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まだ歩かない赤ちゃんとの公園遊び

歩かない赤ちゃんとの公園遊び

「公園で遊ぶ」と聞くと、遊具で遊んだり、散歩をしたりするイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

そのため、まだ歩かない赤ちゃんと公園で遊ぶとなると、ピクニックをするくらいしか思いつかないかもしれませんね。

しかし、意外と楽しみ方はあるものです。

 

今回は、まだ歩かない赤ちゃんとの公園遊びについて、メリットや楽しみ方、注意点をご紹介します。

 

赤ちゃんとの公園遊びのメリット

公園は赤ちゃんにとって刺激がたくさんあり、ママにとってもリフレッシュできる場所の1つとなることが多い場所です。

まだ歩かない赤ちゃんと公園で遊ぶのには、以下のようなメリットが期待できますよ!

 

【外遊びならではの新しい刺激を受られける】

公園に行くと、家の中では感じられない葉っぱの揺れる音や鳥の声、木漏れ日など、五感を刺激する要素がたくさんあります。

また、公園の地面に寝転がせてあげることで、芝生や土の感触を手足で感じさせてあげられます。

 

さらに、季節の変化を感じることができるのも大きな魅力です。

自然の変化を肌で感じ、見せてあげられるのも、赤ちゃんにとって良い刺激となるでしょう。

 

【ママにとってもリラックス時間になる】

公園で過ごしていると、ママにとっても新鮮な発見が多いでしょう。

季節ごとに違う花が咲いていたり、新しい虫や小動物が見られたりと、自然の中でリラックスできる時間を過ごすことができます。

その発見を赤ちゃんに話しかけることで、親子のコミュニケーションも深まるでしょう。

まだ言葉を話せない赤ちゃんも、ママの声を聞くことで安心感を覚え、楽しい気持ちになります。

「ほら、あそこに赤いお花が咲いてるよ」「小鳥さんがピーピーって鳴いているね」

など、気づいたことを話しかけてあげるといいでしょう。

 

また、赤ちゃんを抱っこしたり、ベビーカーに乗せて一緒に散歩をするのは、ママにとっても心身のリフレッシュになります。

赤ちゃんがお散歩で気持ちよくなりお昼寝したら、ママも公園で一息つくのもいいですね。

 

歩かない赤ちゃんとの公園での遊び方アイデア

まだ歩かない赤ちゃんと公園で遊ぶと言っても、どのように遊ぶといいのか悩みますね。

 

【ゆったり散歩】

まだ歩けない赤ちゃんとのおすすめの遊び方は、やはり公園内をゆったりとベビーカーや抱っこ紐で散歩すること

木々の間をすり抜けたり、池の中を観察したり、赤ちゃんやママにとって新しい発見がたくさんあるでしょう。

時々立ち止まって赤ちゃんに周りの風景のことを、言葉がけしてあげるのもいいですね。

 

【芝生の上でのゴロゴロタイム】

レジャーシートを敷いて芝生の上に赤ちゃんを寝かせ、のんびりゴロゴロタイムを楽しむのもいいでしょう。

ただゴロゴロしているだけでも、家の中でゴロゴロしている感覚と大きく違います。

その違いを楽しむのもいいですね。

また、芝生の感触を手足で感じたり、空を見上げて雲の動きを声かけながら一緒に追ったりするのもいいですね。

 

タイミングが合えば、ミルクや離乳食をあげるのも、ピクニック気分で楽しいかもしれません。

外の空気の中でお弁当を食べることは、大人も新鮮で楽しくなることがありますが、赤ちゃんも同じで自然の中での食事で食欲が増すこともあります。

 

ただし、芝生には小さな虫がいることもあるので、シートを敷く前に軽くチェックしましょう。

赤ちゃんが口に物を入れないように目を離さないことが大切です。

 

【シャボン玉遊び】

まだ歩かない赤ちゃんも喜ぶことが多いのが、シャボン玉遊びです。

光に反射してキラキラと輝くシャボン玉は、赤ちゃんの興味を引きます。

まだ追いかけることはできなくても、目で追ったり、近くに来たものを触ろうとしたり、楽しく遊べます。

外だからできる遊びですよね。

 

ただし、赤ちゃんがシャボン玉液を誤って口にしないように注意してください。

念のため、安全な成分で作られたシャボン玉液を選ぶと安心です。

 

公園での注意点

赤ちゃんと公園で遊ぶ時は以下の点にも注意しましょう。

 

【日焼け対策を行う】

赤ちゃんの肌はとてもデリケート。

日差しが強い日は、日焼け止めを塗るか、つばの広い帽子やベビーカー用のサンシェードを使いましょう。

また、長時間外にいる場合は、直射日光を避けて木陰で休むのも大切です。

 

赤ちゃん用日焼け止めの選び方

 

【温度管理を行う】

小さな赤ちゃんは、まだ体温調節が苦手なので、季節に応じた服装を心がけましょう。

汗をかいたらすぐに拭いてあげることが大切です。

冬は寒さ対策として、毛布やブランケットを用意しておくと良いでしょう。

 

【公園の安全確認を行う】

まだ歩かない赤ちゃんでも、興味を持ったものに手を伸ばしたり口に入れたりすることがあります。

公園内の遊具やベンチ周辺など、赤ちゃんが触れる可能性のある場所を事前に確認し、安全を確保しましょう。

 

【防虫対策を行う】

夏場は特に蚊などの虫が多くなります。

赤ちゃん用の虫よけスプレーや虫よけシールを使うことで、刺されるリスクを減らすことができます。

 

赤ちゃんの肌を守る虫よけ対策法とは?

 

まとめ

まだ歩かない赤ちゃんとの公園遊びは、自然の刺激をたくさん受けられ、親子でリフレッシュできる貴重な時間です。

安全面などには気をつけながら、公園で楽しい時間を過ごしましょう。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

2人の男の子を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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