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ベビーグッズが捨てられない…保管方法は?
思い入れが多く、なかなか捨てられないベビーグッズ。
ベビーグッズは下のお子さんやお友達へのお下がりを考えているママもいるかと思いますし、お家の中で上手に保管しておきたいものです。
ベビーグッズを上手に保管するには、どのような方法があるのでしょうか。
保管のアイデアや、収納のポイントなどを押さえていきましょう。
ベビーグッズの保管方法①:圧縮袋
赤ちゃんの成長と共にベビーグッズはどんどん増えていきます。
しかし、保管場所は限られているため、どんどん狭くなっていきますよね。
なるべくコンパクトに収納するためには、圧縮袋を使うのがおすすめです。
あまり大きい圧縮袋だと、中身が把握しにくくなります。
なるべく小さい袋で、分かりやすいように小分けに保管するのが良いでしょう。
赤ちゃんの服や、増えたぬいぐるみを保管するのにおすすめです。
ベビーグッズの保管方法②:圧縮袋(ボックス形)
コットンキルトの収納袋に圧縮して入れることで、キレイな四角の形でタンスなどにキッチリ収納できます。
赤ちゃんの服の量が増えてきている家庭や、ベビー布団を保管してたい方におすすめです。
収納がしやすい反面、中身が見えにくく、どこに何が入っているか分かりにくいため、メモを貼りつける等の工夫が必要です。
ベビーグッズの保管方法③:透明ケース
プラスチック製の透明ケースに収納していく方法です。
中身が見やすく、服も圧縮状態にならないため、中身が取り出しやすいというメリットがあります。
お下がりで譲るために一時的に保管したい場合や、これから使うかもしれず、すぐに取り出したいものも収納しておきたい場合に便利です。
ベビーグッズの保管方法④:安いアイテムを活用
100円ショップに行くと、様々な収納アイテムが販売しています。
折りたたみができる収納ケースは、量はさほど入りませんが、使わなくなったら折りたたんでしまっておけるので便利です。
ナイロン素材の収納袋は、大きさや形の種類の取り扱いが豊富で大容量なのでおすすめ。
耐久性は少し落ちますが、圧縮袋も100円ショップで購入ができますよ。
ベビーグッズの保管方法⑤:ジッパー収納袋
細かいものは、食品などを保管しておくジッパー付きの収納袋(ジップロックなど)に入れてから他の収納ケースなどに収めると、バラバラにならずに整頓ができます。
例えば、赤ちゃんの靴下や肌着、おもちゃ、思い出の品などは収納袋に小分けに保管しておけると便利ですね。
大型アイテムの保管方法
使用頻度が減っていく大型のベビーグッズは、どのように保管したらいいのでしょうか。
【購入時に入っていた箱に入れる】
チャイルドシートや赤ちゃんの大型のおもちゃなどは、解体してから購入時に入っていた箱に収納しておくのが望ましいです。
劣化や汚れが防げますし、タンスに保管する時にも整頓がしやすくなります。
【畳んで袋をかけておく】
ベビーカーやハイローチェアなどは、キレイに洗ったり拭いたりしてよく乾かし、畳んでビニール袋をかけておきましょう。
購入時の箱に戻せたらなお良いですね。
【収納に活用する】
ベビーベットは解体して保管しておくのがいいでしょう。
もし置き場所に余裕があるなら、あえて出しておくのも方法です。
赤ちゃんの成長後もおもちゃやオムツなどの収納場所として活用しているという家庭もあり、ベットとしての役割を終えても活用できるのは、嬉しいですよね。
下の子の予定があるのでしたら、また組み立てるのも大変ですし、出しておくのがおすすめです。
ベビーグッズを保管する場所は?
使わなくなったベビーグッズは、どこかに保管しておかなければなりません。
場所はどこがいいのでしょうか。
【押し入れやクローゼットに保管】
保管しておくためのベビーグッズは、しばらく活用する時がありません。
すぐに取り出すことはないとおもうので、押し入れやクローゼットなど、見えないところに保管しておくのが無難ですね。
いざとなった時に取り出せるように、整理整頓は心がけましょう。
【子ども部屋に保管】
子どもが小さいうちは、子ども部屋はまだ使わないという家庭もあるかと思います。
一次的に、子ども部屋に保管しておくという家庭もあるようです。
赤ちゃんが成長して部屋が必要になった際には、改めて取っておいたベビーグッズが本当にまだ必要かどうか選択し、片付けをすればいいですね。
【実家やトランクルームに保管】
ベビーグッズは、成長と共にどんどん増えていきます。
収納場所もどんどん圧迫されていくため、実家の開いている部屋に保管させてもらっているというママの声もあります。
また、トランクルームを借りて保管しているという家庭もあるようです。
ベビーグッズ保管の際の注意
ベビーグッズを収納する際は、カビや湿気には十分気を付けましょう。
乾燥材や防虫剤を一緒に入れておくといいですね。
また、ベビーグッズの中には、残念ですが経年劣化が見られるものもあります。
特にベビー服は、吐き戻しや食べこぼしの染みが数年経過してからシミとして現れることもあります。
定期的に取り出し、使えそうか見極めるのも重要です。
まとめ
増え続けるベビーグッズですが、大切に保管しておくことで下の子やお友達へのお下がりとして活用することができます。
ママも思い入れのあるアイテムが多いでしょうから、ただ処分してしまうのは悲しいですよね。
上手に保管し、大切にまた使っていきましょう。