きさやサイズ、機能面などいろいろな種類があります。
価格面だけを見てしまうと、用途と合わない可能性もあるので迷ってしまうママもたくさんいます。

 

しかし、体重計それぞれに特徴がありますので、使用用途と欲しい機能を絞ることでピッタリの体重計を選ぶことができます。

 

赤ちゃん専用の体重計は使う時期が長くないので、レンタルなどを上手に使うのもおすすめの選び方です。
赤ちゃんの体重の増え方が心配な時は、ぜひ使ってみてください。

この記事を書いたライター

きくちまい
きくちまい

2歳と6歳の子どもを育てているライター歴3年の在宅ママライターです。 幅広いジャンルで執筆中。日本中のママへ、わかりやすくて「なるほど!」な情報をお届けします!

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