外出時、赤ちゃんのお昼寝はどうする?
赤ちゃんとのお出かけで、どうしても外出時間が長くなってしまった時、外出時にお昼寝時間が重なることありますよね。
また、できるだけお昼寝時間を避けて外出したものの、移動している間に寝てしまった…などということもあるでしょう。
そんな外出時にはどのようにお昼寝をさせているのか、他のママはどうやって寝かせているのか気になることはありませんか。
今回は、赤ちゃんの外出時のお昼寝事情についてまとめました。
外出時のお昼寝!赤ちゃんはどう寝かせる?
外出時にお昼寝をした場合、赤ちゃんはどうやって寝かせているのでしょうか。
【そのまま外出を続ける場合】
外せない予定がある日や、周りに休むところがない、帰宅もすぐにはできない場合などは、以下のようにお昼寝をさせたまま、お出かけを継続している方が多いようです。
《ベビーカーで寝かせる》
赤ちゃんがベビーカーで眠ってしまった場合、そのままベビーカーで寝かせたまま外出を続ける方も多いようです。
お昼寝時間に外出となった場合には、ベビーカーで寝られるように、あえてベビーカーで外出をするというママも。
寝ている時の赤ちゃんは自分でママにしがみつかないため、抱っこだととても重たいですよね。
その点、ベビーカーなら腕や腰などに負担がかからず、楽に移動もできます。
ベビーカーで寝かせる際には、以下のポイントに気をつけましょう。
・日よけの確認: 直射日光が当たらないように、ベビーカーの日よけをしっかりと調整します。
・風通しの確保: 暑い季節には風通しを良くするために、ベビーカーの通気性を確認しましょう。
・安全ベルト: 赤ちゃんが安全に寝られるように、安全ベルトをしっかりと締めてください。
・背もたれの位置:背もたれをフラットにしてあげると、心地よく寝られるようしてあげるといいでしょう。
・静かな場所:目的地への移動の間は仕方ありませんが、赤ちゃんがお昼寝している間は賑やかな場所に入るのを避けるなどの配慮もしてあげるといいですね。
《抱っこ紐で抱っこして寝かせる》
ベビーカーではあまり寝ない赤ちゃんも、抱っこ紐ならよく寝るというケースが多いのではないでしょうか。
ママと身体が密着しており、安心して眠ることができるかもしれません。
ママは抱っこしている分、重たいかもしれませんが、ベビーカーよりもいろいろな場所へ入りやすく、移動もしやすいのが抱っこ紐のメリットです。
お昼寝している間に、用事が済ませられそうですね。
抱っこ紐でお昼寝する際には、次のポイントを意識して寝かせてあげましょう。
・頭のサポート: 赤ちゃんの頭が安定するように、頭のサポート部分をしっかりと調整しましょう。ママが赤ちゃんのおでこにキスできるくらいの位置に、赤ちゃんの頭をもってきます。
・姿勢の確認: 赤ちゃんの背中と首が自然な姿勢で支えられていることを確認します。
・体温調節: 抱っこされている間に赤ちゃんが暑くなりすぎないように、通気性の良い服装や抱っこ紐を選びましょう。
これらはママの肩や腰への負担を減らしたり、ママの不快感も軽減させることができます。
寝ている時だけでなく、普段から意識してみるといいですね。
【一旦帰宅もしくは休憩場所を探す場合】
家が近い場所や休憩できる場所が見つかる場合は、ママも一緒に休むために一旦外出の用事を中断するのもいいでしょう。
赤ちゃんに快適にお昼寝させてあげられますね。
《一旦帰宅する》
家が近い場所にあれば、一旦帰宅してお昼寝をさせるのもいいですね。
家でのお昼寝が、何より赤ちゃんにとっても安心できるでしょう。
ママも一緒にゆっくり横になったり、外出から帰宅後したいと思っていた家事などをさっと終わらせたりできるかもしれません。
《休憩場所を探す》
なかなか帰宅はできないけれども、赤ちゃんをゆっくりお昼寝させてあげたい、用事は急がないのでママも赤ちゃんとゆっくりしたいときは休憩場所を探し、そこで休憩を行う方もいるようです。