育児日記を書くメリットは?
赤ちゃんと過ごしていると、毎日あっという間ですよね。
お世話に追われていると、今日何をしたかな?と日々を振り返る余裕もあまりない方も多いのではないでしょうか。
そこで、忙しい子育て期間だからこそ、育児日記を始めてみませんか?
育児日記というと、少しかしこまって丁寧に書かないといけない、と思う方もいるかもしれません。
ですが、まずは手帳に一言だけでも大丈夫です。
後から振り返った時に読むと、今と比べることも面白いですし、何より成長を感じることでしょう。
どんな形であれ育児日記をつけると、「赤ちゃんがこれだけ成長した」と分かりやすく実感できるため、子育てに自信が持てることも。
これから先に子育てで辛いことがあっても、育児日記を読み直して頑張ろう!と思えることがあるかもしれません。
育児日記の選び方①手書きの日記・手帳
日記を書くならやっぱり手書きが良い、という方は日記帳や手帳がおすすめです。
育児日記として使うなら、どのような日記帳や手帳を選んだら良いのでしょうか。
【手帳・日記帳】
普段手帳をメインで使っている方は、手帳でも1日に書けるスペースの多いものを選ぶと、育児日記としても使うことができます。
字だけではなくイラストや写真も入れて細かく書きたい方は、日記帳を選ぶ方が使いやすいでしょう。
【選ぶポイント①書きたい項目】
育児日記では、書きたい項目について選ぶとさらに使いやすくなります。
例えば、赤ちゃんの授乳や睡眠などの時間を記入したい場合、24時間の時間軸があるものが良いでしょう。
また、年間のスケジュールをざっと把握したい場合は、年間の表が付いたものがあると便利ですね。
【選ぶポイント②見た目のデザイン】
手帳や日記帳をせっかく選ぶなら、毎日書きたくなるデザインが良いですよね。
外出先でも書き込みたい場合は、ペンホルダー付きのものがおすすめです。
他にも、ハードカバー、リングノート、上質な紙を使ったものなど、デザインや書きやすさにもぜひ、こだわってみてはいかがでしょうか。
【選ぶポイント③何年間使えるか】
手帳というと一般的には1年間ですが、育児日記を何年も書き続けたいという方は、何年間も使えるものも検討しても良いかもしれません。
3歳まで使えるものや、中には20歳まで使って20年間の記録をプレゼントできる手帳もありますよ。
育児日記の選び方②SNSやブログ
最近ではインスタグラムやTwitterなど、SNSの投稿を育児日記として使っている方も多いですよね。
赤ちゃんといると毎日何かと発見があったり、時には愚痴をこぼしたくなることも。
そんな時にSNSに育児日記として投稿すると、同じような月齢の赤ちゃんを持つママから共感してもらうこともあります。
自分の保管用として手帳や日記帳に書くだけではなく、誰かにみてもらいたい、共感してもらいたい、ということを意識するならSNSに投稿することも検討してみてはいかがでしょうか。
イラストや写真をメインで投稿したい方はSNS、日記として長く書きたい方はブログを使うと良いでしょう。
【SNSやブログに投稿する際の注意点】
自分用として書く場合、いつどこで何をしたか明記する方が多いですよね。
ですが、SNSやブログは世界中で誰に見られるか分からないというリスクもあります。
特に最近は子どもを狙った悪質な事件につながるケースもありますので、赤ちゃんの顔を出すことや、場所を特定されやすい投稿などは注意した方が良いでしょう。
育児日記の選び方③便利なアプリを使う
紙の手帳や育児日記に改めて座って書く時間がない、買いに行くのも面倒、という方には育児日記アプリがおすすめです。
スマホなら、赤ちゃんのお世話で忙しいママでも、スキマ時間で触ることもできますよね。
アプリなら書くというよりもメモをする感覚で育児記録を残すことができるので、時間がない方でも続けやすいでしょう。
育児日記として使えるアプリにはこのような種類があります。
・授乳・睡眠・オムツ替えの時間など、日々の生活記録を一緒に残せるもの
・赤ちゃんの写真を毎日保存して、家族や親戚と共有できる
・読み聞かせた絵本を記録できる
・離乳食を管理できる
無料のアプリが多いので、とりあえず試しに使って選ぶ、という方が多いようです。
もしくは、どれか一つに絞るのではなく、赤ちゃんの月齢や用途に合わせて使い分けるという方法もあります。
スマホでなんでもデータを管理する方が楽、家族で育児日記として共有したい、という方にはこのようなアプリがおすすめですよ。
まとめ
寝てばかりいた赤ちゃんが、1歳近くになるともう歩き始めることも。
そんな成長を1日単位で残しておくと、日々の成長をたくさん感じることができます。
育児日記を通して、赤ちゃんの成長だけではなく、ママ自身の成長も感じることができるかもしれません。
子供が少し大きくなった時に、「こんなことあったね」と話してみるのも良いでしょう。
手書きが好きな方は手帳や日記帳。他には、SNSで誰かにみてもらう方法や、アプリで家族と共有しながらという方法も。
ぜひ1番使いやすい方法で選んでみてくださいね。