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伝い歩きの赤ちゃんとの公園遊び

伝い歩きの赤ちゃんは公園で楽しめる?

伝い歩きができるようになった赤ちゃん。

あっという間に成長し、歩き始めるのももうすぐでしょう。

 

そんな伝い歩き期の赤ちゃんと公園で遊ぶなら、どのような遊びができるでしょうか。

まだ歩けないし、公園遊びは早いかな?と思う方がいるかもしれませんが、伝い歩きの赤ちゃんも公園遊びは十分に楽しめますよ。

どのような遊び方があるのか、一緒に見ていきましょう。

 

伝い歩きの赤ちゃんとの公園遊び

伝い歩きを始めた赤ちゃんと公園で遊ぶには、どのような遊び方があるでしょうか。

 

【公園の遊具で遊ぶ】

伝い歩きを始める頃には、お座りも安定してできるようになっていることでしょう。

そんな赤ちゃんと、公園にある遊具で遊んでみるのはどうでしょうか。

 

例えば、ブランコや滑り台です。

ママが抱っこしてブランコに座ってゆらゆら揺れたり、抱っこしたまま一緒に滑り台を滑ったりしてみましょう。

他にも箱ブランコやシーソーなど、ママと一緒に乗れるものであれば、乗って遊べます。

 

ただし、絶対に赤ちゃんから目も手も離さないことが大切です。

また、公園で遊具のルールがある場合は、守って遊びましょう。

 

赤ちゃんは公園でブランコにいつから乗れる?

 

【公園で歩く練習をする】

歩く練習は必ずしもしないといけないものではありませんが、家よりも広い公園で少し歩いてみるのも楽しいかもしれません。

特に靴を履いて歩くことを最初は嫌がる子もいるので、靴の感覚に慣れるためにも、伝い歩きの時期から慣れさせるのもいいですね。

赤ちゃんの正面から手をひき、ゆっくりと足が前に出るように歩かせてみます。

無理はさせず、上手に足が出せたら褒めてあげながら、遊ぶ感じで歩かせてみてください。

 

靴を嫌がるようなら、無理に履かせる必要はありませんが、公園にはいろんなものが落ちていることがあるので、裸足で歩かせる際は要注意です。

 

【砂場や水遊び場で遊ぶ】

砂場や水遊び場がある公園では、それを楽しむためのグッズを持っていくとより楽しめるかもしれません。

砂場には砂遊びセットを、水遊び場があるなら水遊びオムツや水着を持って行ったり。

事前に情報をリサーチし、持ち物を準備しましょう。

 

また、シャボン玉遊びは大好きな赤ちゃんも多いです。

広い公園だと、いろんなところへ飛んでいくシャボン玉を眺められるので楽しいですよ。

 

【公園でランチやおやつタイム】

公園でランチやおやつを食べるのもいいですね。

家で食べるよりも、景色が変わるので、いつもより食が進む赤ちゃんもいるかもしれません。

ママも遠足気分で楽しみながら、一緒に食べましょう!

 

赤ちゃんと公園で遊ぶときの注意点

伝い歩き期の赤ちゃんと公園で遊ぶときは、次のことに注意しましょう。

 

【絶対に目も体も離さない】

まだ歩けない赤ちゃんだから、ちょっと目を離しても大丈夫・・・では絶対にありません。

公園では、目も体も赤ちゃんから離さないようにしましょう。

ちょっと目を離した隙に、はいはいをして行ってしまったり、伝い歩きをしようとフェンスに捕まった際にささくれなどで手を怪我したり・・・

また、何でも口に入れる時期の赤ちゃんも多いので、気をつけましょう。

 

【衛生面に気をつけて】

公園はどれだけ整備されていても、いろんな人(またはペット)が使う場所です。

衛生面には注意し、汚れたら手を拭いたり、洗ったりしてあげましょう。

また、外から帰った後には必ず手を洗うという習慣も、この時期からつけてあげられるといいですね。

 

【空いている時間に行く】

公演によって異なりますが、夕方以降は小学生が遊んでいる公園も多いです。

赤ちゃんよりも体の大きい子たちではありますが、まだ相手も子どもなので、赤ちゃんがいることに気付かずぶつかってしまうことがあるかもしれません。

公園で気持ちよく遊ぶためには、できるだけそのような混み合っている時間帯は避け、午前中や午後すぐの時間帯など、空いている時に遊びに行くのがおすすめです。

 

【公園のルールは守る】

公園は自分のお家ではありません。

みんなが気持ちよく遊び、使うために設けられたルールは必ず守るようにしましょう。

遊具の対象年齢には0歳の赤ちゃんが入っていないものが多いです。

必ずママも一緒に使って遊ぶようにしましょう。

 

【長時間の遊びに注意】

公園は楽しいものがたくさんあり、赤ちゃんの興味を引くものや刺激になるものも多いでしょう。

楽しいからと言って、ついつい長く遊んでしまいやすいですが、長すぎると疲れが出てしまいます。

特に気温の高い日や低い冬などは、体力を奪われます。

時間配分も考えながら遊びましょう。

 

日差しの強い日は帽子を被り、日焼け止めは必須です。

また、水分補給はママも赤ちゃんも定期的にしましょう。

寒い日は防寒をしっかりしておいてくださいね。

 

まとめ

伝い歩き期の赤ちゃんも、公園で十分に遊ぶことができます。

行動範囲も増えてきた赤ちゃんなので、広い公園で遊ぶのはきっといい運動になるでしょう。

ただし、公園で遊ぶ時には赤ちゃんから目や体を離さず、必ず一緒に遊ぶようにしてください。

ママも赤ちゃんと一緒に楽しみ、気分をリフレッシュさせてみてくださいね。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

2人の男の子を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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