赤ちゃんも仮装してハロウィンを楽しもう
秋になるとハロウィンが待ち遠しくなりますね。
最近では、子どもも大人も仮装をしてハロウィンを楽しむ方が増えています。
赤ちゃんのいるご家庭もぜひ、仮装して写真に残してみませんか?
ただ、赤ちゃんの場合は仮装が難しいのでは?と考える方も多いかもしれません。
そこで今回は、男の子の赤ちゃんのハロウィン仮装について、ご紹介していきます。
男の子の赤ちゃんにおすすめハロウィン仮装
男の子の赤ちゃんにおすすめのハロウィン仮装をご紹介いたします。
【ガイコツ柄のロンパース】
ハロウィンは可愛いだけではなく、ちょっと怖い要素を取り入れるのも面白いですよね。
男の子の赤ちゃんには、ガイコツやお化けのようなホラーテイストの柄のロンパースはいかがでしょう。
大人が着ると怖すぎる柄ですが、赤ちゃんなら怖い柄でも可愛く着こなしてくれるかもしれません。
【かぼちゃ柄のロンパース】
ホラーテイストはちょっと怖いかも?という方は定番のかぼちゃ柄もおすすめですよ。
オレンジ色ではっきり分かりやすいので、赤ちゃんも興味を持ってくれるかもしれません。
お腹に大きくかぼちゃの顔が描かれたものや、かぼちゃパンツのようにお尻周りが膨らんでいるものなどが人気です。
【海賊モチーフのカバーオール】
男の子にはかっこいい海賊モチーフも人気です。
少し肌寒い季節なので、上下をしっかり覆ってくれるカバーオールも良いでしょう。
海賊モチーフは持ち物も色々あるので、自分で座れたり立ったりできる赤ちゃんに向いています。
【キャラクターモチーフのコスチューム】
本格的に仮装したい方は、好きなアニメや映画のキャラクターをモチーフにした衣装もおすすめです。
といっても、赤ちゃんはまだ好きなキャラクターはいないかもしれません。
その場合は、ママやパパが好きなキャラクターでもちろん大丈夫です。
家族全員で同じキャラクターになり切るのも楽しそうですね。
【スタイやマントだけでもOK】
いつもと違う衣装を着せるのはちょっと大変、という方もいるかもしれません。
まだ月齢の小さい赤ちゃんだと、サイズや種類がない場合もあるでしょう。
そのような場合は、ハロウィンモチーフのスタイやマントをつけるだけでも十分です。
男の子用なら、かっこいいマントを選んであげるのも良いでしょう。
ハロウィンの仮装を作る方法も
赤ちゃんの衣装を買う以外に、手作りする方法もあります。
簡単にできる衣装の作り方をご紹介いたします。
【かっこいいマント】
マントをつけるだけで簡単にハロウィンの仮装ができますよ。
<材料>
・黒い布
・黒か紫色の紐
<作り方>
①体を覆えるサイズの黒い布を用意する
②上側に紐を通すための穴を縫って作る
③黒い紐を通す
④ぎゅっと引っ張って首の大きさに合わせて結ぶ
【カラーポリ袋で簡単衣装】
縫うのが苦手な方は、縫わずにカラーポリ袋を使って作る方法もあります。
<材料>
・45Lのポリ袋(オレンジ色か白色)
・画用紙
<作り方>
①ポリ袋を真ん中で折る
②口の部分を上にして赤ちゃんの身長に合わせて切る
③頭と腕を通す部分を切る
④画用紙でかぼちゃやお化けの顔を作る
⑤ポリ袋に飾りを貼って完成
ハロウィンの仮装をする際の注意点
せっかく仮装したなら、楽しいハロウィンの行事にしたいですよね。
赤ちゃんも楽しめるように、どのような点に注意したら良いのでしょうか。
【赤ちゃんのペースや機嫌に合わせる】
赤ちゃんが仮装した可愛い姿を、写真に収めたりそのままお出かけしてハロウィンイベントに参加することもあるでしょう。
ただ、いつもとは違う服装や雰囲気は赤ちゃんにとって刺激が強すぎるかもしれません。
機嫌が悪くなったり、驚いて泣き出したりしてしまうことも。
そんな場合は無理せず、赤ちゃんのペースや機嫌に合わせて過ごすようにしましょう。
【細かいパーツに注意】
仮装をする際に、持ち慣れていないハロウィングッズや衣装のパーツなどに赤ちゃんは興味津々です。
ただし、赤ちゃんが触ったり口に入れたりして怪我や誤飲の原因となるのは避けたいですよね。
ハロウィンの衣装に、付属のグッズやパーツなどがあるかもしれませんが、赤ちゃんが触っても大丈夫か必ず確認しておきましょう。
【肌トラブルを防ぐ】
いつも着ていない衣類の場合、敏感な赤ちゃんの肌がかぶれてしまうこともあるかもしれません。
衣装を選ぶ際は、できるだけ通気性がよく優しい素材のものを選ぶようにしましょう。
また、タトゥーシールやボディペイントもハロウィンで人気ですが、肌トラブルを起こす可能性があるため赤ちゃんには控えましょう。
まとめ
最近ではハロウィンを楽しむ方が増え、手軽なグッズや衣装もたくさんあります。
大人だけではなく赤ちゃんにも楽しんでもらって、写真に残したいものですよね。
仮装する場合は一式を買うだけではなく、スタイやマントだけつける方法や手作りする方法もあります。
赤ちゃんのハロウィンは一回だけなので、ぜひおすすめの仮装を参考にして取り入れてみてはいかがでしょうか。
ただし、その日の赤ちゃんの機嫌やペースなどもありますので、ご家庭が楽しめる範囲で無理なく行うのが良いでしょう。