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赤ちゃんの記念写真を手作りするコツ

赤ちゃんの記念写真を手作りするコツ

赤ちゃんの記念写真は可愛く手作り!

最近は、SNSなどでも赤ちゃんの記念日の写真をアップするママやパパが増えています。
ニューボーンフォト
100日記念
3ヶ月記念
6ヶ月記念
誕生日

 

ただ写真を撮るだけではなく、自宅でセットを手作りすることでストーリー性のある写真を撮っているパパやママもたくさんいます。
中でも、赤ちゃんを寝かせた状態で撮影した写真が人気です。

 

実際に眠っている時に限らず、起きている状態のときも寝かせての撮影なら、赤ちゃんは基本的にポーズは不要でそこにいるだけでOK。
周りに小道具を置いたり、背景を工夫することで、赤ちゃんのとびきりの記念写真を手作りすることができますよ。

 

SNSにアップされている写真はどれも可愛いので「うちでもできるの?」と不安になるかもしれません。

 

しかし、自宅での手作り写真はコツさえ覚えれば、意外と簡単におしゃれに撮影することができますよ。
今回は、赤ちゃんの記念の写真を可愛く手作りするコツをご紹介します。

 

コツ①背景は白系でセミダブルサイズ

手作り写真を撮影する時は背景を白系にしておくとどんなテーマでも困りません。また、おしゃれに見せたい場合にも、シンプルに見せることが一番の近道です。
ごちゃごちゃさせないためにも、背景を白系にして小道具を使いやすくしましょう。ただ、ラグを背景にして撮影する場合、必ずしも白系とは限りません。

 

そのまま使ってもテーマに合っている場合は無理にラグを替える必要はありませんが、写真におさまる範囲だけ大判のタオルケットやシーツを敷く手が有効です。
撮影の背景として映る範囲としては、セミダブル以上が必要です。手作り写真は背景ありきなので、全体を映すために引きで撮るのが基本です。

 

また、赤ちゃんが使っているお布団の上では他の背景も映ってしまいます。小道具を置くスペースも考えると、セミダブル以上のサイズがあれば十分な背景になります。
そして、背景に敷いた布にシワがあると綺麗に見えません。生活感を出さないためにも、背景にシワがないかどうかカメラを通して確認してみましょう。

 

コツ②小道具はおうちにある物で工夫

記念の写真だからと、テーマに沿った物を購入したい気持ちは分かりますが、記念日の度に購入していると出費もかさみます。
おうちにある物を使って小道具を揃えるのもおすすめです。

 

【おすすめの小道具】
・バスタオル
・テーブルクロス
・ぬいぐるみ
・おもちゃ
・毛糸
・折り紙
・クリスマスのオーナメント

 

日常で使っている物や赤ちゃんのおもちゃを使うだけで十分可愛い写真は撮れます。

 

また、赤ちゃんにとってバスタオルはかなり大きいサイズなので、何枚か繋げると背景になります。
折り紙を切り貼りして壁に貼るだけでウォールアートになりますし、積み木を使って赤ちゃんの名前をローマ字で作ることもできますよ。

 

アイデアさえあれば、おうちにある物で十分です。100日記念の場合には、赤ちゃんを「1」に見立てて100の文字を作る方法が主流です。
「こんな物が使えるの?」というおうちにある見慣れた物でも、意外と写真映えすることもあります。

 

もし、どうしても足りない場合は100円ショップを活用しましょう。
おしゃれな雑貨屋さんで小道具を購入するのもいいですが、100円ショップに行けば十分可愛い物が揃います。お財布にも優しいのが嬉しいポイントですね。

 

コツ③真上から連写モードで撮影する

赤ちゃんを寝かせた状態で手作りの写真を撮影する場合、二次元に見せることがポイントです。撮影する際には真上から行い、角度がつかない様に気を付けましょう。

 

角度がついて立体感がでると、ただ赤ちゃんが横になっている時の写真になってしまいます。
部屋の明かりをつけていると撮影する人の影が映ってしまうことも考えられるので、電気ではなく窓からの自然光(太陽光)を使うと綺麗に撮れます。

 

そして、1枚ずつ撮るのではなく連写しましょう。赤ちゃんがいつ体勢を変えるか分かりませんし、同じポーズでいてくれる時間も限られています。
また、赤ちゃんに無理にカメラ目線をさせる必要はありませんが、おもちゃで気を引ける場合にはカメラに注意を向けさせて目線をもらうと、より可愛い写真が撮れます。

 

赤ちゃんのとびきりの笑顔の瞬間を撮影するためにも。シャッターチャンスを逃さない様に連写モードは必須です。

 

コツ➃赤ちゃんの服装を工夫する

SNSの手作り写真でよく見かけるのが、赤ちゃん自身の服装で手作り写真を彩る方法です。
サンタさんの恰好をさせるだけで、小道具で何を揃えれば良いか明確になります。

 

もしも小道具で悩んでいる場合には、赤ちゃん自身に変身してもらいましょう。
誕生日などのお祝いの時には、フォーマルな恰好をさせてもグッと雰囲気が出ます。
ただ、赤ちゃんは横になった状態で撮影されるので、首が詰まっていたり身動きがとりにくいなど、赤ちゃんが寝苦しい恰好は避けて下さいね。

 

まとめ

おうちで手作り写真を撮るのは難しいことではありません。おうちにある物を最大限に使ったアイデアの結晶です。

 

手作りすることで、写真館でプロに撮ってもらうのとはまた違う、あたたかみと愛情を感じられる1枚になるのではないでしょうか。
撮影範囲や背景の状態、撮影のコツをマスターして世界に1枚だけの赤ちゃんの記念の写真を手作りしましょう!

この記事を書いたライター

みはる
みはる

料理が好きでブログも運営しているマルチライター。プレママやこれから妊娠を予定している方に役立つ知識を、分かりやすくお届けします!

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