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ベビーシッターを利用するメリット

ベビーシッターの利用を考える時

テレワークや在宅ワークが普及してきた近年、ベビーシッターを利用する家庭が徐々に増えてきています。

これまでは両親が仕事の間は保育園や託児所に預けることが一般的でしたが、親が在宅で仕事をすることになると、わざわざ保育園に預けに行くことのほうが大変だと感じる方も。

しかし、いくら家で仕事ができるからといって、育児をしながら仕事するのは難しいもの。

そんな時に、自宅で子どもを見てくれる、ベビーシッターを利用するという方もいるようです。

 

ベビーシッターを利用するメリットはどのようなところなのでしょうか。

 

ベビーシッターを利用するメリット

ベビーシッターのを利用するメリットには、次のようなものがあります。

 

【家庭の要望にあわせた対応をしてくれる】

ベビーシッターを利用する大きなメリットは、何より、各家庭の要望や子どもにあわせて柔軟に対応してもらえることではないでしょうか。

保育園や託児所では、その園のルールがあり、預けられる時間や保育内容、サービスなどが予め決まっています。

 

しかし、ベビーシッターの場合、保護者の要望に合わせてもらえることがほとんど。

ベビーシッター会社によっては、早朝、夜間、宿泊など幅広い時間帯に対応してもらえたり、保育内容も子どもに合ったもの、子どもに合わせた1日の流れでの預かりをお願いできる事も多いです。

保育だけでなく、保護者からの要望があれば、簡単な料理や掃除、習い事への送り迎えをしてもらえたり、保育時間内に英語や絵画などを教えてもらえたりするサービスを行っているベビーシッター会社もあります。

 

ベビーシッター会社によって特色があり、サービス内容や料金にも差はありますが、基本的には保護者の要望に合わせた預かりをしてくれるところが多いです。

 

 

【子どもが過ごし慣れた家庭で過ごせる】

ベビーシッターは自宅でのお世話が中心です。

見知らぬ保育園などに行くよりも、子どもは普段過ごし慣れている環境で過ごせます。

子どもの好きなおもちゃで遊べます。

ベビーシッターも、自宅の様子などから、子どもの好きなことを理解してくれやすいので、子どもに寄り添った保育をしてくれます。

また、園への送り迎えが不要な点も、忙しい保護者にとっては大きなメリットと言えます。

 

 

【体調や機嫌が優れないときも安心】

病み上がりなど、病気は治ったものの体調が優れない時は、園へ連れて行くと病気をぶり返えさないか、他の子へ移さないかどうか心配なこともありますよね。

そんな時、個別の対応をしてくれるベビーシッターなら心配はいりません。

また、機嫌が悪く、園に行きたがらないということも子どもの場合ありますが、自宅で見てもらえるなら過ごし慣れた空間で過ごせるので、機嫌が落ち着くこともあるでしょう。

 

自宅で仕事をしている場合は、お世話はベビーシッターにお願いしながらも、時々様子を覗くことができるので安心ですね。

万が一、病気がぶり返した時、病院へ連れて行くなどの対応もしやすいでしょう。

 

 

【待機児童の不安も不要】

徐々に解消されてきてはいるものの、地域によってはまだまだ保育園に預けにくいという待機児童問題があります。

ベビーシッターを利用する場合は、待機児童の心配もなく、お願いできるベビーシッターが見つかれば、すぐに預けることができます。

保育園には入園しづらい年度途中であっても、利用し始めることができるのはメリットと言えるでしょう。

 

 

【必要な時だけ単発的に利用しやすい】

毎日預けるのではなく、必要な時だけ子どもを預けたいという保護者の要望にも対応できるのも、ベビーシッターのメリットです。

週に◯回だけ、一緒に仕事するのが難しい時だけなど、単発的にも利用可能です。

時間も時間帯も要望に合わせて、1時間から利用でき、お泊まりも含めての預かりなどにも対応してもらえる場合もあります。

 

 

【働いていなくても利用できる】

ベビーシッターは働いていなくても、利用が可能です。

仕事ではなく、病院に行きたい、美容院やマッサージなど、リフレッシュしたい時などにも利用できます。

子どもが小さいうちは、なかなか子どもと一緒には行きにくい場所もありますね。

そんな時にはベビーシッターを利用して、気兼ねなく自分の時間を作り、楽しむのもいいのではないでしょうか。

 

 

【一時保育より予約が取りやすい】

単発の用事や、急な用事が入った時など、一時保育を利用する方もいると思います。

しかし、一時保育の場合は希望者が多い日、時間帯には予約がいっぱいで利用できないことも多々あるでしょう。

この点、ベビーシッターは、地域やベビーシッターの会社の規模、サービス内容にもよりますが、前日や当日予約でも利用が可能なことがあり、一時保育よりも比較的予約も取りやすいことが多いです。

 

ただし、安全に利用するために、初めて利用する際には、ベビーシッターと保護者との前日までの顔合わせを必須としているベビーシッター会社もあります。

利用する前に、ベビーシッター会社の規約等を必ず確認するようにしましょう。

 

まとめ

ベビーシッターを利用するメリットを紹介しました。

ベビーシッターと聞くと、料金が高い、敷居が高いというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、昔よりも園の保育料や託児料金とそこまで変わらない、使いやすい料金で利用できるベビーシッター会社も増えてきています。

必要な時だけ利用するということも可能なので、保護者の都合に合わせて便利に使っていけるといいですね。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

2人の男の子を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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