絵本を安く買う方法はある?
子どもにいろんな絵本を読み聞かせしてあげたい…
いつでも読めるように買ってあげたい…
と思うものの、絵本って1冊が結構高いものも多いですよね。
成長すると、お気に入りの絵本も変わってきますし、期間限定だということも考えると、買うことを躊躇してしまう方もいるかもしれません。
そんな時は図書館を利用すればいいかもしれませんが、気軽に行ける図書館が近くにない、読みたい絵本は置いていなかったり、いつも貸出中だったりなど、不便な点もあるでしょう。
小さい子どもが読む絵本なので、破いたり汚したりするのが心配で、借りるよりは買う方が安心という方も。
そんな時、絵本を安く買う方法があれば嬉しいですよね。
今回は絵本を安く買う方法にはどんなものがあるのか、紹介していきます。
絵本を安く買う方法6選
絵本を安く買う方法には、次のようなものがあります。
【方法①古本屋を利用】
まずは古本屋を利用するという方法があります。
中古の絵本にはなりますが、定価よりも安く購入できます。
近くに古本屋がなくても、インターネットで「絵本 古本屋」と検索すると、お店がたくさん出てきます。
絵本は読む期間も限られているため、意外と古本屋でもいろんな絵本を購入が可能です。
特に人気の絵本は売る人も多いので、よりお得な価格で買うこともできますよ。
インターネットで購入する古本は、絵本の状態が気になる方がいるかもしれませんが、写真で状態を確認したり、落書きや破れがあるかなども確認できることが多いサイトも多いです。
その点をしっかり確認してから購入するようにしましょう。
【方法②絵本のサブスクを利用】
映画やドラマ、音楽などのコンテンツの視聴を月々定額で利用するサブスクサービスは定番になってきましたが、絵本にもサブスクサービスがあります。
月々定額を支払うだけで、セレクトされた絵本が自宅に届くというものです。
子どもの年齢や月齢に合わせて、専門家がセレクトした新品の絵本が届くので、読み聞かせする絵本の選び方に悩むママにはぴったりのサービスです。
絵本を1冊1冊買うよりも、価格はお得に設定されています。
さまざまなサブスクサービスがあるので、子どもやママが利用しやすいものを選ぶといいですね。
【方法③月刊絵本の定期購読を利用】
月刊絵本の定期購読は年齢に合わせた絵本が、毎月自宅に届くというシステム。
サブスクサービスと似ていますが、サブスクでは市販の絵本の中からセレクトされたものが届くのに対し、月刊絵本は各出版社が定期購読のために作ったオリジナルの絵本が届きます。
書店では買えない、定期購読でしか読めない絵本が届き、またサブスクよりも比較的月額がリーズナブルなのが特徴です。
月刊絵本の中でも人気の作品は、後々出版社から絵本として販売されることもあるので、先取りして読めるという点もメリットのひとつでしょう。
【方法④ふるさと納税の返礼品として受け取る】
とある地域にふるさと納税の寄付をすると、その地域の名産品などを返礼品として受け取ることができるふるさと納税制度。
利用している方も年々増えてきましたが、その返礼品として絵本を送ってくれる地域があるのをご存知でしょうか。
対象年齢別に人気の絵本がセットとなったものを返礼品として送ってくれる場合が多く、中には絵本に出てくるキャラクターの人形も一緒になったセットもあります。
ふるさと納税をどこにしようかに迷っているパパママにはおすすめです。
ただし、自分が住んでいる地域へは寄付はできても、返礼品の絵本は受け取れないので注意しましょう。
【方法⑤フリマ等のイベントで購入】
フリーマーケットなどのイベントやフリマサイトなどでも、中古の絵本にはなりますが、購入できます。
定価で買うよりも、お得に購入できることも多く、何冊かまとめ買いをするとよりお得になることも。
中古であることは理解した上で買わなければいけませんが、読む時期は限定されていること、子どもが触る絵本なので汚れたり破れたりするものであることを考えると、中古の絵本の方が気楽である場合にはフリマの利用がおすすめです。
【方法⑥コープ(生協)で購入】
絵本を含む書籍は独占禁止法に定められた、再販制度により、出版社が定めた定価で売らなければいけないことになっています。
しかし、コープ(生協)の場合は、消費生活協同組合法に基づいて設立された団体のため、独占禁止法の例外として、割引販売が可能なのです。
そのため、コープ(生協)やパルシステムに加入している場合は、絵本を含む書籍を5%から10%割引で購入できます。
割引率は地域によるので、確認してみてください。
まとめ
絵本を安く買う方法を紹介しました。
安く買う方法といえば、中古品を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、中古以外でも新品を安く買う方法もあります。
気に入った本をピンポイントで安く買うというのは少し難しいところがあるかもしれませんが、いろんな本を子どもに読み聞かせしてあげたいという方には、おすすめの購入方法ばかりなので、参考にしてみてください。