トイレトレーニング中のソファー対策は?

トイレトレーニング中はソファー対策を万全に

トイレトレーニングを始めて、パンツでいることが増えてきたら、まずしておきたいのがソファーの対策です。

パンツのままソファーでくつろいだり、遊んでいたりすると、ソファーの上で漏らしてしまった・・・ということがあるかもしれません。

布団やカーペットは敷かないようにしておけば対策になりますが、なかなかソファーは動かしたり、片づけたりということが難しいですよね。

しかも、お漏らしをされても簡単に洗えないので、においや衛生面で不安が残ります。

 

そんな時のために、トイレトレーニング中のソファー対策についてご紹介します。

トイトレ中もソファーを清潔に保つ方法として、参考にしてみてください。

また、これからソファーを選ぼうかな、買い替えようかなと考えている方に、トイレトレーニングも考慮したソファーの生地の選び方なども紹介します。

 

トイレトレーニング中のソファー対策アイテム

トイレトレーニング中、ソファーでお漏らししてしまうことに備えて、どのような対策をとればいいでしょうか。

対策になるアイテムを紹介していきます。

 

【対策アイテム①防水シーツ】

まずできる対策として、ソファーに防水シーツを使用することが挙げられます。

防水シーツは吸水性に優れ、洗濯機で手軽に洗えるものが多いですし、ソファーに敷くだけなので使い勝手がいいです。

まれに防水シーツから漏れたり、シーツがずれたりして、ソファーが汚れることがあるかもしれませんが、敷いておけばお漏らしの影響を最小限に抑えることができます。

 

【対策アイテム②防水ソファーカバー】

防水シーツのずれが気になるようであれば、防水ソファーカバーがおすすめです。

ソファーに取り付けるタイプで、防水性があればお漏らししても直接ソファーに影響しません。

外せば洗えるカバーも多く、洗濯も簡単です。

通気性も考えられたものが多く、お漏らしだけでなく、夏場の汗対策にもおすすめします。

 

【対策アイテム③吸水性の高いパッド】

防水シーツやソファーカバーは手軽でいいですが、ソファーのサイズにシーツやカバーが合わないという場合もあるでしょう。

シーツやカバーは既製品が多いため、サイズには限りがあることが多いです。

そんな時には、ソファーに吸水性の高いパッドを置くのはどうでしょうか。

サイズ等関係なく、ただソファーに合わせて置いておくだけのものです。

ソファーが大きければ数枚、パッドを置いておいてもいいでしょう。

 

お漏らし時の清潔さを保ちながら、ソファーの中へのしみ込みを抑えることができます。

使い捨てタイプや洗濯可能なタイプなど、さまざまなバリエーションがあるので、自宅に合ったものを選びましょう。

 

【対策アイテム④防水スプレー】

ソファーの雰囲気を変えたくないという方には、防水スプレーをソファーにかけておくのもおすすめです。

ただし、防水スプレーは万能ではないことを知っておいてください。

また、1ヶ月に1度はスプレーし直しましょう。

 

【対策アイテム⑤吸水性の高いトイトレ用パンツ】

ソファー側の対策も大切ですが、子どもに履かせるパンツの対策もあります。

特に寝転んだ体勢でテレビを見ている時や、遊んでいる時には一般的なパンツでおしっこをしても、背中やお腹の方まで漏れてしまうことも多いです。

普段ソファーの上で寝転んでいることが多い場合には、吸水性の高いトイトレ用パンツを選び、履かせましょう。

夜用や長時間用などを意識して選ぶと、安心ですね。

 

トイレトレーニングを考慮したソファーの選び方

トイレトレーニングを始める前や、トイトレ中など、ソファーを新しく買い替えたり、購入したりする場合、どのようなソファーを選べばいいでしょうか。

もちろん、家のインテリアに合っていたり、ママやパパの好みのソファーを選ぶのが一番ですが、子どもの小さいうちはトイトレだけでなく、食べこぼしや体調不良の時の嘔吐、外で遊んだ後など、汚れる機会は多いです。

ソファーを清潔に保つために、以下のようなポイントを重視し、ソファーを選ぶと安心できるかもしれません。

 

【防水性の素材を選ぶ】

まず、防水性の素材が使われたものを選んでみましょう。

お漏らしだけでなく、食べこぼし、飲みこぼし、汗などもはじき、ソファーの素材が水分を吸収するのを防ぎます。

防水性があれば、カビなどの予防にもなります。

お手入れはさっと拭くだけで簡単です。

 

【取り外し可能なクッションやカバーを選ぶ】

ソファーのカバーが取り外し可能なものを選ぶのもいいですね。

もし、お漏らしの際には素早く対処でき、清潔に保つことができます。

 

【汚れが目立ちにくい色を選ぶ】

小さい子どものいる家庭でソファーを選ぶなら、色も考慮するといいでしょう。

汚れが目立ちやすい白や薄い色などは避け、濃いめの色を選ぶといいでしょう。

万が一、シミなどができてしまった際にも、濃い色なら目立ちにくいです。

 

まとめ

トイレトレーニング中は、ソファーの上でお漏らししてしまうことが何度かあるかもしれません。

さまざまな対策を行うほか、新しくソファーを選ぶ際には防水性のものを選ぶなど、対策を行いましょう。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

2人の男の子を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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