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1歳の誕生日に卵なしケーキを作ろう

【1歳】誕生日に卵なしケーキを手作りしよう

赤ちゃんが生まれて最初の誕生日は、思い出に残る日にしたいですね。

色々と準備を進めているかと思いますが、中でも気合を入れて用意したいのがバースデーケーキです。

 

市販のケーキには卵が使われていることが多いですが、卵アレルギーの赤ちゃんの場合卵が使われていないケーキを用意したいと考えているかもしれませんね。

それに、市販のケーキは生クリームやバター、砂糖も多く使用されているものもあります。

安心して赤ちゃんに食べさせたい!思い出に残るケーキにしてあげたい!という方は、ケーキを手作りするのはどうでしょうか。

 

今回は卵を使わないケーキの作り方を紹介していきます。

 

【1歳】誕生日用の卵なしケーキ作の材料

1歳の誕生日用の卵なしケーキは、以下の材料を使って作ります。

 

【食パン】

スポンジの代わりに使用します。

形を切るだけで使えるため、最も手軽に用意できる材料です。

ただし、甘みが少ないため、少し味気ない風味になってしまいがちです。

フルーツやジャムなどをトッピングし、おいしく食べられるように工夫して使うといいでしょう。

(市販の食パンには卵は使われていないものが多いですが、念のため必ず原材料を確認してください)

 

【パンケーキ】

こちらも、スポンジの代わりに使えるものです。

市販のホットケーキミックスは、大人が美味しく食べることを想定して作られており、甘みや塩味が入っていたり、添加物が入っていたりするものがあります。

1歳のころに使うのであれば、赤ちゃん用のホットケーキミックスを使うと、より安全においしく食べることができますよ。

ただし、ホットケーキミックスには卵が使用されている商品もあるため、原材料をしっかり確認しながら、ホットケーキミックスを選んでくださいね。

もしくは、小麦粉とベーキングパウダーを使ってパンケーキを焼くという方法もあります。

 

食パンよりはおいしくできるものの、形を均一に焼くのが難しいため、上手く飾り付けをしないとでこぼことした印象のケーキに仕上がる可能性があります。

 

【子ども用のスポンジケーキミックス】

家庭の電子レンジで簡単にスポンジケーキが作れるキットも市販されています。

そちらを使うと、おいしく見栄えよく作ることができますよ。

ただし、赤ちゃん用や子ども用の商品でも卵やアレルゲンを使用している商品もあるため、必ず原材料を確認し、卵不使用と記載されている商品を選びましょう。

 

【ヨーグルト】

1歳の時期は、油分が多い生クリームの代わりに、ヨーグルトを使ってスポンジを飾りつけするといいでしょう。

ヨーグルトはしっかり水切りをすることで固くなるので、赤ちゃん用のケーキ作りには丁度いい材料です。

 

【フルーツ】

ケーキのトッピングに欠かせないフルーツ。

苺やブルーベリーなど、食べやすく彩りが良いものを選ぶと映えます。

 

【おかし】

赤ちゃん用のクッキーなどを飾りつけに使用できます。

好みのおやつをトッピングしてあげましょう。

あまり多く使うと食べきれないため、見栄えも重視しつつ適量に押さえられると良いですね。

 

【1歳】誕生日用の卵なしケーキのレシピ

パンケーキを使った、卵なしケーキのレシピを紹介します。

 

【1:パンケーキを焼く】

スポンジの代わりになるパンケーキを焼きます。

 

《材料》

小麦粉…130g

ベーキングパウダー…小さじ1

砂糖…大さじ1

オリーブオイル…小さじ1

牛乳…150ml

 

《作り方》

①ボウルに小麦粉とベーキングパウダーを混ぜます

②別のボウルに砂糖とオリーブオイルを混ぜ、牛乳を加えてさらに混ぜます

③1と2を合わせ、よく混ぜ合わせます

④フライパンやホットプレートを使って、ケーキにしたい大きさにして焼きます

 

【2:ヨーグルトを水切りする】

クリーム代わりに使うヨーグルトを用意します。

 

《材料》

ヨーグルト…400g(大容量パック1つ)

※無糖が望ましいですが、スポンジの種類によっては味気がなく、食べにくくなってしまいます。

 1歳を過ぎていれば加糖でも構いません。

 

《作り方》

ヨーグルトをキッチンペーパーでくるみ、ざるに上げて半日ほど水切りをします。

 

【3:ケーキをデコレーションする】

1で作ったスポンジ(パンケーキ)に、2の水切りヨーグルトをケーキの生クリームのように乗せていきます。

フルーツやお菓子を使ってデコレーションしていきましょう。

 

【1歳】誕生日に卵なしケーキを作る時のポイント

手作りの卵なしケーキを失敗せずに作るポイントも押さえておきましょう。

 

【ヨーグルトは多めに用意しよう】

ヨーグルトは水切りをすると、量が少なくなります。

また、ヨーグルトはたっぷり塗った方がケーキの見栄えもするため、多いかな?と思うくらいに用意しておくと安心です。

 

【完成図をしっかりイメージして作ろう】

赤ちゃん用のケーキはサイズも小さめに仕上がるかと思います。

あれこれトッピングを用意しすぎると、ごちゃごちゃした印象になりかず、失敗に繋がることも。

ママがイメージするケーキに近いものを、ネットなどで画像を探して参考に作れば、失敗は少なくなるかと思います。

または、完成図をイラストなどで描いておいて、そちらを見ながら作っていくのもおすすめです。

 

まとめ

1歳の誕生日に赤ちゃんが安心して食べられるよう、卵を使わないケーキのレシピを紹介しました。

赤ちゃんが美味しく楽しく食べられるよう、工夫しながら作ってみてくださいね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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