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ベビーバスローブの使い方

ベビーバスローブの使い方が知りたい

出産祝いの定番品であるベビーバスローブ。

実際出産祝いで頂いたというママもいるかと思います。

また、可愛らしいデザインの商品も多くありますし、自分で購入したというママもいるかもしれませんね。

お風呂上りに赤ちゃんに着せることで、バスタオルの代わりになるベビーバスローブは、タオルの代わりとして使うイメージが強くあるかもしれません。

実はベビーバスローブには、一般的なバスタオルよりも機能性が高い使い方があるのはご存じでしたか?

ベビーバスローブの使い方について、詳しく見ていきましょう。

 

ベビーバスローブの役割

ベビーバスローブには、主に4つの役割があります。

ベビーバスローブの役割について、まずは知っておきましょう。

 

【体の水分を拭き取る】

ベビーバスローブはタオル地でできているため、バスタオルのように風呂上がりの水分を拭き取ることができます。

赤ちゃんにそのまま着せるだけで水分を吸い取ってくれるため、便利ですね。

 

【体を保温する】

赤ちゃんが湯冷めしないよう、着替えるまで保温しておく役割です。

ベビーバスローブは、赤ちゃんが動き回ってもはだけることがありません。

 

【体を保湿する】

お風呂上がりの肌はそのままにしておくと、どんどん水分が蒸発していきます。

ベビーバスローブを着せておくことで、保湿剤を塗るまでの間に水分が抜けていくのを予防する役割を果たしてくれます。

 

【汗を吸い取る】

お風呂の後は、汗を多くかいていますよね。

汗が引かないうちに着替えてしまうと、パジャマが濡れて体が冷えてしまうことがあります。

ベビーバスローブは、汗が引くまでの吸水タオルとして使用できます。

 

ベビーバスタオルの効果的な使い方

以上を踏まえて、ベビータオルには効果的な使い方や活用方法がいくつかあるので、ご紹介します。

 

【風呂上がりのバスタオル代わりに使う】

羽織るだけで水分を吸い取ってくれるため、お風呂上がりのバスタオル代わりに使う方法です。

ねんねの時期の赤ちゃんは、この使い方が便利です。

 

【動き回る赤ちゃんが着替えをするまでに着せておく】

ベビーバスローブには保温、保湿、汗の吸水の効果がありますが、バスローブで身体を拭いたら濡れてしまいます。

濡れたバスローブは、体を冷やしてしまいかねないこともあります。

 

一旦、他のバスタオルで体を拭いてから、バスローブを汗が引くまでの間に着るのが効果的な使い方です。

 

【ママのスキンケアの間に着せておく】

お風呂上りは、ママのスキンケアに時間がかかるという方もいることでしょう。

赤ちゃんの着替えを優先すると、ママの肌が乾燥してしまいます。

ママのスキンケアが終わるまで少し待ってもらいたい場合にも、ベビーバスローブが大活躍します。

 

【プールや海水浴で活躍】

ベビーバスローブは、プールや海水浴でも着せるだけで赤ちゃんの水分を吸水してくれるため、手早く拭き取りたい時に便利。

ずり落ちないため、着替えるまでの目隠しとして重宝します。

 

ベビーバスローブの種類別に見る便利な使い方

ベビーバスローブは3種類の形があります。

それぞれ、使い勝手の良さも異なるため、おすすめの使い方を見ていきましょう。

 

【ガウンタイプ】

大人のバスローブのようなガウンタイプのベビーバスローブ。

赤ちゃん用ですから前がボタンで留められます

活発に動き回る赤ちゃんもしっかりと包み込んでくれるので使い勝手が良い形と言えるでしょう。

商品によっては洗っても乾きにくいものもあるので、覚えておきたいですね。

 

【ポンチョタイプ】

上から被せるだけでいいので、動き回る赤ちゃんにも着せやすいというメリットがあります。

動物モチーフなど、可愛らしい商品も多く取り扱いがありますよ。

フリーサイズの商品は、長く使えるというメリットも。

前空きタイプですと、ねんねの時期の赤ちゃんの体を包み込んでくれるため、使いやすいかと思います。

ただし、前空きではないタイプは、1人お座りが完了していない赤ちゃんには使いにくいです。

 

【おくるみタイプ】

頭の部分が三角になっていて、おくるみのようにくるんで使えます。

ねんねの時期の赤ちゃんの体を拭いたり、おくるみ代わりに保温したりして使うのが便利です。

ベビーバスローブとしての使用時期は短いですが、赤ちゃんが成長したらバスタオルとしての使用に切り替えていきましょう。

 

ベビーバスローブのお手入れ方法

ベビーバスタオルはお手入れが大変そうですが、バスタオルと同じようにお手入れをすれば大丈夫。

濡れたままにしておくと雑菌が繁殖してしまうため、1回使ったら都度洗うようにしましょう。

 

ベビーバスローブは、作りや厚手の素材によっては乾きにくい商品もあります。

乾燥機が使えるとふんわりと仕上がるのでベストですが、商品によっては乾燥機が使えないものもありますので、確認してから使用してください。

干す場合は、風通しが良い日陰で広げるように干して乾かしましょう。

 

ベビーバスローブの卒業後は?

使い勝手がいいベビーバスローブですが、タオル地なので毎日使っていると製品自体が長持ちしないことも。

赤ちゃんの成長と共に買い替えを検討する日もやってくるので、成長するまでずっと使えるというものではありません。

サイズ的に、赤ちゃんの頃に購入するベビーバスローブは3歳頃まで使ったら買い替え時です。

次は、キッズサイズの購入を検討してみましょう。

 

まとめ

赤ちゃんの月齢や商品の形によって、様々な使い方があるベビーバスローブ。

赤ちゃんの体を拭けるだけではなく、保温、保湿、汗の吸水などに使えます。

是非活用してみてくださいね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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