赤ちゃんとクリスマスを楽しもう
赤ちゃんと迎える初めてのクリスマス。
クリスマスといえば、サンタさんやツリーの飾りつけ、おいしいごちそうですよね。
ですが、赤ちゃんの場合、まだ欲しいプレゼントがないでしょうし、ごちそうと言っても食べるものが限られています。
そのため、最初の年はまだクリスマスは早いかな?と考える方も多いのではないでしょうか。
また、赤ちゃんとどうにかして一緒に「ファーストクリスマス」を楽しみたい!と思う方もいるかもしれませんね。
そこで今回は、赤ちゃんの初めてのクリスマス「ファーストクリスマス」を家族でめいっぱい楽しめる方法をご紹介いたします。
一度しかないファーストクリスマス。ぜひ今から準備して、楽しく迎えてみませんか?
クリスマスをイメージした離乳食に
離乳食が食べられる赤ちゃんであれば、いつものメニューを少しクリスマス風にアレンジしてみるのはいかがでしょうか。
ここでは、おすすめの離乳食レシピと盛り付け方をご紹介いたします。
【おすすめの離乳食①ホットケーキでクリスマスケーキを】
生クリームがまだ食べられない赤ちゃんには、水切りヨーグルトを使ってクリーム代わりにしてみましょう。
市販のスポンジだと甘すぎるため、赤ちゃんも食べられるホットケーキがおすすめです。
<材料>
・ホットケーキミックス
・いちご
・他のフルーツ
・水切りヨーグルト
<作り方>
1.ホットケーキミックスをスプーン1杯分ずつ小さく丸く焼く
2.ホットケーキを重ねて間に水切りヨーグルトと好きなフルーツをはさむ
3.水切りヨーグルトでクリームのように一番上のホットケーキを盛り付ける
4.カットしたいちごを乗せて完成
【おすすめの離乳食②クリスマスプレート】
クリスマスケーキの他にも、いつもの離乳食をクリスマス風に盛り付けてみてはいかがでしょうか。
普段の離乳食は小分けのお皿で食べさせる方が多いかもしれません。
クリスマスプレートとして、サンタさんをイメージした盛り付けをしてみましょう!
<材料>
・おかゆ
・大根とにんじん
・のり
・いちご
・他のフルーツ
<作り方>
1.のり以外の材料を柔らかくゆでる
2.材料を裏ごしするか細かく刻む
3.大根とにんじんをおかゆに混ぜてお皿の中心に丸く盛り付ける(サンタさんの顔)
4.いちごをサンタさんの帽子の形と星型にカットする
5.のりでサンタさんの目と口を作って完成
クリスマスのかわいい飾りつけ
今度は部屋をクリスマスにかわいく飾りつけしてみましょう!
赤ちゃんも喜ぶおすすめの飾りつけの方法をご紹介いたします。
【おすすめの飾りつけ①赤と緑のバルーン】
バルーンは赤ちゃんのおもちゃとしても楽しめますよね。
クリスマスなので、赤と緑のバルーンを壁に貼り付けて飾ってみるのはいかがでしょうか。
飾りつけは大きいものをたくさん使ったほうが華やかに見えるので、ぜひ壁一面を使って試してみてくださいね。
【おすすめの飾りつけ②防水テーブルクロス】
ごちそうを並べるテーブルには、ぜひテーブルクロスを敷きましょう。
赤ちゃんが食べ物や飲み物をこぼしても大丈夫なように、防水のものを選びましょう。
せっかくのクリスマスなので、地味な色よりも、少し派手かな?と思うくらいの色でも大丈夫です。
【おすすめの飾りつけ③マスキングテープでツリーを壁に描こう】
クリスマスツリーを置きたくても、ツリーは尖っている部分が多く、赤ちゃんが触ると危なかったり、オーナメントなど細かいパーツを口に入れたりして誤飲をする危険もあるため、置くのをあきらめている方も多いのではないでしょうか。
そこで、壁に緑色のマスキングテープを貼って大きなツリーを描いてみてはいかがでしょうか。
ツリーの形になるように、ジグザグに貼っていきましょう。ツリーの周りにバルーンを飾るのもおすすめですよ。
ファーストクリスマスを写真に残そう
ごちそうの準備や飾りつけが終わったら、ぜひ家族みんなで写真を撮りましょう!
一度しかないファーストクリスマス。
ですが、赤ちゃんにとってはほとんど記憶には残らないかもしれません。
そこで写真にしっかり残しておくことで、後で思い出すことができますね。
赤ちゃんにはサンタさんの帽子やトナカイのツノなど、簡単に取り外しできるもので変身させてあげましょう!
写真を撮る際は、なるべく食事を始める前がおすすめです。
また、クリスマスプレゼントを用意している場合は、そのプレゼントを赤ちゃんが持っている姿もぜひ収めておきたいですね。
まとめ
今までは夫婦で過ごしたクリスマス。
今度は赤ちゃんも加わって、さらに楽しいクリスマスになりそうですよね。
赤ちゃんにとって初めてのクリスマスは、食べられるものも限られていますし、遅くまで起きて遊ぶことは難しいですよね。
少しの時間だけでも楽しめるように、いつもの離乳食をクリスマス風にしたり、簡単にできる飾りつけをして楽しんでみるのがおすすめです。
素敵な思い出として、少し大きくなってから振り返るために、ぜひたくさん写真を撮っておきましょう。