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心配性で育児が不安!克服する方法は?

心配性だと育児が不安

初めての育児で不安を感じている人は少なくないでしょう。

生まれたばかりの赤ちゃんは自分では何をすることもできません。

そんな赤ちゃんの命を守り育てていくのはとても大変なこと。

 

それを重責に感じ、心配性にまでなってしまうのも無理はないでしょう。

心配性になると、ちゃんと育児ができるのか心配になる方もいるかもしれません。

今回は育児に対して心配性になってしまう場合について、克服する方法などについて解説していきます。

 

心配性とは?

まず、心配性について紹介していきます。

 

【心配性とは】

心配性とは、細かいことまで気になって仕方がない性格。またはそのような性格の人を指します。

男性よりも女性の方が心配性の方が多いと言われています。

 

 

【心配性の特徴】

心配性の特徴として、

・悲観的でネガティブ

・完璧にできていないと気が済まない

・人目が気になりキョロキョロしてしまう

・行動力や決断力に欠ける

・人に共感してよく泣く

・神経質すぎるとよく言われる

・人を疑ってしまう

・優柔不断

などが挙げられます。

 

これらは心配性の方の代表的な特徴です。

もしいくつか当てはまるようであれば、もしかしたら心配性かもしれません。

 

 

【心配性が体の症状に出る場合も】

心配性が深刻になると、このような体の症状として出る場合もあるようです。

・疲れやすい

・目まいや吐き気

・頭痛や肩こり

・集中力の低下

・寝つきにくい

・パニック発作など

人によって症状の出方は様々ですが上記のような症状が出る場合、重度の心配性かもしれません。

 

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育児に対して心配性になるとき

では、育児のどのような場面において心配性になることが多いのでしょうか。

 

【飲んでくれない・食べてくれない】

赤ちゃんが思い通りにミルクを飲んでくれない、離乳食を食べてくれない、というケースは何度も起こりうるのではないでしょうか。

そもそも赤ちゃんはまだ飲んだり食べたりを練習している段階なので、体重が増えているのであれば問題ない場合が多いでしょう。

ただ、何回かそのような場面が続くと心配になり毎回気になって仕方がなくなることも。

 

 

【ちゃんと眠れているか・息しているか】

乳幼児突然死症候群(SIDS)などを心配して、赤ちゃんがちゃんと眠れているか、息しているか心配になる方も多いのではないでしょうか。

つい気になってママ自身が何度も起きたり心配で眠れなかったりすると、心配性と言えるかもしれません。

 

 

【お金が足りるか】

赤ちゃんを育てるには、ミルク代やおむつ代、ベビー服代などお金がかかります。

思ったよりもお金がかかったり、ギリギリの家計で生活していたりすると、「これでちゃんとやっていけるのかな?」と、将来の育児に対して心配になることもあるでしょう。

 

 

【赤ちゃんの成長が遅いのでは】

赤ちゃんの体や心の成長は個人差があり、一般的に言われている成長とは少しズレることもあるでしょう。

また、同じ月齢の近所のお友達と比べるとできることが少ない場合に、焦りや不安が生じることも。

「成長が遅いから何かの病気かも」と、深刻に考えすぎて心配になる方もいるかもしれませんね。

 

 

【なんでもすぐにネットで検索する】

今は気になることがあればなんでもネットで検索することができます。

しかし、あれこれ検索しすぎるとネガティブな情報ばかり見つけてしまい、かえって不安が増幅し心配性につながることもあるかもしれません。

 

育児に対する心配性を克服する方法

初めての赤ちゃん。

何かしら不安や心配を抱えるのは普通のことかもしれません。

ですが、過度になると心配性が体の症状にまで出てしまう、もしくはもう出てしまっている方もいるのではないでしょうか。

そんな育児に対する心配を取り除いたり、心配性を克服したりする方法をみていきましょう。

 

【心配性をメリットとして考える】

心配性と聞くとあまり良いイメージを持たない方が多いかもしれませんが、メリットとして考えることもできます。

心配性の方は物事を先回りして考えたり、深く考えすぎたりする傾向があります。

そのため危険を予測して考えられるので失敗が少なく、事故を事前に防ぐことができます。

このように、心配性を生かせるように少し考え方を変えてみるのも良いかもしれません。

 

 

【周りに頼る】

心配性にまでなってしまう方は、一人で育児や家事を抱えすぎている可能性が考えられます。

一人で抱える不安や責任が大きいと、それだけ心配性になりやすいとも言えるでしょう。

両親、パパ、友人、地域の支援センターなど、できるだけ周りに頼って抱えすぎないようにしましょう。

 

 

【「心配する」だけでは赤ちゃんは守れないことを認識する】

「心配する」だけでは赤ちゃんを守ることはできません。

いくら心配していても、具体的に何か動かないと解決にはならないことも。

頭であれこれ考えても不安や心配が大きくなるだけなので、まずは動いてみるのはいかがでしょう。

動くことで解決方法が見つかり、いつの間にかその心配も消えているかもしれません。

 

まとめ

初めての育児。

きっと誰もが不安や心配を感じることでしょう。

育児をきっかけに心配性になった方も多いかもしれません。

大切な赤ちゃんを守りたい、大切に育てたいというのはみんな一緒。

あまり抱えすぎないよう気をつけて、適度に息を抜いて日々の育児と向き合いましょう。

この記事を書いたライター

おがわ みなみ
おがわ みなみ

関西在住で一児の母です。 子育てをしながら仕事も両立したいと思い、在宅ライターを始めました。 日々、子供と楽しく暮らせるよう工夫することが大好きです。 新米ママやプレママさんのお役に立てるような記事をお届けします。よろしくお願いします。

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