ベビーベッドは中古でもいい?
出産準備を進めるにつれ、高価なベビーベッドを購入するのか悩む方もいるのではないでしょうか。
お家にベビーベッドがあると、赤ちゃんも安心してお家で休んでくれるかもしれませんよ。
しかし、ベビーベッドは値段も高いので購入をするのか悩むこともあるでしょう。
そんな時は、お下がりでベビーベッドを譲ってもらったり、中古のベビーベッドを購入するのもおすすめです。
今回は、中古のベビーベッドのメリットとデメリットを紹介するので参考にしてみてください。
中古のベビーベッドのメリット
中古のベビーベッドを使用する際のメリットを解説していきます。
【費用が抑えられる】
中古のベビーベッドを購入する一番のメリットは、費用を抑えられることではないでしょうか。
ベビーカーやチャイルドシートなどの高価なものや、準備が必要なものもたくさんあります。
出産後もたくさんお金がかかるので、ベビーベッドは準備をしたいけれど、少しでも費用を抑えたいという方は中古品を購入するのもいいでしょう。
また、ベビーベッドを使用していない友人などに譲ってもらうこともあるかもしれません。
ベビーベッドは高価なものなので、使用していないからと譲ってもらった場合でも、お礼をするのを忘れないようにしましょう。
お下がりのお礼の相場は、2,000~5,000円ほどです。
相手の好みが分かっている方は、プレゼントを選びやすいかもしれませんが、自分では買わないような少し高級なお菓子や譲っていただいた方の子どもが遊ぶようなおもちゃや洋服などをお返しとして渡すのがおすすめです。
【汚れを気にしなくていい】
吐き戻しやおむつ漏れなどで、ベビー布団だけでなくベビーベッドまで汚れてしまう可能性もあります。
レンタル品であれば、できるだけ汚さないように気を使って使用することもあるかもしれません。
しかし、中古のベビーベッドであれば、少しくらい汚れてしまっても気にせず使えるという方が多いです。
その点では、安心して使用できるのではないでしょうか。
【ベビーベッドとして使わなくなってもアレンジが可能】
赤ちゃんの頃から使用するベビーベッドは、思い入れのあるベビーベッドは使用しなくなっても、おもちゃ収納に使用したり、テレビガードとして使用することもできます。
また、幼児や小学生になったら、勉強机として使用するなど様々なものにアレンジして再利用が可能です。
中古のものでもこのように自分のものとして使用していれば、形を変えながらでも大切な思い出として残すことができます。
しかし、経年劣化は防げないので子どもが怪我をしないように、定期的に割れや傷などがないかパパやママが自分の手で触りながら確認し、点検することを忘れないようにした方がいいかもしれませんね。
中古のベビーベッドのデメリット
中古のベビーベッドを使用する際のデメリットを解説していきます。
【安全性が心配】
中古のベビーベッドといっても、何年に作られてどれぐらいの間使用していたのかなど、詳しいことはわからないことが多いですよね。
見た目では綺麗でも、経年劣化を完全に防ぐことはできません。
見た目では分からないぐらいの小さな傷がある場合もあるので、子どもが怪我をしないようにパパやママが自分の手で触りながら傷を確認しておくのがいいかもしれませんね。
また、木の膨張による隙間やひび割れがない、キャスターのロックや開閉扉のストッパーなどの可動パーツはスムーズに動くかなど購入前にしっかりと確認をするのがいいでしょう。
ネットで中古品を購入する方は、特に注意が必要です。
出品者の方に気になるところの詳しい写真を追加してもらったり、可動パーツは確認してもらうなど気になるところは全て質問をしておくといいかもしれませんね。
【品揃えが少ない】
中古のベビーベッドは、使用しなくなった方が売ったもの、また譲るものです。
リサイクルショップなどの店頭や、ネットで出品されているものから選ぶことになるので、品揃えが少ないと感じることもあるかもしれません。
買いたいものが決まっている方には、品揃えが少ないということはデメリットではないでしょうか。
【取扱説明書がない場合もある】
中古のベビーベッドを購入したり、譲ってもらう場合には、取扱説明書が一緒に貰えないこともあるかもしれません。
取扱説明書には、購入時期や販売時期、ベビーベッドの組み立てや分解方法などの大切なことが記載されていることが多いです。
ベビーベッドによっては、ネットでダウンロードができるものもありますが、検索をしても見つからない場合は組み立てなどの際に困ることもあるかもしれません。
まとめ
ベビーベッドは、赤ちゃんがお家で快適に過ごせるように準備をするのがいいでしょう。
しかし、ベビーベッドは高価なものが多いのでお下がりや中古品の購入を検討するのもおすすめです。
お下がりを頂いた場合は、親しい間柄でもお礼やお返しをしている方がいいでしょう。
今回紹介した、中古のベビーベッドを使用する際のメリット・デメリットを参考に家族と相談してみて下さいね。