育児ストレスが限界になる前に発散しよう
ママと赤ちゃんの生活は、毎日色々なできごとがありますよね。
想定外のことがたくさん起こるので、予定していた家事ができなかったり、外出ができなかったりするものです。
そんな毎日を過ごしていたら、誰だってストレスが溜まってしまいますよね。
育児ストレスは、ママが気がつかないうちにどんどん溜まってしまうものですから、限界に達する前に少しずつ発散し、ストレスコントロールをすることが大切です。
今回は、ママの育児ストレスが限界になる前にできるプチストレス解消法をご紹介します。
育児中のママ向けプチストレス解消法
育児ストレスが溜まったら発散しよう!と言われても、赤ちゃんとの生活において、なかなか思うように発散することはできませんよね。
カラオケや買い物に行きたいけれど、子連れだと結局はゆっくりできません。
それならば、日々の疲れをちょっとずつ癒す方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
以下を参考に、頑張っている自分を労わってあげてください。
【解消法①ご褒美スイーツを食べる】
ストレスが溜まったら、甘いもので幸福感を感じましょう。
夕食の買い出しのついでに1つ好きなスイーツを購入し、赤ちゃんがお昼寝をしている間に食べれば、ママにとってのひとときの癒しの時間に…。
ただし、糖分を摂取しすぎると授乳に影響を及ぼしたり、体調不良の原因になったりするのでほどほどにしましょう。
【解消法②ちょっとしたご褒美を買う】
自分へのちょっとしたご褒美を買うのも1つのストレス解消法です。
たとえば、
・化粧品
・ヘアケア用品
・インテリア雑貨
など。
ネットショッピングしたり買い物のついでにドラッグストアで買うのもありです。
ただし、あまり散財すると家計に響き、罪悪感を感じてしまうので、1,000円以下のものにおさえておくといいでしょう。
価格の安いコスメや産後の傷んだ髪の毛をケアしてくれるヘアオイルなどは、おしゃれを楽しみたいママにもおすすめですよ。
赤ちゃんがいても手軽に使えるようなご褒美アイテムがあればいいですね。
【解消法③食べたいものを食べる】
夕食のメニューを考えるときに、ママだとどうしても栄養バランスを考えた食事にしたり、離乳食として使いやすい食事にしたりしますよね。
ときには、子どもを優先せずママが食べたいものを食べるのもプチストレス解消法になりますよ。
自分で作るのが面倒なときは、家事を休んでデリバリーや総菜を活用するのも1つです。
あくまで「無理をしない」というスタンスが大切だと思います。
【解消法④好きなテレビ番組を観る】
赤ちゃんがいると、テレビ番組も子ども向けのものをつけてしまいがちですが、たまにはママが好きなドラマや映画を観て、思い切り笑ったり泣いたりするのがおすすめです。
喜怒哀楽の感情を表に出すと意外とストレスが解消され、心がスッキリしますよ。
赤ちゃんがお昼寝をしている間など、たまには好きなテレビを観て自分の時間を楽しみましょう。
【解消法⑤昼寝をする】
育児ストレス解消には、昼寝が一番ですね。
頑張っているママほど、家事をサボっていると思われるのが嫌で、休むことに罪悪感を抱くことが多いのですが、イライラするのは心と体が疲れている証拠ですから、しっかり休むことが必要なんです。
家事をせず、赤ちゃんと一緒に遊び、昼寝をするという日があっても問題ありません。
気持ち良く寝てイライラをスッキリ解消しましょう。
【解消法⑥大人と会話を楽しむ】
ママの中には、会話を楽しむことでストレス発散になる方もいますよね。
家族や友達など誰でもいいので、おしゃべりをするのもプチストレス解消法におすすめですよ。
特に赤ちゃんと2人きりの生活は、会話も少なくなり、ママがふさぎ込んでしまいやすい環境です。
赤ちゃんがいてなかなか人に会えないのであれば、電話やメールのやりとりでも構いません。
「孤育て」になってしまわないよう、誰かと会話をし、ストレスを笑い飛ばしてくださいね。
【解消法⑦美容院できれいにしてもらう】
産後は美容院へ行くのもひと苦労ですが、美容院で髪を切ってもらったり整えてもらったりするだけで、意外とストレス解消になるのでおすすめです。
美容院に行っている間は、少し赤ちゃんと離れて過ごせるので、そういった意味でも気分転換になりますね。
最近は託児付きの美容院も増えていますから、そちらを利用してもいいですし、パパに赤ちゃんをお願いしてたまにはゆっくり出かけるのもいいでしょう。
まとめ
育児ストレスは、放っておくと心と体に大きな負担がかかってしまいます。
知らず知らずのうちに、イライラを家族にぶつけてしまったり、何をするのもやる気が出なくなったりと、ママの心と体をむしばんでいくものです。
たかが「ストレス」「誰にでもあるもの」と軽視せず、ストレスが限界に達して爆発してしまう前に、こまめに発散するようにしましょう。
ママが笑顔でいることが、家族みんなにとっての幸せです。
育児はまだ始まったばかりですから、日々のストレスをコントロールしながら、ママライフを楽しんでいきましょう。