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ママバッグの中身って何を入れるの?

ママバッグの中身って何を入れるの

ママバッグの中身は月齢によって変わる

お散歩やショッピングなど、赤ちゃんとのお出かけに向けてママバッグを準備しようと考えているママも多いと思います。
では、ママバッグの中身はどんなアイテムを入れておけば良いでしょうか?

 

お出かけに必要なママバッグの中身は月齢によって変わってきます。
今回は、ねんねの時期と離乳食の時期に分けて「これは入れておきたい」ママバッグの中身をご紹介します。参考にしてみてくださいね。

 

ママバッグの中身〜ねんね期〜

ねんねの時期(生後1~3ヶ月頃)に入れておきたいママバッグの中身をご紹介します。

 

【おむつ替えセット】
おむつ、おしり拭き、ビニール袋など余裕を持った枚数を入れておきましょう。
おむつ替えマットの汚れが気になる場合は、使い捨てタイプのおむつ替えシートがおすすめ。ペット用シーツでも代用できますよ。

 

【授乳セット】
哺乳びん、粉ミルク、白湯(さゆ)の入った水筒などをセットにしておきましょう。
ショッピングセンターやレストランでも白湯の調達は可能ですが、初めての場所など勝手がわからない場合は念のため水筒に白湯の準備を。
哺乳瓶に熱湯を入れて出かければ、授乳の頃には白湯として使うことができます。

 

母乳派のママの場合、授乳ケープがあると便利です。授乳室が設置されている場所であれば使わずに済むこともありますが、念のため入れておくと良いでしょう。

 

【着替え】
たとえ滞在時間が少なくても、汗をかく季節ではなくても、必ず上下1セットは荷物に入れておきましょう。
おむつ替えの際に汚れてしまうこともあります。

 

よだれやミルクの吐き戻しの多い赤ちゃんは、スタイも複数枚準備しておきましょう。

 

【バスタオル、おくるみ】
肌寒い時の上掛けにしたり、お昼寝中の布団替わりにしたり。
薄手のバスタオルやおくるみが一枚あると便利です。授乳ケープの代用としても使えます。

 

【手口拭き(ウェットティッシュ)】
赤ちゃんの手だけでなく、お口周りを拭く際に使用しますので、アルコールの入っていないものを選ぶと良いでしょう。

 

【ビニール袋】
この時期は、汚れた衣類やミルクセットなど、濡れたものを持ち歩くことが多くなりますね。
大小サイズのビニール袋を少し多めにママバッグに入れておくと便利です。
使用済おむつを廃棄したり持ち帰る場合に備えて、におい漏れの少ないおむつ用袋やジッパー付き袋があるとさらに良いですよ。

 

【衛生・救急用品】
ママ用の除菌ジェルやばんそうこうなどもママバッグに入れておきましょう。
季節に応じて、日焼け止めや虫よけスプレーなども必要ですね。

 

【母子健康手帳、保険証、診察券】
外出先での体調の急変に備え、必ず持ち歩くようにしましょう。
ママや赤ちゃんの身分証明にもなります。緊急時の連絡先も忘れず記入しておきましょう。

 

【抱っこひも、スリング】
階段や電車内などベビーカーを使用できない状況や、赤ちゃんがぐずった時に抱っこひもやスリングがあると役に立ちます。

 

ママバッグの中身〜離乳食期〜

離乳食が始まる時期(生後5〜6ヶ月以降)になると、ねんねの時期のアイテムにプラスして次のようなものをママバッグに入れておきましょう。

 

【離乳食セット】
進度に合わせた離乳食、食器、カトラリーなどを持参しましょう。
市販の離乳食の場合、容器を処分することができれば帰りの荷物が少なくなりますね。
食事用エプロンを付ければ着替えの機会を減らせそうです。使い捨てタイプがかさばらずおすすめです。

 

【飲み物】
母乳やミルク以外に白湯や麦茶を飲ませる場合は、成長に合わせてストローマグや紙パック入りの赤ちゃん飲料などを持ち歩きましょう。
涼しい季節でも定期的な水分補給を忘れずに。

 

【おやつ】
離乳食完了期になると、赤ちゃんにおやつを与えることも。
ベビーボーロや赤ちゃんせんべいなど、軽くて手づかみで食べられるおやつを用意しておきましょう。ぐずり対策にも有効です。
ママバッグの中で割れたり砕けたりすると赤ちゃんが食べにくいので、小さめのタッパー容器に移し替えれば割れずに持ち歩けますよ。

 

【おもちゃ】
外出先で飽きてぐずることも多い時期です。また「自分で歩きたい」とベビーカーに乗るのを嫌がることもあると思います。
そんな時おとなしく遊んでもらうために、お気に入りのおもちゃや布絵本などを持っていると安心です。
おすすめは赤ちゃん用ミラーのおもちゃ。外の景色や乗り物などを鏡越しに見せてあげると興味を引くことができますよ。

 

まとめ

赤ちゃんとのお出かけに必要なアイテムをいろいろご紹介しました。

 

赤ちゃんを抱っこしながらバッグを持つことも多いので、ママバッグはリュックタイプや斜め掛けショルダータイプなど、両手の空くタイプを選ぶと良いでしょう。
お気づきのとおり、ちょっとしたお出かけでも意外と荷物が多くなります。
なるべく軽くて丈夫、防水加工がしてある素材が便利ですよ。

 

ママバッグの中身は赤ちゃんのお世話グッズを入れ、貴重品はウエストポーチやサコッシュなどに入れて持ち歩くと整理しやすいかもしれません。ママ自身が使いやすいように、自分なりに工夫してみてくださいね。

この記事を書いたライター

北村 美涼
北村 美涼

関西在住、1男1女を持つワーキングママです。 産休、育休、フレックス、時短、在宅、テレワーク、といろいろな勤務体系経験済み! ハワイとたこ焼きと太陽の塔が大好き!どれも私のパワーのみなもとです。

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