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赤ちゃん連れの結婚式にマザーズバッグはNG?

赤ちゃん連れの結婚式!マザーズバッグはあり?

赤ちゃんや小さな子どもと一緒に結婚式に出席することになったとき、

「どんなバッグを持って行けばいいの?」「マザーズバッグを持っても大丈夫?」

と悩むママは少なくありません。

結婚式はフォーマルな場ですから、普段使っているカジュアルなマザーズバッグでは場にそぐわないことも。

 

しかし、赤ちゃん連れには荷物が多くなりがちで、機能性も無視できません。

今回はそんなママへ、結婚式にお呼ばれしたときのバッグ選びのコツ、マナー違反にならないポイントまでを紹介します。

 

結婚式にマザーズバッグはNG?OK?

まず結論から言うと、結婚式にマザーズバッグを持って行くこと自体はNGではありません。

ただし大切なのは「見た目」と「使い方」です。

カジュアルすぎるリュックやナイロン素材のバッグは、フォーマルな場では浮いてしまうことがあります。

 

そのため、結婚式でマザーズバッグを持っていくのであれば、次のバッグの選び方に注意して選びましょう。

 

結婚式でのバッグ選びのコツ

赤ちゃん連れで結婚式へ参列する際のバッグ選びのコツは、以下の通りです。

 

【フォーマル感を意識する】

結婚式では華やかな雰囲気に合わせ、バッグも上品に見えるものを選ぶのがポイントです。

・合皮やスエード調など高級感のある素材

・黒・ネイビー・ベージュなど落ち着いた色合い

・花柄やレース調など控えめで上品な柄

これらを意識すれば、マザーズバッグでも会場に馴染みやすくなります。

 

【シンプルなデザインのものを選ぶ】

リュックやトートタイプであっても、装飾が少なくすっきりとしたデザインなら式場の雰囲気に馴染みます。

 

【収納力と機能性は妥協しない】

赤ちゃんとの外出では実用性も重要です。

ポケットが多く整理しやすい、自立して置ける、汚れにくい内布が使われている、ベビーカーに取り付けられるといった機能があると、式当日もストレスなく過ごせます。

 

【セカンドバッグやサブバッグを活用】

どうしても荷物が多くなる場合は、二つに分ける方法が便利です。

・小ぶりなフォーマルバッグ・・・貴重品やスマホ、口紅など必要最低限を収納

・サブバッグ(クロークに預ける用)・・・オムツや哺乳瓶などの育児グッズ

このように分ければ、見た目もスマートで、式の最中も安心です。

 

マザーズバッグの代用になるおすすめのバッグ

「やっぱりマザーズバッグだと結婚式では浮いてしまうのでは…」と不安になるママも少なくありません。

そんなときは、結婚式にふさわしいデザインでありながら、必要な荷物をきちんと収納できるバッグを代用するのがおすすめです。

 

【大きめのフォーマルバッグ】

まずおすすめなのが、収納力のある大きめのフォーマルバッグです。

一般的なフォーマルバッグは小ぶりで容量が少ないことが多いですが、最近はA4サイズが入るような上品なデザインのフォーマルバッグも増えています。

オムツや着替えなど赤ちゃんに必要なグッズもある程度収納でき、見た目もエレガントなので結婚式の雰囲気にマッチします。

結婚式専用に一つ持っておくと、今後のお呼ばれシーンにも重宝するでしょう。

 

【クラッチバッグ+サブバッグの組み合わせ】

次に定番スタイルなのが、クラッチバッグとサブバッグの組み合わせです。

クラッチバッグには、財布やスマホ、リップといった最低限の必需品だけを入れ、赤ちゃん用のオムツやミルク、タオルなどはサブバッグにまとめて持ち歩きます。

 

サブバッグは見た目を気にしすぎず実用性を重視してOK。

式場に着いたらクロークに預けてしまえば、披露宴中はクラッチバッグだけで過ごせるので、周りから見てもスマートで洗練された印象になります。

荷物が多くなりがちなママにとっては安心感のある方法です。

 

【きれいめマザーズリュック】

近年人気が高まっているのが「きれいめマザーズリュック」です。

一見すると普通のおしゃれなリュックに見えますが、中は仕切りやポケットが多く、哺乳瓶やオムツを整理して収納できる機能的なつくりになっています。

従来のマザーズバッグはカジュアル感が強いイメージでしたが、最近はレザー調やシンプルデザインで上品に見えるものが豊富に展開されています。

両手が空くリュックは抱っこや荷物の持ち運びがしやすく、赤ちゃん連れで移動の多い結婚式会場でも大活躍するでしょう。

 

結婚式に持っていくべきマザーズグッズ

赤ちゃん連れで結婚式に参加する場合、オムツは2~3枚程度を余分に持ち、おしりふきは携帯用サイズを準備すると便利です。

着替えは汚れたときに備えて1セット以上、授乳中であれば哺乳瓶や粉ミルク、授乳ケープを忘れずに用意しましょう。

 

赤ちゃんがぐずったときのために音の出ないおもちゃや絵本も役立ちます。

さらに、よだれや吐き戻しに対応できるタオルやガーゼ、長時間の式に備えて月齢に合ったおやつも持参すると安心です。

荷物がかさばりやすいため、これらを目立たず収納できるマザーズバッグを選ぶことが大切です。

 

まとめ

赤ちゃん連れの結婚式は荷物が多くなりがちですが、フォーマル感のある素材と色を選ぶこと、シンプルで上品なデザインにすることなどを気をつけていれば、マザーズバッグでもマナーを守りながら赤ちゃんと一緒に安心してお祝いの場に参加できます。

ママにとっても赤ちゃんにとっても、また結婚式に呼んでいただいた相手にとっても素敵な思い出となる一日になるといいですね。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

2人の男の子を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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