https://www.babys-care.net/life/

ベビーカーで赤ちゃんと散歩に行こう

ベビーカーを使って赤ちゃんと散歩に出かけよう

赤ちゃんと散歩に出かける時、ベビーカーがあるととても楽です。

散歩に出かける時は、たくさん活用したいですね。

 

赤ちゃんのお散歩ですが、1ヶ月健診を終えたあたりから楽しむことができます。

初めてのお散歩ではいきなりベビーカーには乗せず、まずは抱っこで5分ほどの外気浴を行い、徐々に時間や散歩の距離を伸ばしていきましょう。

抱っこでのお散歩にも慣れてきたら、いよいよベビーカーでのお散歩デビューの時です。

 

お散歩にベビーカーを取り入れることには、様々なメリットがあります。

一方で、ベビーカーにはいくつかデメリットもありますので、そちらや注意点も一緒に押さえておきましょう。

 

赤ちゃんとのお散歩にベビーカーを使うメリットは?

赤ちゃんとのお散歩でベビーカーを使うことには、以下のメリットが挙げられます。

 

【ママの体が楽】

赤ちゃんを抱っこして散歩に出かけると、ママの肩や腰、腕にかなりの負担がかかりますが、ベビーカーは赤ちゃんを乗せて散歩に行けるので、ママの体への負担がほとんどありません。

少し長めに散歩をしたい時は、ベビーカーを使うのがいいですね。

 

【荷物をたくさん持っていける】

ベビーカーには荷物を持っていけるため、赤ちゃんのお世話の物やおもちゃなども一緒に積んでいくことができます。

例えば公園に行くとなると、着替えやおもちゃ、赤ちゃんとママの水分、おやつ、その他おむつセットなども必要になり、結構な大荷物になりますよね。

ママはほぼ手ぶらでベビーカーを押すだけでいいので便利です。

 

【赤ちゃんがのびのび楽しめる】

赤ちゃんを抱っこした状態で散歩に出かけると、どうしても赤ちゃんの視界や動きは制限されがちになります。

ベビーカーでしたら、広々とした視界で外の世界を楽しむことができ、赤ちゃんもたくさんの自然や出来事などを吸収できることでしょう。

手足や体の動きはベルトで多少制限されるものの、抱っこ程ではありません。

のびのびとお散歩を楽しむには、ベビーカーを活用するのがいいですね。

 

【暑さや寒さ対策が取りやすい】

暑い時にはベビーカーに保冷材や扇風機を取り付けて対策を取ることができます。

逆に寒い時には、アウターの他にもブランケットやおくるみをクリップでつけてあげることで、温度調節をすることができます。

外の散歩だけではなく、例えばショッピングセンターでの冷房が効きすぎている時などにも対策がしやすいのも、ベビーカーのメリットと言えるでしょう。

 

赤ちゃんとのお散歩にベビーカーを使うデメリットは?

メリットが多くあげられる一方で、ベビーカーには知っておきたいデメリットもいくつかあります。

 

【散歩コースが限られる】

ベビーカーは小回りが利かないといった難点があります。

現在では小回りにも特化したベビーカーの取り扱いが多くありますが、機能性が良い商品は高額になります。

それに、どのようなベビーカーでも、大きさがある分はどうしても動きは制限されてしまいます。

 

また、段差や階段が多い散歩コースは、避けざるを得ないということも。

抱っこでのお散歩に比べると、散歩コースが限られるのが気になるところです。

 

【泣くことがある】

ベビーカーに乗ると怖がってしまい泣き出す赤ちゃんは珍しくありません。

ママの抱っこの方が好きな赤ちゃんは特に、ベビーカーに乗せてもママを求めて泣くこともあるでしょう。

赤ちゃんが泣いてしまうとお散歩どころではなくなってしまうため、ベビーカーに慣れるまでは長時間のお散歩はできません。

 

【ベビーカーは大きさがある】

ベビーカーは大きさがあるため、持ち運びや置き場所に困ることがあります。

例えば、ママが散歩の途中でトイレを利用したくなった時、ベビーカーも一緒に入られるトイレを探さなければなりません。

階段やエレベーターがある場所では、エレベーターをわざわざ探す必要があるということも。

もし、車の距離の公園に出かける際は、ベビーカーは車に載せなければならず、コンパクトカーだと車内を圧迫することもあます。

時と場合によっては、ベビーカーよりも抱っこ紐などを選択して散歩にでかけた方が便利ということもあります。

 

赤ちゃんとのお散歩にベビーカーを使う時の注意点

ベビーカーで散歩に出かける際は、以下の注意点も覚えておきましょう。

 

【抱っこもできるよう準備をしよう】

できれば、ベビーカーで散歩に行くときも、抱っこ紐の用意があると安心です。

赤ちゃんが泣いてしまった時や、階段などの段差がある時、施設に入る時に必要になることがあるためです。

 

【おもちゃを落とさないようにしよう】

散歩の際に、赤ちゃんにおもちゃを持たせることがあるかもしれませんが、落とさないようにストラップを活用するなど対策を取りましょう。

気が付いたら持っていなかった…となると、お気に入りのおもちゃですと困ってしまいます。

 

【日焼け止めを塗ろう】

赤ちゃんの肌はデリケートです。

紫外線の刺激で肌荒れを起こすことがあるため、季節に関わらずお散歩の際は日焼け止めを塗ってあげてくださいね。

 

まとめ

ベビーカーは一緒に散歩にでかけるママの負担がとても少なく、荷物もたくさん持って行けるので、長居距離のお散歩に向いています。

赤ちゃんも開放感の中、外の自然に存分に触れることができるでしょう。

ベビーカーをたくさん活用して、お散歩を楽しんでみてくださいね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php