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双子育児の”あるある”って?

双子育児の”あるある”は?

双子を育てていると、双子の育児ならではの”あるある”を目にすることがあるでしょう。

双子を育てるのはとても大変。

しかし、そんな中でちょっとしたあるあるを発見すると、大変なことであっても双子の育児が楽しく感じるかもしれませんね。

今回は双子育児においての”あるある”の例をいくつか紹介します。

 

双子育児あるある”嬉しいエピソード”

まずは双子育児の中で、嬉しい!かわいい!癒される!などの”あるある”エピソードを紹介します。

 

 

【パパが育児に積極的に!】

双子育児はママ1人では絶対に無理です。

もちろん双子でなくてもママ1人では大変ですが、双子の場合はお世話が2倍。

よりいろんな方の手助けを必要とする育児になることは間違いありません。

 

そんな時、誰よりも頼りになるのはやっぱりパパではないでしょうか。

2人一緒に抱っこしてもらったり、ママが1人に母乳をあげている間にパパがミルクをあげる、お風呂に入れてあげるなどの

言うなれば常に人手不足のため、パパとママ2人が主体となって関わらないとやっていけない!というのが現状です。

しかし、そうやって強制的にでも関わることで、積極的に様々なお世話ができるようになり、早いうちに父性が芽生えることも。

 

 

【2人で仲良く遊ぶ姿に癒される】

双子の場合、毎日すぐ近くに同い年の友達がいるようなものですね。

生後数ヶ月経ち、お互いを認識し合うと、相手に触れようとしたり、喃語で2人で話したりする可愛い様子が見られることも。

可愛らしく、見ている方が癒されそうですね。

 

 

【シンクロに癒される】

また、双子ならではのシンクロに癒される人もいるようです。

自然と寝姿が同じようになったり、同時に同じ方向を向いたり…

言葉を話し出すと、話すタイミングが同時、話す言葉も同じだったりと双子ならではのシンクロが楽しめるかもしれません。

不思議な光景をたくさん見たいですね。

 

 

【声をかけてくれる人が多い】

赤ちゃんや小さい子どもを連れていると、可愛らしいので話しかけられる機会も多いですが、双子の場合は珍しさから声をかけられることがより多いかもしれません。

双子の可愛さはもちろん、双子育児の大変さを労わる言葉をママやパパにかけてくれる人もいるでしょう。

そんな方とのコミュニケーションも楽しむのもいいですね。

 

 

【個性が出てくると面白い】

双子として産まれ、同じようにママとパパが育てているのにも関わらず、双子でも個性が出てくるのも双子育児のあるあるで、面白いポイントの1つでしょう。

双子と言えど、やはり1人1人違う人間。

何かとひとまとめにされそうな双子ですが、1人1人の個性に合わせて育てていく楽しさもあるかもしれません。

 

双子育児あるある”困ったエピソード”

双子育児のあるあるには、楽しいものもありますが、やはり大変で困ったエピソードあるあるも多いようです。

 

【つられ泣きに悩まされる!】

双子のシンクロについては先述しましたが、泣くのも同時だったり、1人が泣くともう1人もつられ泣きしてしまうということも、双子育児のあるあるです。

2人の泣き声の大合唱は、泣き止ませるのも大変ですし、困りますよね。

 

 

【一卵性で見分けるのが難しい?!】

一卵性の双子だと顔もそっくりということが多く、最初はママもパパも見分けがつかないということも。

少し経つと見分けられるようになるものの、それでも写真だと見分けがつかないということが、あるあるとしてあるそうですよ。

 

 

【代わりばんこに病気に!】

双子はいつもそばにいる状態。

1人が風邪をひくと、もう1人もかかったも同然です。

他の感染症でも、リレーのように病気になってしまうので、ママとパパは看病が続き、大変ですね。

 

 

【双子の喧嘩は壮絶?!】

兄弟姉妹の間でも喧嘩はよくありますが、双子の喧嘩はどちらも力も同等、言葉力にもあまり差がないことが多いため、その分壮絶になることも多いのだそうです。

成長することに、喧嘩の原因や内容も複雑になることから、ママもパパも間に入って仲裁するのが大変なことも。

 

 

【持ち物は何でも2人分!入れ間違いも】

双子育児で大変なことのあるあるに、何でも2つずつ買わなければいけないということもあります。

おもちゃや服、園への持ち物なども全て1人分×2。

園へ通うようになると、双子の持ち物を入れ間違えて持たせてしまったということも”あるある”だそうです。

 

 

【目も手も2倍欲しい!】

何より人手不足な双子育児。

双子が動くようになると、目も手も足りず、「自分の体が2つに分かれたらいいのに…」と何度も思うこと自体が”あるある”です。

 

まとめ

子ども1人を育てるのも大変なのに、双子だと同時にお世話ができないことも多く大変。

しかし、その分2人で支え合いながら、一緒に育っていく姿には癒され、楽しませてもらえることもあるかもしれません。

大変な育児の中でも、双子だからこそのあるあるをたくさん見つけて、ぜひ記録してみてください。

きっと良い思い出として、いつまでもママやパパを癒してくれるはずですよ。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

2人の男の子を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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