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ニューボーンフォトの小物は何が必要?
ニューボーンフォトとは、生まれたばかりの赤ちゃんの姿を撮影した写真のこと。
生まれたばかりの赤ちゃんの表情は日々変化するため、生後7~14日の時期が、ニューボーンフォト撮影のベストな時期と言われています。
このニューボーンフォトはスタジオなどで撮影する場合もありますが、まだ小さな新生児時期なので、外へ連れ出すのは大変ですし、赤ちゃんやママの体調も心配。
そんな時は、おうちで小物を揃えて、撮影してみませんか。
赤ちゃんがかわいらしく引き立つよう、どんな小物を揃えていくとよいのか、一緒に見ていきましょう。
ニューボーンフォトの小物①バスケット
ニューボーンフォトの定番アイテムともいえるのが、かご型のバスケットです。
中にはタオルやスタッファーと呼ばれるフワフワの布などを敷いてあげ、赤ちゃんを入れて撮影します。
赤ちゃんをバスケットに入れてあげることで、新生児期の赤ちゃんの小ささが強調され、可愛らしい写真が撮影できます。
また、赤ちゃんがかごに守られているような、優しい写真が撮れることでしょう。
バスケットの代わりに、クーファンを使って撮影するという方法もあります。
後々クーファンを使う予定があれば、クーファンを購入し、活用するのもいいですね。
ニューボーンフォト用の小物②クッション
赤ちゃんを寝かせるのは、バスケットでなければいけないことはありません。
代わりに、赤ちゃんを寝かせやすいクッションを使って撮影するのもいいですよ。
丸型のクッションや授乳クッション、丸いせんべい座布団などがあれば、赤ちゃんのかわいらしさをふんわりと引き立ててくれるでしょう。
また、新生児期は家庭にある一般的な座布団などにも、すっぽりと体が収まりまる感じがかわいらしいです。座布団感が出て気になる場合は、ブランケットを座布団カバー代わりに座布団を包んでみましょう。
柔らかな雰囲気の小物に代わりますよ。
ニューボーンフォトの小物③おくるみ
赤ちゃんの衣装はこだわりたいポイントです。
ニューボーンフォトでは、おくるみで「おひなまき」に巻かれた赤ちゃんの姿を撮影するのがとても人気です。
小さな体が卵のようにくるんと巻かれていたり、衣装のように肌にかけてある姿は、赤ちゃんのかわいらしさをより引き立ててくれますよ。
「おひなまき」の方法はYouTubeなどの動画サイトを参考にしながら、巻いてみてくださいね。
ニューボーンフォトの小物➃髪飾りや帽子
もっとおしゃれしたい場合は、赤ちゃんのお顔周りを引き立ててくれる髪飾りや帽子を探してみましょう。
カチューシャやかんむりをかぶせてあげるのが人気です。
ニューボーンフォトの小物⑤衣装
おくるみ巻きが難しい、髪飾りがイマイチ決まらないという場合、赤ちゃん用の衣装をセットで購入してしまうのもいいですね。
衣装なら着替えをするだけですし、すでにテーマが決まっているので、まとまりのあるニューボーンフォトが撮影できます。
例えば、くまやうさぎといった動物、青虫、人魚、キャラクターなどの衣装がおすすめ。
ハロウィンなどのイベントに使ったり、年賀状撮影時にも使えるようなものを探してみるといいですね。
ニューボーンフォトの小物⑥ぬいぐるみ
ぬいぐるみを赤ちゃんに寄り添うように置くと、より一層写真のかわいらしさが引き立ちます。
動物のぬいぐるみだけでなく、りんごやバナナなど食べ物系のクッションや小物もいいですね。たくさん用意し、赤ちゃんを囲うように置いてあげてもかわいらしいです。
ただし、ぬいぐるみの主張が激しくなりすぎるのは禁物。
あくまで主役は赤ちゃんなので、赤ちゃんを引き立ててあげられるように置きましょう。
また、ぬいぐるみを使用する際は、赤ちゃんの顔にかからないように、注意することも必要です。
ニューボーンフォトの小物⑧フォトシート
寝ている赤ちゃんをアートの一部と見立てる、お昼寝アートも人気ですよね。
そのお昼寝アート用の小物であるフォトシートを、ニューボーンフォトでも活用するのはいかがでしょうか。
フォトシートは簡単に背景を作ることができる、とても便利なシートです。
シーツのような素材やクッション素材で作られており、シートを敷くだけで世界観が作れます。
ニューボーンフォトをどのような雰囲気で撮るか迷うママにおすすめです。
ニューボーンフォトの小物⑨風船
風船を赤ちゃんの近くに置いてあげるのも人気です。背景として活用できます。
かわいらしい色や柄の丸い風船を置くでもいいですし、数字やアルファベットの形をしているものもありますので、赤ちゃんの誕生日やイニシャルなどとして使ってみてもいいでしょう。
まとめ
家庭でニューボーンフォトを撮影する際に必要な小物をいくつか紹介しました。
すべてを使おうとするとまとまりがなくなってしまうため、あらかじめテーマやイメージを固めてから、必要なものを揃えるようにしてみましょう。
また、なかなか小物を買いに行けない時には、家庭内にあるものを工夫して取り入れてみるといいですよ。
・無地のタオル
・造花
・リボン
・お祝いで頂いたおむつタワー、帽子、ミトン、おもちゃ
など。
ママのアイデアで、かわいらしく赤ちゃんをおしゃれに撮影してあげてみてくださいね。