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ベビー服のおすすめ収納術

ベビー服のおすすめ収納術

ベビー服の収納方法はどうする?

ベビー服は出産準備として購入しますし、出産祝いとしていただくこともありますよね。
一方で、ベビー服はたくさんあるのに気づけばいつも決まった服しか着せていない、うまく収納できず出しっぱなしなど、ベビー服の収納に悩むママも少なくありません。

 

ベビー服はどのように収納するのがよいのでしょうか。今回はおすすめの収納方法をご紹介します。

ベビー服の収納場所の3つのポイント

まず、ベビー服はどこにしまうのがよいのでしょうか。

 

収納場所としては、

 

・押し入れ
・クローゼットの中
・タンス
・かごにまとめる
・ベビーベッドの下のスペース

 

など、家庭によってさまざまかもしれませんが、実は押さえるべきポイントがあります。

 

【ベビー服の収納場所の3つのポイント】
①赤ちゃんのお世話をメインでする部屋
②おむつなど、他のベビーグッズと同じ場所
③すぐに取り出せる場所

 

赤ちゃんは吐き戻しや、おむつからの漏れなど、1日のうちに着替える回数が多め。そのため、赤ちゃんのお世話をするスペースに収納しておくのがおすすめです。おむつなどのお世話グッズと一緒に置いておくとよいでしょう。

 

また、すぐに取り出せる状態にしておくと、服が汚れて不快なまま赤ちゃんを待たせてしまうことが少なくなります。

ベビー服収納術①たたみ収納

収納する場所を決めたら、次にどのように収納していくか考えてみましょう。

 

衣服の収納には大きく分けて2種類あります。衣服をたたんで収納する”たたみ収納”と、ハンガーなどにつるして収納する”つるし収納”です。

 

まずはたたみ収からご紹介します。

 

【たたみ収納の基本は立てて収納すること】
衣服をたたんだら、タンスなどの引き出しやかごなどに収納する人が多いですね。その時、衣服を上へと積み上げるように収納している方はいませんか?さっと収納しやすいので、便利な収納法ではありますが、積み上げて収納してしまうと、下になった衣服が取り出しにくい状態になります。

 

結果、下の方に収納してしまった服は着る回数が少なくなりがち。そうならないために、衣服をたたんだら、立てて収納することが基本です。引き出しを開けたり、かごの中を見たときにパッと上からどのような服があるか分かる状態に収納するといいでしょう

 

手前にある服を取り出したら、たたんである服全てを手前に寄せます。そして洗濯が終わった服はたたんで、奥側へ収納します。こうすると、持っている服をローテーションで着替えさせられますよ。

 

また、おでかけ時に「今日はお気に入りの、あの服を着せたいな」と思った場合も、上から見てどこにあるか把握しやすく、取り出しやすいですよ。

 

【立てて収納するための便利グッズ】
立てて収納するためには、仕切りを使うと収納しやすくなります。仕切りには次のようなグッズがおすすめです。

 

・引き出し内を整理するため仕切りアイテム
・プラスティック製や布製の小物収納アイテム
・ブックエンド

 

これらは100円ショップなどにも売られていることが多いので、引き出し内やかごのサイズに合わせて選び、活用するのがおすすめです。

 

他にも菓子箱などで仕切りを作っている方もいます。ただし、紙類は湿気やすいので、カビやダニなどが発生しやすいです。衛生面には気をつけましょう。

 

【たたみ収納のメリット・デメリット】
たたみ収納のメリットは省スペースに収納できるという点です。元々小さい衣服ではありますが、たたむと更に小さくなり、収納場所があまりないという家庭にも安心。おむつと一緒にかごに入れて置けば、そのままリビングから寝室へなど移動させることもできます。

 

反対にデメリットはたたむ手間がある点。とはいえ、大人の衣服もいつもたたんでいるというママにとっては、大きなデメリットではないでしょう。

ベビー服収納術②つるし収納

次につるし収納についてご紹介します。

 

【つるし収納は時短につながる】
つるし収納は衣服をハンガーにかけ、クローゼットやハンガーラックにかけて収納する方法です。さっとかけるだけですし、取り出すときもそのまま取り出せますし、服を探す手間も省けますよね。

 

また、洗濯をした赤ちゃんの服はハンガーで干しますよね。その干した服が乾いたら、そのままクローゼットやハンガーラックにかけるだけにすれば、洗濯物を取り込んだり、たたんだりする手間が不要です。忙しいママにとっては、つるし収納は時短につながる収納術です。

 

【つるし収納のメリット・デメリット】
つるし収納のメリットは先述した通り、手間がかからないことです。また、かわいらしい赤ちゃんの服がクローゼットやラックにたくさん並べんでいると、癒されますよね。

 

デメリットはハンガーを服の枚数分購入しなければいけないこと。赤ちゃん用のハンガーをたくさんそろえる必要があります。また、服のサイズに合っていなハンガーを使うと服の形が崩れてしまいます。

まとめ

ベビー服の収納には、まず収納する場所を決めることが大切です。お世話しやすいところ、すぐ取り出せるところに置いておきましょう。

 

また、その場所に合った収納方法を選びましょう。収納方法は主に2種類あります。ママがやりやすい方法を探してみてください。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

2人の男の子を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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