ママ友とのランチ会!手土産はどうする?
子どもが生まれると、ママ友ができて、ランチ会やお茶会などをすることが多くなりますよね。
時には、お店ではなくママ友の自宅に招かれることも少なくないでしょう。
そんな時に頭を悩ましてしまうのが「手土産」。
一体どのくらいの予算の、どのような品を持って行けば、喜ばれるのでしょうか?
そこで今回は、ママ友のランチ会やお茶会に招かれた時の手土産の選び方についてご紹介します。
ママ友ランチ会への手土産の相場は?
ママ友のおうちに招かれた時、手土産を持って行く事は好印象を与えると共に、おうちに招いてもらった感謝を伝える意味でも持って行った方が良いでしょう。
気を遣う間柄ではないほど仲良しのもママ友であったとしても、気持ち程度の品を持参した方が良いと思います。
一般的に、手土産の相場は1,000〜2,000円ほどです。
あまり高額なものを持って行くと、かえって気を遣わせてしまうので注意しましょう。
親しくなって頻繁に行き来する間柄であれば、500〜1.000円程のものでも充分です。
数人でおうちに遊びに行く場合は、一緒に行くママ達と予算や持って行く品物を相談しておくのも良いですね。
ママ友への手土産を選ぶポイント4選
では早速、どのような手土産を選べば良いのか、ポイントについてご紹介しましょう。
【①無理のない予算で選ぶ】
前述したとおり、ママ友への手土産の予算はだいたい1.000〜2.000円ほど。
最初から張り切りすぎて高価な品を持って行ってしまうと、相手に気を遣わせてしまうのはもちろん、2回目以降の訪問でも頭を悩ませる事になります。
その集まりのシチュエーションにもよりますが、普段の気軽なランチ会やお茶会程度であれば、1.000円前後の手土産を選び、無理のない範囲でお付き合いするようにしましょう。
たかが手土産ですが、ひいてはママ友との「金銭感覚のズレ」にもつながるかもしれません。
【②センスの良い手土産を選ぶ】
高級菓子でなくても、ラッピングが可愛い、パッケージがおしゃれなど、ちょっとした工夫があることで、ワンランク上の手土産に見せることができます。
テレビなどで話題のお取り寄せスイーツなども、話のタネとなるので、ママ友とのおしゃべりも盛り上がりそうですね。
【③少し多めの量を持参する】
お菓子の詰め合わせやケーキ、ゼリーなどを持参するときは、相手の家族の人数やママ会に参加する人数を想定して選ぶと良いでしょう。
持参した手土産をお茶菓子として出してくれることもありますが、そうでない場合は、持参した手土産を相手の家族が食べることもありますよね。
そうなった時も、ママや子どもだけでなく、パパなど同居している家族の人数を考慮してあげると喜ばれるでしょう。
【④相手の好みを考えて選ぶ】
当然ですが、ママの嗜好を知っておくことも大事なポイントです。
コーヒーが苦手なママに、いくら有名なコーヒーを渡しても喜んで貰えませんよね。
なるべく相手の好みに合いそうなものを選ぶようにしましょう。
どうしても分からない場合は、一般的に好まれるようなもの(フルーツなど)がおすすめです。
ママ友へのおすすめ手土産品はこれ!
実際に、ランチ会やお茶会などママ友のおうちに招かれたとき、先輩ママたちはどのようなものを持って行っているのでしょうか?
おすすめの手土産品をご紹介します。
【フルーツ類】
子どもも食べやすく、誰でも口にしやすいフルーツはおすすめ。
値段も手ごろで、手に入りやすいのも魅力です。
旬のフルーツは、季節感も出るため、喜ばれると思いますよ。
【飲み物】
紅茶やコーヒーといった、ママの好みに合わせて選ぶのもおすすめです。
普段買わないような、ちょっと高価な紅茶やコーヒーなら、きっと喜んでもらえるでしょう。
小さな子どもには、フルーツジュースやカルピス飲料などがおすすめです。
スーパーには並んでいないようなこだわりの100%果汁ジュースなどもいいですね。
お酒が好きなママであれば、おつまみと一緒にワインなどを持参すると喜ばれると思います。
【スイーツ類】
クッキーやケーキなどのスイーツ類は、甘いものが好みのママ友におすすめです。
最近では、見た目が可愛いものや素材にこだわったスイーツなども多く、バリエーションも豊かなので、様々な嗜好のママに対応できそうですね。
また、夏場であればアイスクリームなどもおすすめですよ!
ただし、スイーツと言っても手作り品はあまりおすすめできません。
特に初めての訪問の時は控えるようにしましょう。
手作りのお菓子は、あまり親しい間柄でない限り、人によっては抵抗がある場合があります。
まとめ
いかがでしたか?
ママ友付き合いというのは、これまで独身時代の「友達」とは違って、意外と難しいものです。
しかし、ママ友との付き合いは、情報交換の場でもあるため、できれば参加して交流を深めておきましょう。
人見知りでコミュニケーションが苦手なママも、ちょっとセンスのいい手土産を選んで、話のきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
「もらって嬉しい」と思えるものをポイントに、相手のことを考えながら選んでくださいね。
ちょっとした気遣いと招いてくれた感謝を手土産に込め、ママ友とのお付き合いを楽しんでください。