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気が合うだけじゃない?ママ友の選び方って?

ママ友には選び方があるって本当?

ママになったら、「ママ友」という新たな友だちができることがあります。

もちろん、友だち付き合い、人間関係なので、絶対に作らなければいけないというわけではありませんが、子どもが大きくなる中で「ママ友」と呼ぶような人ができる場合もあるでしょう。

ただ、「ママ友」と名前が付いているだけあって、学生時代のような「友だち」とはまた違ったお付き合いになることもある「ママ友」。

 

知り合い以上、友だち未満とも言われることがある「ママ友」の選び方について考えてみましょう。

 

親しいだけじゃない?ママ友の存在とは

「ママ友」とは一般的に、子どもを持つ親同士の付き合いの形態と定義されることが多いです。

とはいえ、友だちにもいろんな関係性、距離感があるように、ママ友にもいろんな関係があるでしょう。

近所の同じくらいの子どもを持つ親同士の関係だったり、子どもが保育園や幼稚園、小学校などに進級する際や習い事で知り合った関係、元々の友だちが同じ時期に子どもを産みママ友になったりなど。

子どもがいなければ会うことのない程度の仲の方もいれば、子どもがいなくても一緒に出かけるくらい親しい仲の方もいるでしょう。

 

色んな関係があると思いますが、あくまでママ同士としてのお付き合いがある方を「ママ友」と呼ぶことが一般的です。

 

「ママ友」の選び方は?

色んな関係がありうる「ママ友」ですが、自然とお付き合いしていくうちにママ友になることもあれば、「仲良くなりたいな」と思いアプローチするなどして仲良くなるケースもあるようです。

「仲良くなりたい」「ママ友になりたい」と感じ、また実際に仲良くなりやすいのは、どのような人なのでしょうか。

「ママ友」の選び方として、よくある基準や条件などをまとめました。

 

【子ども同士が仲がいいか】

まずはママ友ということなので、子ども同士が仲いいかどうかはとても重要な点だと考えるママも多いようです。

子ども同士が仲がいいと、一緒に遊ばせやすいですし、話題も広がりやすいこともあるかもしれません。

ただし、子ども同士が仲がいいからといって、ママ同士が気が合うかというと、そうでないこともあるようです。

 

【親同士が気が合うかどうか】

ママ友でも、やはり1:1の人間関係ですので、気が合うかどうかも重要な点です。

興味を持つものや趣味が似ている、年齢が近い、価値観などが似ているなど、やはり共通している部分が多いと気が合うことが多いですよね。

中でも金銭感覚や教育観などの価値観は、お付き合いしていく中で非常に重要なポイントと考える人も多いです。

子どもが仲がいい、同じ学校、同じ習い事、ご近所などの場合、お付き合いは長くなりやすいので、価値観の違いで悩んだり、もめたりするのは避けたいですよね。

 

【いろいろと情報を共有できそうか】

今の子育ては情報戦とも言われることがあるくらい、情報が大切だと感じる人も多いようです。

産科や小児科、子育て支援センターの口コミから始まり、子連れで行きやすい店や便利な子育てグッズの情報など。

また、子どもが大きくなってくれば、園や学校などの情報、習い事の情報、お受験情報など、さまざまな情報を入手しなければならないことも多いです。

インターネットやSNSが普及している時代ではありますが、地域の情報はまだまだ口コミで広がるところもあり、ママ同士の情報交換が大事だと考える人もいます。

その点においても、お互いに情報を共有し合えるかどうか、支え合いながら子どものために動けるかどうか、なども考慮する人もいるようです。

 

【家族構成や事情が似ているかどうか】

また、家族構成や事情が似ていると、ママ友として仲良くなりやすいと思う人もいます。

例えば子どもが第一子同士なら、育児の全てが初めてのことなので、同じことで悩んだり、躓いたりすることも多いでしょう。

そこで相談し合ったり、解決策を一緒に見出だしたりしていくうちに、戦友のようになり、仲良くなることもあります。

 

他にも、パパの仕事の帰りが遅い、頼れる実家が近くにないなどでワンオペであったり、早期職場復帰して働くママだったりなど、家庭の事情が似ている場合も、悩みなどを共有しやすく、仲良くなりやすいかもしれません。

子育てもお互いに協力し合える仲になれそうですね。

 

まとめ

ママ友とは、これまでお付き合いのあった「友だち」とはまた違った、子どもを通じた特別な友だちです。

必ずしも必要ではないものの、育児の中で大きな支えとなることがあります。

子どもを育てながら自然に仲良くなれるパターンもあれば、ママ友になりたいと思い、アプローチしてママ友同士になるパターンもあるようです。

子ども同士の関係や親同士の価値観が似ている、情報共有ができる、家族構成が似ているなど、様々な共通点やお互いに協力できる人なら、仲良くなりやすいかもしれません。

いずれにせよ、お互いに子育てのプラスとなる、良好な関係が築いていける人ができるといいですね。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

2人の男の子を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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