0歳児とクリスマスを盛り上げよう
赤ちゃんと初めて過ごすクリスマス。部屋にツリーを飾り、ご馳走やプレゼントも用意して、思い出に残るものにしたいと考えていることでしょう。
衣装もクリスマスらしい赤ちゃん用の衣装はたくさん市販されていますね。
ただ全身クリスマス衣装を揃えるのも大変ですよね。そんな時は帽子だけでも、クリスマスらしい帽子を用意するのはどうでしょうか。
よりクリスマスパーティを楽しむことができそうですよね。パーティに定番の三角帽子だけでなく、サンタクロースやトナカイをモチーフにしたかわいらしい帽子も市販されています。
今回は、そんな0歳児の赤ちゃん用のクリスマス帽子の探し方や手作りアイディアを紹介していきます。
0歳児用クリスマス帽子を既製品で探す
0歳児の赤ちゃんにも被せてあげられるクリスマス帽子は、たくさん市販されていますよ。
何より手っ取り早く準備できるという点で、子育てに忙しいママにはおすすめです。
どのようなところで探すといいでしょうか。
【ベビーショップで探す】
大抵のベビーショップではクリスマスの時期になるとクリスマスパーティ用に赤ちゃんが被れる帽子の取り扱いがあります。
定番の赤い三角帽子もかわいらしいですし、トナカイや雪だるまをモチーフにしたデザインも。
サイズも豊富に取り揃えているところも多いので、クリスマスシーズンが近づいたらチェックしてみましょう。
【100円ショップで探す】
身近なところで安く探すなら、100円ショップを探してみるといいでしょう。
ただし、赤ちゃん用というわけではなく、子どもサイズしかないところもあります。
子ども用のものを赤ちゃんの頭の大きさに合わせてリメイクしてあげるといいでしょう。
手芸用ボンドや裾上げテープなどを活用すると、普段裁縫をしないママでも簡単にリメイクできますよ。
【インターネットで探す】
赤ちゃん用の帽子の取り扱いも多く、サイズや種類が豊富なのがネットショッピングです。
実物を見ることはできませんが、赤ちゃんを連れて店舗に行く必要がなく、手軽に購入できるので、探してみましょう。
0歳児用クリスマス帽子を手作りしよう
クリスマス帽子を手作りしてあげるとかわいらしいかと思います。
オリジナルのものを用意したいと思う方は、参考にしてみてください。
【画用紙で作る】
保育園や子育てイベントでは、画用紙を使ったクリスマス帽子の製作は定番です。
材料は100円ショップや文房具屋さんで揃うので、是非お家でもチャレンジしてみましょう。
《材料》
・緑や赤の画用紙
・手芸用ゴム紐
※以下はお好みで用意してください
・丸シール
・マスキングテープ
・モール
・ポンポン飾り
・木工用ボンド
・クレヨンなど
《作り方》
①画用紙を半円型に切ります。大きめのボウルや鍋などの円を利用すると、きれいに下書きができます。
②画用紙に赤ちゃんと一緒にシールやマスキングテープを貼ったり、お絵かきをしてみましょう。
③②を赤ちゃんの頭に合わせて円錐にし、テープやのりで端を止めます。
➃モールやポンポン飾りは、木工用ボンドでママが付けて上げましょう。
⑤手芸用ゴムひもを付けて完成です。
※ゴム紐は赤ちゃんの首が苦しくならないよう注意を。帽子をかぶっている間は、赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。
【フェルトで作る】
フェルトは切り口がそのままでもほつれてこないので、扱いやすい素材です。
そのフェルトを使って帽子を少し大きめに作ってあげれば、首元のゴムを付けなくても、赤ちゃんの頭にかぶせてあげることができます。
ミシンがあれば楽ですが、手縫いや手芸用ボンドでも簡単に作ることができます。
《材料》
・100円ショップで売っている大きめのフェルト
・ポンポン飾り
・模造紙や画用紙、新聞紙など
※以下はお好みで用意してください
・赤ちゃんの好きなワッペン
・シール
・リボン
・スパンコールなど
《作り方》
①帽子の型紙となる半円を作ります。
模造紙や画用紙、新聞紙に、大きめのボウルや鍋底などを利用して円を描き、半分にして切ります。
②型紙の形を、フェルトに書いていきます。
③②を手芸用ハサミで切ります。(普通のハサミでも切ることができます。)
④フェルトが円錐になるよう、端を縫い合わせるか、手芸用ボンドで貼り合わせて乾かします。
⑤帽子の下部分にポンポンを飾りで付けます。大きめのポンポンは帽子のてっぺんにつけてもいいですね。
⑥その他、好きなように飾り付けをしていきましょう。
【編み物で作る】
その他、クリスマスシーズンは寒い時期ですので、ニットの帽子を編んであげたらクリスマスにも使えますし、普段のお出かけでも使えます。
ニット帽子は、編み物の中でも初心者でも作りやすいものです。
この機会に、チャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
まとめ
赤ちゃんに帽子を被せると、頭に不快感があり、もしかしたら帽子を嫌がることもあるかもしれません。
帽子以外ではヘアピンやゴム、カチューシャなどの商品もありますので、そちらを試すのもいいでしょう。
楽しみながら着飾り、思い出に残る楽しいクリスマスを過ごしましょう。