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夫婦の理想像は男女で違う?

夫婦の理想像について

結婚する前に、「こんな夫婦になりたいな」という理想を描いていた方は多いのではないでしょうか。

喜びを共にし、悲しみを分かち合い乗り越える夫婦。

時にはぶつかり合うことがあっても、やっぱりいつまでも仲良く暮らしたいですよね。

さて、あなたはどんな「夫婦の理想像」を思い描いていますか?

実は夫婦の理想像、女性と男性で少し見解が違うようです。

こんな夫婦になりたい!と思っていても、パパは必ずしも同じではないかもしれません。

今日はそんな「夫婦の理想像」を男女別に紐解いていきます。

 

女性から視た夫婦の理想像

まず、女性から視た夫婦の理想像について。

 

【いつまでも恋人のように】

「仲良く」というと、恋人の頃のようなイメージを思い描く方は多いかもしれません。

結婚して子どもができて、年を重ね老後になってもラブラブでいたい、と思う方もいるのでは。

一番分かりやすい仲良しのイメージですよね。

 

子どもができても、名前で呼び合いたい。

時には二人で恋人の時のような時間を過ごしたい。

ドキドキ感を忘れずに過ごしたい。

そんな思いをもつ女性は多いようです。

 

【お互いに尊敬している】

毎日一緒にいると、それが当たり前になってしまいますよね。

なんでもやってもらって当たり前、なんて思われると、とてもガッカリ。

尊敬の気持ちを忘れると、馴れ合いになって感謝の気持ちがなくなってしまいそうですよね。

いつも一緒にいるからこそ、お互いに尊敬する気持ちを忘れたくない、と思う方は多いのではないでしょうか。

 

男性から視た夫婦の理想像

続けて、男性から視た夫婦の理想像について。

 

【適度な距離で自立した関係】

女性が思い描く「いつまでも仲良く、恋人のように過ごしたい」という理想に対して、男性はどちらかというと適度な距離を保ちたいと考える方が多いようです。

夫婦は生活を共にする関係ですが、それぞれが精神的に自立し程よい距離感を好む男性。

この点が特に女性とは違うかもしれません。

女性からすると「もっと一緒に過ごしたいのに!」というように、時には喧嘩の原因になっている、なんて方はいませんか?

それに対して「もっと一人の時間が欲しい」という男性の声もあるようです。

なかなか折り合いをつけるのが難しそうですが、考え方の違いがあることを知っておきましょう。

 

【言いたいことを言える関係】

言いたいことを言えなくて、溜め込んでいる方はいませんか?

男性は、言いたいことを言える関係が理想と考えている方が多いようです。

 

ストレートに言うと傷つけてしまうのでは?

言いたいことを言うと喧嘩になりそう。

少々の言いたいことは我慢すれば良い。

なんて思っている女性もいるかもしれません。

 

ただ、思っていることを口に出さないと、なかなか理解してくれない男性も実際には多いようです。

隠し事なく、言いたいことを言える関係の方が、お互いストレスなく過ごせるかもしれませんね。

 

理想の夫婦に近づくために

お互いが勝手に理想を思い描いていても、そこを共有しない限り、なかなか同じ方向に進むのは難しいかもしれません。

上記であげたような、お互いが理想と考える夫婦に近づくために、どうしたら良いのでしょうか。

 

【伝えることを大切にする】

お互い思っていても、相手に通じていなかったら何も始まりません。

相手への困っていること、怒っていること、嫌なこと溜まっていませんか?

反対に、嬉しかったこと、良かったこと、相手に伝えていますか?

マイナスの感情だけではなく、嬉しいなどプラスの感情もたくさん伝えましょう。

伝えることで、どれが喜んでもらえることなのか、逆に怒らせてしまうことなのか、気づくことができます。

 

夫婦の理想像は男女間で違うため、良かれと思ってやっていることも、相手にとってもそうではないかもしれません。

そんなすれ違いを防ぐためにも、伝えることを大切にしましょう。

 

【お互いの欠点を認め合う】

いくら好きな相手でも、つい欠点が目に留まってしまうこともあるでしょう。

そこで自問したいのが、「自分自身は完璧な人間なの?」ということ。

どんなに完璧そうに見える人にでも、欠点はあります。

ましてや毎日一緒に過ごす夫婦なら、嫌なことも全部見えてきますよね。

人は欠点があって当たり前。その欠点を認め合うと、もっと良好な関係を築くことができるでしょう。

 

【感謝の気持ちを忘れない】

忘れたくないのが「ありがとう」という感謝の気持ち。

相手への感謝を忘れないことで、より尊敬し合える関係を作ることもできるでしょう。

ありがとうと言われて、嫌な気持ちになる人はいません。

また、言葉で伝えるのが恥ずかしい場合には、ちょっとしたプレゼントで伝えるのも良いですね。

 

まとめ

いつまでも理想の夫婦でいられたらいいな、と考える方がほとんどではないでしょうか。

でもそのために、何をしたら良いのでしょうか。

 

そもそも男女の考え方には違いがあるので、お互いが思い描いている理想が異なっている可能性があります。

その違いを理解した上で、理想の夫婦に近づくためにできることを、今から意識してみてはいかがでしょうか。

なかなか理想の夫婦像について話す機会がないという方もぜひ、これをきっかけに話し合ってみませんか?

この記事を書いたライター

おがわ みなみ
おがわ みなみ

関西在住で一児の母です。 子育てをしながら仕事も両立したいと思い、在宅ライターを始めました。 日々、子供と楽しく暮らせるよう工夫することが大好きです。 新米ママやプレママさんのお役に立てるような記事をお届けします。よろしくお願いします。

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