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【赤ちゃんとの旅行に】暑さ対策グッズ9選

赤ちゃんとの旅行は暑さ対策をしよう

赤ちゃんが少し大きくなると、一緒に旅行をしたいと考えるママも多いのではないでしょうか。

赤ちゃんにはたくさんの経験をしてさまざまな刺激を受けて欲しいのはもちろん、日頃育児に追われているママも、久々の旅行でリフレッシュしたいですよね。

 

夏などの暑い時期に赤ちゃんと一緒に旅行をする時は、暑さ対策が重要になります。

ただでさえ赤ちゃん連れのお出かけは、荷物が多くなりがち。

できれば持っていくものは最小限に抑えたいところですが、いざという時に困らないようにしたいですよね。

 

暑い中での旅行で赤ちゃんの健康を守り快適に過ごすためには、少し荷物が増えても、しっかりと暑さ対策グッズを持っていくのがおすすめです。

 

そこで今回は、赤ちゃんとの旅行であると便利な暑さ対策グッズをご紹介します。

暑い時期に赤ちゃんとの旅行を考えているママは、是非参考にしてくださいね。

 

赤ちゃんとの旅行で暑さ対策が重要な理由

赤ちゃんとの旅行で暑さ対策が重要な理由は、以下の通りです。

 

【赤ちゃんは体温調節が苦手】

体温調節機能が未熟な赤ちゃんは周りの温度に影響を受けやすく、大人より暑さに弱いといえます。

夏場の旅行は、赤ちゃんにとって負担になることも。

 

【ベビーカーやチャイルドシート、抱っこ紐は思いのほか暑い】

暑い時期のベビーカーやチャイルドシート、抱っこ紐の中は、思った以上に高温になります。

しかし旅行中は、どうしても使う時間が長くなりますよね。

 

【暑さや体調不良をママに伝えられない】

まだ話せない赤ちゃんは、暑さや体調の変化をママに伝えられません。

 

いつもと環境が違う旅行中はデリケートになり、暑さによる体調不良を起こしやすくなることも考えられます。

事前に対策をして防いであげましょう。

 

【赤ちゃんとの旅行に】暑さ対策グッズ9選

帽子やお茶などの基本的なもの以外に、赤ちゃんとの旅行であると便利な暑さ対策グッズをご紹介します。

 

【冷却シート】 

ベビーカーやチャイルドシート用の冷却シートがあれば暑さが和らぎ、赤ちゃんもご機嫌で乗ってくれるでしょう。

どちらにも付け替えて使えれば、ひとつで済みます。

 

【保冷剤】

特に暑い時はベビーカーやチャイルドシート、抱っこ紐の背中部分に入れる保冷剤も欠かせません。

凍らせてもカチカチにならず柔らかいままのタイプなら、より使いやすいですよ。

 

最近では溶けても水につけることでまた凍ったり、冷たさが復活したりするものもあるようです。

 

【冷感タオル】 

水に濡らして振ると、ひんやりと冷たくなる冷感タオル。

熱中症対策として赤ちゃんに持たせてあげたり、汗をかいた顔や体を拭いたりと重宝しますよ。

 

【ブランケット】 

外を歩く際、赤ちゃんの足に直射日光が当たるのは良くありません。

薄手のブランケットをかけることで、紫外線や直射日光の暑さから赤ちゃんを守れます。

冷感素材だとより涼しく感じるでしょう。

 

また室内に入った際には、エアコンの冷気を防ぐのにも役立ちます。

 

【イオン飲料や経口補水液】

赤ちゃんの水分補給は母乳やミルク、お茶、水が基本です。

しかし暑い時期の旅行で大量に汗をかいたり、熱中症のような症状が見られたりした時には、電解質を含んだ飲みものがおすすめ。

もしもの時用に持っていくと安心ですよ。

 

【サンシェード】

ベビーカーには幌がついているものが多いですが、小さなものだと赤ちゃんの足元まで覆えません。

ベビーカーに後付けできる大きめのサンシェードを用意すれば、強い日差しから全身を守れます。

 

また車の窓にもサンシェードをつけると、眩しさや車内の暑さ対策になるでしょう。

 

【ポータブル扇風機】

暑くてもポータブル扇風機で空気を循環させれば、快適に感じます。

手持ち以外にも、ベビーカーやチャイルドシートに取り付けられるものなら便利ですね。

 

【保冷バッグ】

買った飲みものや濡らしたタオルを入れておけば、暑さでほてった体を冷やすのに使えます。

小さめのものならかさばりませんよ。

 

【温度計】

前述のように赤ちゃんが過ごすベビーカーやチャイルドシート、抱っこ紐の中は、想像以上に暑いもの。

特に地面から近い位置にあるベビーカーは、照り返しの影響もあって危険な暑さになるのに、ママがその暑さに気がつきにくいことも。

温度計をつけておけばわかりやすく、事前に対処しやすいでしょう。

 

赤ちゃんとの旅行での暑さ対策のポイント

赤ちゃんとの旅行での暑さ対策は、持ち物以外にもさまざまな配慮が必要です。

 

・赤ちゃん優先のゆったりとした予定を立てる

・こまめに様子を見る

・特に暑くなる10時~14時頃は室内で楽しむ

・気温によって臨機応変に予定を変更する

 

など、暑さ対策グッズと併せて工夫しましょう。

 

まとめ

旅行は楽しい反面、赤ちゃんにとってはストレスになることもあるかもしれません。

特に夏場は熱中症などの危険もあり、暑さが気になりますよね。

 

事前にしっかり対策をすることで、熱中症や暑さによるグズグズは防げます。

少し荷物は増えますが、赤ちゃんが元気でご機嫌に過ごせれば、ママやパパにとっても楽しい旅行になるはずですよ。

赤ちゃんとのはじめての旅行が、思い出に残る素敵なものになりますように。

この記事を書いたライター

中岡ゆり
中岡ゆり

5歳と2歳の男の子を育児中のママライター。ワンオペの毎日は大変ですが、バタバタと賑やかに過ごしています。 現在はパートをしながら、在宅ライターとしても活動中。ちょっとしたことで不安になり、心配していた0歳児育児。 同じように悩むママたちが、今しかない赤ちゃんとの貴重な時間を安心して楽しめるきっかけになるような記事をお届けしたいと思います。

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