https://www.babys-care.net/life/

赤ちゃんとの旅行に必要なものは?

赤ちゃんとの旅行に必要な物を揃えよう

赤ちゃんとの旅行するときにしっかり確認しておきたいのが、旅行に必要な持ち物です。

忘れ物があると赤ちゃんのお世話ができなくなってしまうため、しっかりリスト化をしておきたいですね。

今回は持ち物の中でも特に必需品となるものをピックアップしました。

あれこれ便利なものはありますが、絶対に忘れたらいけないものを押さえておきたい方は、参考にしてみてくださいね。

 

赤ちゃんとの旅行に必要なものリスト

赤ちゃんとの旅行で必ず用意するべきアイテムを見ていきましょう。

 

【保険証・母子手帳・お薬手帳・薬】

旅行先での急な体調不良は、ないとは限りません。

赤ちゃんが発熱やケガをした時に病院を受診できないと困るため、保険証、母子手帳、お薬手帳は必ず用意をしておきましょう。

万が一に備えて、旅行先で受診ができそうな病院を調べておくことも大切です。

毎日飲んでいる薬や外用薬がある場合は、忘れずに回数分を持っていきましょう。

 

【紙おむつ】

普段1日に使う枚数に加え、1日1~2枚ほど余裕を持つくらいの枚数を用意しておきましょう。

紙おむつは全国のコンビニや道の駅の販売機で1枚から購入ができるようになりました。

国内の旅行であれば、万が紙おむつが一足りなくなったとしても、必要枚数分買い足すことも可能です。

紙おむつは荷物を圧迫しがちな持ち物なので、極端に多く持ちすぎなくても大丈夫かと思います。

 

【お尻拭き】

普段使い慣れたものが好ましいですが、旅行の時は流せるタイプのお尻拭きも便利。

旅行の前に赤ちゃんの肌に合っているか試しに使ってみて、大丈夫そうでしたら流せるタイプのお尻拭きを用意しておくのがおすすめです。

持ち歩きようの荷物に1つと、予備も大きな荷物に入れておくと安心です。

 

【着替え】

旅行の日数分の着替えに、予備としてできれば2組ほど用意をしましょう。

旅行先が国内の場合ですと、不測の事態で汚れてしまっても購入できます。

事前に旅行先周辺にあるベビーショップの場所やを確認しておくと、着替え以外にも必要になったものが買い足せるので安心です。

 

【ウェイトティッシュ】

赤ちゃんの手や口の汚れや、ママの手の消毒などにも使えます。

赤ちゃんは公共の場を思わぬ事態で汚してしまうこともありますし、逆に使おうと思っていたものがすでに汚れているということも。

ウェイトティッシュは持ち歩き、すぐに使えるようにしておくととても便利です。

 

【ベビーカー・抱っこ紐】

移動先や普段の使いやすさに合わせて、ベビーカーと抱っこ紐のどちらを持っていくか選択しましょう。

テーマパークなどではベビーカーをレンタルできることがあるため、活用すると荷物が減って便利です。

 

【調乳セット】

1日に使う哺乳瓶と、旅行で必要な分の粉ミルクを用意しましょう。

旅行先で立ち寄る場所のお湯の有無を確認し、必要ならば水筒も用意してください。

旅行では、粉末タイプの消毒液と大きめのジッパー付きの袋を持っていくと、宿に戻ってから哺乳瓶の消毒を行うことができます。

液体ミルクを飲める子は活用すると便利ですね。

 

【離乳食セット】

レトルトタイプの離乳食を必要分用意しておきましょう。

エプロンや離乳食用の食器も必要です。

離乳食の後期であれば、メニューによっては大人の取り分けで過ごすこともできるかもしれません。(うどんや白いご飯など)

離乳食カッターも持っていくといいですね。

 

【入浴グッズ・衛生用品】

宿には、ベビー石鹸が設置していないことがほとんどです。

いつも使っているベビー石鹸を持っていきましょう。

詰め替え用の容器に入れるか、サンプル品を活用すると良いかと思います。

スキンケア用品も忘れずに。

歯ブラシやガーゼ、タオルなど、普段使っている衛生用品も必要に合わせて用意をしておきます。

 

【寝巻き】

宿によっては赤ちゃんのサイズの寝巻が無かったり、貸出しのものは赤ちゃんが嫌がったりすることがあります。

いつも着ている慣れた寝巻を持っていくと、宿でも安心して過ごせるかと思います。

 

【上着・暑さ・寒さ対策】

旅先の天候は予測ができません。

季節に合わせて、羽織れるものは必ず1枚持っていきましょう。

肌寒い季節はもちろん、日差しが強い夏のUV対策としても使うことがあります。

外の気温が高いと思っていても、室内は冷房が効いているということもあるため、身体が冷えすぎないように持ち歩くと安心です。

暑さが予想される場合はハンディ扇風機や保冷材などの対策を、寒さが予想される場合は帽子や手袋などの対策も必要です。

 

【おもちゃ・お菓子】

慣れない環境では、赤ちゃんがぐずってしまうことが予想されます。

安心して過ごせるよう、遊び慣れたおもちゃやお気に入りのお菓子を持ち歩くと良いでしょう。

 

【ジッパー付きなどの袋】

旅先で出たごみや衣類、捨て場所がなかったおむつなど、何でも入れられる袋があるといざという時に便利です。

嵩張るものでもありませんから、小さく畳んでバッグに数枚持ち歩きましょう。

 

まとめ

赤ちゃんとの旅行に必要なアイテムをピックアップしましたが、中には事前の確認や工夫次第で減らせる持ち物があります。

 

例えば、赤ちゃんの入浴に使う石鹸は宿によってはベビー用品を用意してくれることもありますし、調乳に使うお湯も事前に立ち寄る場所の確認さえしておけば、置いてあるかどうかが分かります。

赤ちゃんとの旅行は、事前の準備と下調べが大切です。

見落としが無いよう、ご自身のチェックリストを作って活用してみてくださいね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php