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赤ちゃんと楽しむお風呂遊び8選

赤ちゃんと楽しむお風呂遊び8選

赤ちゃんとお風呂で楽しめる遊びは?

1ヶ月健診を過ぎたあたりからは、沐浴を卒業し赤ちゃんもいよいよお風呂デビューです。
ママにとっては、お風呂のお世話も増えて大変なことが増えてしまう面もあるかもしれません。

 

お風呂は毎日のことですから、お風呂を嫌がって毎日大泣き…となってしまったら負担が倍増してしまいますよね。
反対に赤ちゃんができるだけ楽しく、機嫌良く入ってくれるとお世話もぐんと楽になります

 

それならお風呂でできる簡単な遊びを取り入れてみるのはどうでしょう。
簡単にできる遊びを取り入れることで、赤ちゃんにお風呂を好きになってもらえたら理想的ですね。

 

今回は、赤ちゃんの月齢に応じたおすすめのお風呂遊びをご紹介していきます。

赤ちゃんとお風呂で遊ぶメリットは?

赤ちゃんとのお風呂遊びには他にも下のようなメリットがあります。

 

【①スキンシップになる】
日中はどうしても、家事や用事に追われて赤ちゃんと改めて遊ぶ時間が取りづらいこともあります。
お風呂なら、赤ちゃんとゆっくり向き合ってあげやすい環境なので遊ぶにはもってこいです。大人もお風呂ならリラックスできて、赤ちゃんと楽しくふれ合えると思いますよ。

 

【②赤ちゃんの成長につながる】
お風呂ではお湯の手触りや浴室ならではの声の響き方など、お部屋とは違う形で赤ちゃんの五感を刺激してあげられます。
できるだけたくさんの刺激を与えてあげることが、体や心の成長につながっていきます

 

文字通りの裸の付き合いなので、普段は洋服で隠れているお腹や背中をマッサージして、刺激してあげるのもおすすめです。
生まれて初めての水遊びにもいいですね。

 

【③パパとのお風呂にもおすすめ】
お風呂はパパが担当というおうちでも、赤ちゃんが人見知りをし始めると「パパは嫌!」となってしまうことがあるかも。
赤ちゃんとパパがお風呂に入ってくれる間にしたい家事が進まず、ママが困ってしまう…なんてことも。

 

そんな時に、パパとのお風呂に遊びを取り入れてみるのもおすすめです。パパとのお風呂なら楽しく遊べると分かると、赤ちゃんの気持ちが変わるかもしれません。

赤ちゃんとのお風呂遊びおすすめ8選

赤ちゃんにおすすめのお風呂での遊びを、月齢別にご紹介していきます。

 

【1〜3ヶ月・お風呂デビューの頃の遊び】
沐浴の時期が終わると初めてのお風呂です。短い時間でできるお風呂に慣れるための遊びがおすすめです。

 

《お湯の中でゆらゆら》
赤ちゃんの体を両手でしっかり支えて、お湯の中をゆらゆら。お湯の中で体が浮く感覚を楽しめます。

 

《スポンジ&タオルでタッチ》
お湯を含ませたスポンジやタオルで体を優しくタッチ。お湯に慣れるのに最適です。

 

【4〜6ヶ月・おすわりができる頃の遊び】
お風呂に慣れてきたら、お湯や濡れた布、お湯に浮かぶおもちゃや鏡などお風呂の環境を楽しむ遊びがおすすめです。

 

《シャワー&水しぶきで遊ぶ》
じょうろでシャワーのように水を流したり、パパやママが手でお湯を波立たせたり。お湯が形を変えるのに赤ちゃんの目も釘付けになりますよ。

 

《鏡とにらめっこ》
鏡で遊ぶのも楽しい時期です。お風呂の曇った鏡から、ばあ!と出てくるのが楽しい遊びです。

 

【7〜9ヶ月・つかまり立ちができる頃の遊び】
好奇心がますます旺盛になって、お風呂でもじっと待っているのは苦手な時期です。お風呂の椅子やおもちゃも上手に取り入れましょう

 

《バスチェアで遊ぶ》
使う時期は長くありませんが、あると活躍する場面の多いバスチェア。パパやママが体を洗っている間遊んで待ってもらうのに最適です。

 

《おもちゃの浮かべっこ》
ボールを沈めると勢いよく浮いて来たり、船のおもちゃはゆらゆら揺れたり。「お船さん待て待て」などと声掛けするのも楽しいですよ。

 

【10〜12ヶ月・たっちができる頃の遊び】
自分でできることが増えてきて、自分でやりたい時期です。赤ちゃんが真似っこできるお風呂遊びもおすすめです。

 

《タオルで風船》
タオルを湯舟に浮かべて空気を包みこめば風船に。赤ちゃんに風船づくりが難しい時は、ぎゅーっとつぶす係をやってもらいましょう。

 

《水鉄砲遊び》
引き金を引くタイプは固いので、赤ちゃんでも使える、柔らかい水鉄砲を選びましょう。100円ショップのボトルで代用するのもおすすめです。

赤ちゃんとのお風呂遊びの注意点

赤ちゃんとのお風呂遊びでは、気を付けておきたいこともあります。何より、安全には気を付けてあげてくださいね。

 

【①赤ちゃんから目を離さない】
お風呂では、おぼれたり、やけどや転んで頭を打つ危険もあります。赤ちゃんと一緒のお風呂では目を離さないようにしてください。

 

また、赤ちゃんを抱っこしていると普段よりバランスを崩しやすいことも。お風呂の床で滑らないようにパパやママも気を付けましょう

 

【②のぼせないよう気を付ける】
お風呂で楽しく遊んでいるうちに、ついつい長湯になってしまうこともあります。お湯につかる時間は、長くとも数分を目安にしてのぼせないようにしましょう。

 

赤ちゃんは汗っかきなので、湯上りには水分補給もしておきたいですね

まとめ

何かと慌ただしい毎日ですが、赤ちゃんとのお風呂の遊びもぜひ取り入れてみてください。赤ちゃんの成長に気付いたり、思い出に残る瞬間もたくさんあると思いますよ。

この記事を書いたライター

野田 乃梨子
野田 乃梨子

子どもの頃から転勤族で、今は人生13回目の引越しを終えたところ。 12歳、10歳、3歳、3児の母です。結婚前に編集者をしていた経験から、今は在宅でライターをしています。 年の差兄妹の子育てにてんてこまい!の毎日ですが、赤ちゃんと一緒に育児に奮闘中のママの参考になる情報をお届けできたら嬉しいです。 趣味はフェルトでおままごとを作ること。絵本や舞台も大好きです。

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