予防接種で赤ちゃんが泣くのはなぜ?
赤ちゃんが生後2ヶ月の頃から始まる予防接種。
注射が何か良く分からない赤ちゃんですが、プスっと針が刺さった瞬間、大泣きしてしまう子もいますよね。
頑張る赤ちゃんの姿に、思わずウルっときてしまうママもいることでしょう。
予防接種は無事に終えられても、一度泣き出してしまった赤ちゃんへのフォローは、容易なものではありません。
赤ちゃんが泣いてしまうのは、痛いのはもちろんですが、びっくりしてしまうことや、病院や先生を怖いと思ってしまうことも大きな理由です。
突然、何も分からないまま腕に痛みが走ると、大人でもびっくりしますよね。
中には痛くても全く平気という赤ちゃんもいますが、注射の痛みは終わった後も違和感や恐怖と一緒にしばらく残るので、赤ちゃんがなかなか泣き止まなくて、病院でママを困らせてしまうこともあるのです。
赤ちゃんの予防接種を受ける時には、赤ちゃんのフォローのことも考慮しながら、しっかり準備をして臨みましょう。
予防接種を受ける前の準備
予防接種は受けた後に泣いている赤ちゃんのフォローも重要ですが、事前にリサーチや準備を行うことも、赤ちゃんの不安な気持ちの軽減につながるかもしれません。
【予防接種を受ける病院選び】
赤ちゃんの予防接種は、小児科の他にも内科でも受けることが可能です。
予防接種のスケジュールは期間が短く回数も多いので、ママの負担を考えて近場の内科で受けているという方もいるかと思います。
どこで受けても効果は同じ予防接種ですが、赤ちゃんのために病院はじっくり選んでほしいと考えます。
小児科は子ども専門の病院。病院には赤ちゃんが大好きなキャラクターの壁紙があったりし、雰囲気的にも赤ちゃんが安心できる環境となっています。
医者も看護婦も、赤ちゃんの対応に慣れている方が多いです。
予防接種も上手で、赤ちゃんを安心させてくれるような言葉がけを医者がしてくれたり、気をそらせつつ上手に予防接種を行ってくれたりと、赤ちゃんにとって受けやすい環境で行えることが多いのです。
注射の後の絆創膏もキャラクターだったり、頑張れたらシールをもらえるということも。
口コミなども参考にしながら、予防接種が上手な小児科の病院を探してみるのがいいでしょう。
【予防接種のシュミレーションをしておく】
月齢が低いうちは難しいですが、お座りができるようになって遊びの幅が広がってきたころから、おもちゃの注射でお医者さんごっこを取り入れてみてください。
「チクっとするよ~」と声を掛け、日ごろから予防接種の雰囲気をつかんでおけば、いざ予防接種の痛みが走っても、赤ちゃんもびっくりせずに受け入れられるかと思います。
【赤ちゃんが安心できるものを持参】
赤ちゃんが安心できるおもちゃやタオルがあれば、持参しましょう。
予防接種を受けて泣いてしまったとき、安心できるものがあれば、痛みから気をそらすことができるためです。
【赤ちゃんへの伝え方】
赤ちゃんが予防接種が嫌いだからといって、「遊びに行くよ」などとうそを付いて病院に連れていくのはやめましょう。
言葉が分からない赤ちゃんなりにも楽しい気持ちでお出かけしたのに、嫌いな注射が待っていたら嫌ですよね。
それに、ますます予防接種が嫌いになってしまう原因にもなります。
「注射に行こう」「頑張ろうね」と正直に伝え、励ましてあげながら病院へ連れて行ってあげましょう。
予防接種で泣いた赤ちゃんへのフォロー
予防接種はやはり痛いもの。
事前のリサーチを行い、赤ちゃんにとって良い環境で受けられたとしても、痛みがあると泣きたくなってしまいますよね。
泣いてしまった赤ちゃんへのフォローはどうしたらいいのでしょうか。
【頑張りを褒める】
赤ちゃんの気持ちに寄り添ったり共感することは大切ですが、予防接種の時は「痛かったね」「怖かったね」の言葉がけは逆効果になってしまうことも。
痛みやネガティブな気持ちを引きずってしまう原因になります。
また、いつまでも泣き止まないからといって「泣くのをやめて」と言ってしまうのも、赤ちゃんには逆効果です。
注射を頑張った赤ちゃんを、たくさん褒めながらあやしてあげてください。
「頑張ったね」「えらいね」と声を掛け、ポジティブにとらえられるようにし、次回の予防接種ためになるべく嫌な気持ちが残らないようにしましょう。
【ご褒美をあげる】
予防接種を頑張ったら、赤ちゃんの大好きなおもちゃや軽めのおやつなど、ご褒美をあげるのもいいでしょう。
頑張ったらいいことがあると思えば、次回の予防接種も頑張れます。
赤ちゃんの予防接種はしっかり受けよう
予防接種の時は、なるべく赤ちゃんが不安にならないような環境を選ぶことと、次の予防接種につながるようなポジティブな言葉がけを心がけてみてください。
予防接種は赤ちゃんのうちから幼児期までしばらく続きますが、免疫をしっかり付けてあげるためには大切なことです。
ママも赤ちゃんが泣くと分かっていて病院に連れていくのは大変ですが、しっかりスケージュールを組んで受けさせてあげましょう。