7月生まれの赤ちゃんの名前
夏真っ盛りな7月生まれの赤ちゃんは元気印!太陽の光を存分に浴びて、眩しいほどに明るく元気な7月のイメージを名付けに活かしましょう。
7月はほかにも、日本らしい風流を感じる名前であったり、7月にちなんだ美しい響きの名前もあります。
今回はそんな7月生まれの赤ちゃんにおすすめの名前をご紹介します。
7月生まれの赤ちゃんの名前に人気の漢字
7月は海の日や七夕があり、夏休みが始まるウキウキした季節ですよね。夏の日中の勢いや強さがありながらも、夏の夜のように落ち着いた雰囲気も漂う、そんな7月に人気の漢字をご紹介します。
【季節を感じる夏、陽、海、涼】
7月生まれの赤ちゃんの名付けに季節感を取り入れるなら、「陽」は夏の太陽の燃えるような情熱を感じさせ、「海」は広く大きな心を育んでくれそうです。「夏」は楽しく明るいイメージを持ちやすく、「涼」はクールで思慮深さも感じます。
夏の情景が浮かんでくるような、季節を感じる名前をつけてあげられるでしょう。
【風流な七、蒼、夕】
7月といえば七夕、織姫と彦星が1年で1度会えるロマンチックな日です。日本らしい文化である七夕や、ラッキー7とも言われる縁起の良さを持つ「七」は、7月生まれの名付けにピッタリです。
また、7月の青々とした自然を表す漢字は名付けにも使えます。
たとえば、「蒼」という漢字。
高く抜け大きく広がった空の色を蒼天、そして緑が生い茂る新緑の様子を鬱蒼といい、どちらにも「蒼」を使います。青のさらに深みを持たせた色を表す「蒼」は、人間的な深みや広がりを持たせてくれる名前となるでしょう。
また、「夕」という漢字は、夏の涼しい夕暮れを思わせます。
厳しく暑い夏の中の過ごしやすい一瞬であり、美しい夕陽などの情景を浮かばせるので、人を癒し包み込むような優しさを感じる名前です。元気の中にも優しい心を育てたいという意味を込めたいママにおすすめです。
【7月にちなんだ文、ユーリ】
文月と呼ばれる7月の由来は、七夕に詩や歌を送り合ったり、夏の夜風に書物をさらしたりすることからきています。
昔の人たちが夏の夕方から夜にかけた長い時間を詩や歌を送り合うために使っていたと思うと、七夕以上にロマンチックですよね。そんな昔の美しい夏の使い方を名前にするのも素敵なレトロネームになりそうです。
7月はドイツ語では「juli」と書いてユーリと読みます。音の響きから7月を感じさせる名前も、一癖あっておしゃれな名付けになるのではないでしょうか。
グローバルでありジェンダーレスな名前は未来を切り開く次世代の子におすすめですよ!
【男の子】7月生まれの赤ちゃんの名前
7月生まれの男の子に合う、赤ちゃんの名前の例をご紹介します。
【夏らしさが出る7月生まれの男の子の名前】
海涼(かいり)
海(うみ)
涼陽(りょうよう)
陽海(よう)
など。
一文字なら夏っぽい名前になる上に意味合いが強くなるので、より願いのこもった名前になりますね。さらに夏を連想する漢字を組み合わせることで、夏の中でもピンポイントな時間や情景が浮かび、夏の良さを感じる名付けができるでしょう。
【風流な7月生まれの男の子の名前】
七之助(しちのすけ)
蒼タ(そうゆう)
夕哉(ゆうや)
など。
風流な漢字を含む名前は、流行りのレトロネームと相性が良く、読み方の響きも古風なイメージです。芯のある昔気質な男らしさを感じる名前になりますね。
【7月にちなんだ男の子の名前】
文太(ぶんた)
夕里(ゆうり)
文暎(ふみあき)
など。
文月からくる文も、名前にしてみると思慮深く知的なイメージを与えます。夏の元気なイメージとは違い、一癖ある隠し意味で7月を感じさせてくれますね。
【女の子】7月生まれの赤ちゃんの名前
次に7月生まれの女の子に合う、赤ちゃんの名前の例をご紹介します。
【夏らしさが出る7月生まれの女の子の名前】
陽夏(ひな)
涼夏(りか)
夏海(なつみ)
涼海(りみ)
など。
夏生まれの子の特権である夏や海の漢字は、元気で明るく爽やかで健康的な女の子をイメージさせる名前です。読み方は様々選べるので、古風にしてもよし、現代的にしてもよしですね。
【風流な7月生まれの女の子の名前】
七菜(なな)
蒼(あお)
美夕(みゆう)
など。
夏のイメージはありつつも、一点して静かでおしとやかなイメージに変わる風流な名前もとてもおすすめです。深みのある人間性や感性を感じられ、日本の夏の情景が良く似合う女性になってくれそうです。
【7月にちなんだ女の子の名前】
文(ふみ、あや)
文夏(ふみか、あやか)
優凛(ゆうり)
など。
7月にちなんだ名前だと一見して気づきづらいものの、古風にも今時にもなり得る漢字や音の名前です。
まとめ
夏の元気で情熱的なイメージや、爽やかな夏の情景を浮かべられる名前をご紹介しました。7月生まれの赤ちゃんには、ぜひ夏らしい元気や明るさを願いつつ、子どもたちの成長した姿に思いを馳せながら名付けを楽しんでみてください。