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ベビーサインは自己流でも大丈夫?

ベビーサインは自己流でも良いの?

赤ちゃんは何て話しているのかな?何をして欲しいのかな?

日々赤ちゃんをお世話していて、このように思ったことがある方は多いのではないでしょうか。

赤ちゃんはまだちゃんとした言葉を発することができないので、うまくコミュニケーションを取るのが難しいですよね。

 

そこで、赤ちゃんとの意思疎通のサポートをしてくれるのがベビーサインです。

赤ちゃんにベビーサインで伝える前に、まずはママが習得することが必要です。

ベビーサインを習得する方法として、ベビーサインの教室に通うか、本やDVDから学ぶ方法があります。

また、学んだことを自己流にして伝える方法も。

そこで今回は、ベビーサインを自己流で行う方法についてご紹介いたします。

 

ベビーサインは自己流でも良いの?

ベビーサインを習得する方法として、ベビーサインの教室に通うか、本やDVDから学ぶ方法があります。

教室に通えば本格的に習得できそうですが、それだけ費用もかかります。

本やDVDも手軽ですが、たくさんあって迷いますよね。

 

結論から言うと、ベビーサインは自己流でも構いません。

ベビーサインにはどのようにするのか明確な決まりはなく、もっとも大切なのは赤ちゃんとの意思疎通が取れるかどうかです。

ですので無理に教室に通う必要はなく、本やDVDに頼らなくても習得すること自体は可能です。

 

ただし、自己流で行う場合は一から自分で考えて覚える必要があるので、ちょっとハードルが高そうですよね。

最初から自己流で行うのではなく、まずは本やDVDで基本を学び、自己流にアレンジでして行う方が取り入れやすいかもしれません。

 

ベビーサインを自己流で伝えるコツ

ベビーサインは教室や本、DVDなどから習得するのが基本ですが、自己流で取り入れる方法もあります。

では、ベビーサインを自己流で伝える際のコツについてみていきましょう。

 

【まずは一つのベビーサインを繰り返して】

ベビーサインには種類がありますが、あれこれいきなり赤ちゃんに教えても伝わるのはなかなか難しいかもしれません。

赤ちゃんのお世話の中で、ママがコミュニケーションをもっとも取りたいタイミングをまずは考えてみましょう。

そのタイミングの際に毎回ベビーサインを取り入れるようにして、赤ちゃんと慣れるようにすると良いでしょう。

 

【単純なベビーサインにする】

ベビーサインを自己流でする場合、動作を自分で覚える必要があります。

複雑な動作だと赤ちゃんが理解するのも難しいですし、ママが覚えるのも大変ですよね。

赤ちゃんと意思疎通を取ることが目的ですので、分かりやすく単純なベビーサインにしましょう。

 

【笑顔で楽しみながら】

赤ちゃんは思っている以上に大人の表情に敏感です。

うまくベビーサインが伝わらなくて怒りながら行ってしまうと、赤ちゃんはベビーサインを覚えたくないどころか、悲しい気持ちになってしまうでしょう。

伝わらなくても良い、くらいの心持ちで楽しく繰り返し取り組むようにしましょう。

 

手軽にできるベビーサイン

それでは、すぐに取り入れられそうな代表的なベビーサインをご紹介いたします。

自己流でやってみたい方はぜひ参考にしてみましょう。

 

【おむつ】

赤ちゃんがおむつを変えてほしいタイミングを教えてくれたら、ママも助かるのではないでしょうか。

方法としては、お腹を両手でポンポンと軽く叩きながら「おむつ」とはっきりと声に出しましょう。

「おむつ?」と繰り返しベビーサインと声かけをしながら行いましょう。

 

【抱っこ】

両手を前に出して抱っこをせがむように行います。

赤ちゃんが抱っこをして欲しそうな際に、まずはママがベビーサインを繰り返し行うと赤ちゃんが理解するようになります。

 

【おいしい】

離乳食が始まった頃に取り入れたいベビーサインです。

頬を軽くトントンとすることで「おいしい」という意味になります。

まずはママが試してみて、「おいしい?」と聞くことから始めてみましょう。

 

ベビーサインを自己流で行う際の注意点

最後に、ベビーサインを自己流で行う際の注意点についてみていきましょう。

 

【焦らず気長に】

ベビーサインの習得には個人差がありますので、焦らず気長に取り入れるのがポイントです。

また、全ての赤ちゃんが習得できるわけではありません。

伝えるタイミングが早すぎたり、赤ちゃんの興味が向かなかったりする場合もあるでしょう。

そのうちコミュニケーションを取れる日がやってくるので、無理せず行いましょう。

 

【ベビーサインに頼りすぎない】

ベビーサインを習得できたからといって、あまり頼りすぎないように注意しましょう。

言葉より先にベビーサインが出てしまい、言葉を発するのが遅くなるという考え方もあります。

ベビーサインはあくまで補助的なものと考えて、日々の親子のコミュニケーションを楽しみましょう。

 

まとめ

赤ちゃんのお世話を日々していると、考えていることやして欲しいことが分かれば助かるのに、と思う方も多いかもしれません。

ベビーサインには、そんな赤ちゃんとのコミュニケーションをサポートしてくれる役割があります。

教室に通う方法もあれば本などで覚える方法もあります。

まずは簡単なベビーサインから覚えて、自己流で手軽に始めてみてはいかがでしょうか。

ベビーサインのメリットは?

 

この記事を書いたライター

おがわ みなみ
おがわ みなみ

関西在住で一児の母です。 子育てをしながら仕事も両立したいと思い、在宅ライターを始めました。 日々、子供と楽しく暮らせるよう工夫することが大好きです。 新米ママやプレママさんのお役に立てるような記事をお届けします。よろしくお願いします。

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