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1歳児ママのマザーズバッグの中身

【1歳児】マザーズバッグの中身は何を入れる?

赤ちゃんが1歳くらいに成長したころには、一緒のお出かけにも少し慣れてきたことかと思います。

あんよも始まって動きが活発になってくると、ママもフットワークを軽くして、赤ちゃんと一緒におでかけを楽しみたいですよね。

そのためにも、マザーズバッグの中身は、荷物も軽くしておきたいものです。

ただし、お出かけに必要な荷物はしっかりと持ち歩く必要があります。

 

赤ちゃんとのお出かけに必要な荷物は、目的ごとに異なってきます。

シーンに応じたマザーズバッグの中身を把握し、赤ちゃんとのお出かけの時間を楽しく身軽に過ごしましょう。

 

公園にお出かけする時のマザーズバッグの中身

赤ちゃんが1歳を過ぎると、公園にお散歩に出かけることが多くなる方もいるでしょう。

中身が多くなりすぎると、赤ちゃんと一緒に動き回るのが大変になることも。

しかし、屋外遊びに備えて、必要なものはしっかり揃えておきましょう。

 

・水分…屋外で遊ぶと汗をかきます。水分不足にならないよう、ベビーマグや水筒に水やお茶を持ち歩きましょう。ママの水分も必要です。

・着替え…汚れることがあるので、1組持ち歩きましょう。

・タオル…汗をかくことを考え、バックに入る大きさのフェイスタオルを用意しましょう。遊んだ後に手を洗った時にも、水分をしっかりと拭き取ることができます。

・おやつ…休憩時に食べられるおやつがあるといいですね。

・おむつ替えセット…出かける時間に合わせて、おむつは必要枚数+1枚ほど持ち歩きましょう。

・除菌シート…手が洗えない時に備え、厚手の除菌シートがあると便利です。

 

【必要に応じて持ち歩きたいもの】

・ボールやしゃぼんだまなどのおもちゃ

・敷物

・食事(離乳食やお弁当)

・カメラ

 

など、必要に応じて用意しましょう。

 

短時間のお出かけの時のマザーズバッグの中身

スーパーなど、短時間のお出かけにも、マザーズバッグは持ち歩きます。

荷物は少なめに、必要なものを持ち歩きましょう。

 

・おむつ替えセット…短時間でもおむつ替えの可能性があるため、数枚のおむつを持ち歩きましょう。

・おやつ、水分…赤ちゃんの脱水防止や、機嫌が悪くなってしまった時に役立ちます。

・体温調節できるもの…夏場は室内の冷房が効きすぎていることもあるため、ジャンバー、カーディガンなど、体温調節ができるものがあると便利です。

・おもちゃ…お気に入りのおもちゃがあるといいですね。

・その他衛生用品…ガーゼ、除菌・ウエイトティッシュなど。

 

遠くに出かける時のマザーズバッグの中身

遠出の際は、少し荷物がかさばるかもしれませんが、荷物に不備がないようにしっかり準備をしておきたいですね。

 

・おむつ替えセット…多めにしっかり持ち歩きましょう。

・着替え…1組~汚しやすい場合は、少し多めに持っても。

・水分、おやつ…足りなくなった場合は買い足すこともできるため、多めに持ち歩く必要はありません。いつもと同じ量を持ち歩きましょう。

・おもちゃ…かさばらないおもちゃがあるといいですね。

・袋…汚れものやゴミなどを入れる袋です。

・体温調節できるもの…夏場の冷房対策や、肌寒い季節などに、ジャンバーやカーディガンなど、体温調節ができるものがあると便利です。また、薄手のカーディガンは屋外の日よけとしても使えます。

・赤ちゃんの食事…後に詳しく書きますが、食事の時間が重なる場合は、お弁当や離乳食を持ち歩きましょう。

・その他衛生用品…ガーゼ、除菌・ウエイトティッシュなど。

 

食事が必要な時のマザーズバッグの中身

おでかけの時間が食事と重なる場合、食事の用意が必要です。

赤ちゃんが食べられる食事を提供しているお店もありますが、そうでない場合は食事を持参しなければなりません。

必要な荷物と一緒に、用意をしておきましょう。

なお、食事に必要な持ち物は使い捨てできるアイテムを選ぶことで、帰りの荷物を軽くするという方法もおすすめです。

 

【離乳食の場合】

離乳食期の赤ちゃんの場合は、赤ちゃん向けのレトルト離乳食がおすすめ。

作る手間もなく、また常温で手軽に持ち運びができるものも多く、便利です。

 

【お弁当の場合】

普段好んで食べるものをお弁当にして持っていくのもいいですね。

お出かけ先で、ママも一緒に食べるのであれば、一緒に持っていきましょう。

折りたたみできるお弁当箱なら、帰りは荷物がかさばりにくくなるのでおすすめです。

 

【食事と一緒に用意するもの】

・口ふき…手や口が汚れた時に使います。おしぼりやウェイトティッシュなど。

・エプロン…汚さないように、食事用エプロンを用意しましょう。使い捨てエプロンは、荷物がかさばらず便利です。

・食べこぼしマット…お出かけ先でもきれいに食べることができます。

・チェアベルト…幼児用イスがないお店では、折りたためるタイプを持ち歩くと便利です。

・おもちゃ…大人が食べている間にも待っていられるよう、おもちゃがると便利です。

 

まとめ

マザーズバッグに持ち歩くアイテムは、目的ごとに大幅に違ってきます。

備えをしておけば安心ではありますが、持ち歩きすぎにも注意が必要なため、本当に必要なものをチョイスして持ち歩けるといいですね。

動きが活発になる1歳の時期。

マザーズバッグの中身も厳選して、身軽にお出かけを楽しめるといいですね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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