ベビードレスが可愛い!
結婚式や正式な場に出席する場合、一緒に行く赤ちゃんも正装させたいですよね。
赤ちゃん用の洋服にもドレスがあることを知っていますか?
お祝い事やセレモニーの際に着る事が一般的で、別名「セレモニードレス」とも呼ばれています。
ドレスと呼ばれていますが、これは男女関係なく着られます。
小さい服を見るだけでときめくママやパパもいるかと思いますが、赤ちゃん用のドレスは特に可愛いですよ。
わが子の特別な晴れの日に、ぴったりの1着を選べるようにポイントを抑えておきましょう。
ベビードレスを着るのはいつ?
赤ちゃんがドレスを着るイベントとしては、主にはお祝い事です。
・近しい人の結婚式
・退院
・お宮参り
結婚式に呼ばれる事は頻度としては少な目ですが、退院やお宮参りはほとんどの赤ちゃんが経験します。
そんな晴れの日に可愛いドレスが着られたら、赤ちゃんも喜んでくれそうですね。
退院の日やお宮参りの時に着るドレスは、主に真っ白なものが多いのが特徴。
この白には、何物にも染まらない様にという意味が込められています。
元々は、キリスト教の洗礼式などで着用するドレスで、主に前開き仕様で、長い丈が基本となっています。
ドレスの下には打合せ半袖肌着、もしくは、ロンパース型の肌着を着用する事が基本。
冬場はツーウェイオールや胴着を着せてあげると温かくドレスを楽しめます。
ベビードレス選びの4つのポイント
赤ちゃんはまだドレスという服自体に慣れていません。
大人でもフォーマルの洋服が苦手な人が多いくらいですから、赤ちゃんなら窮屈に感じて当然。
せっかく綺麗な格好をしても、笑顔でないともったいないですよね。
赤ちゃんが機嫌良く着ていられる為にも、ドレス選びは大事です。
赤ちゃんのドレスは、デザインや色だけでなく、機能性も重視して選ぶ必要があります。
【ポイント①着脱しやすい】
ドレス選びで1番といっていい程大事なのは、着脱しやすい事です。
赤ちゃんはおむつ替えや、急に食べ物を吐き出す事もあります。
そういった事態にもサッと脱がせて対応できるドレスがベスト。
もちろん、ドレスを着ている日には粗相は避けたいのが親としての願いですが、慣れない場所に緊張していつもの調子がでない事もあります。
また、着脱しやすいドレスなら、締め付けも少ない為、比較的リラックスして着る事も可能です。
【ポイント②大きめを選ぶ】
赤ちゃんは日に日に大きくなっていきます。
今だけのかわいさを思う存分楽しむなら50〜60cmのもの、長く使いたいなら50〜70cmがベストです。
結婚式などは招待状が早めに来るのが一般的な為、できるだけ式の直前に用意したいもの。
ですが好みのデザインなどを考慮していると、どうしても今買っておきたい!と思ってしまいますよね。
そんな時には、少し大きめを選んでおくと後悔しません。
あまりにぶかぶかはカッコ悪いですが、ふんわりしたものならば少々大きくても分かりません。
【ポイント③手入れのしやすさ】
手洗いマークの表示があるものが洗濯しやすいのですが、ドレスという事でコサージュなどの装飾が付いている場合があります。
取り外しておけるのかなど、購入前に確認しておくと2度3度と着る事ができます。
安いものではないので、できるだけお気に入りの1着を大事に着られるのが理想です。
【ポイント④素材】
赤ちゃんの肌はデリケートです。
好みの素材もそれぞれ。
綿100%であれば年中通して快適に着られるのでおすすめです。
ベビードレスをお得に手に入れる方法
ベビードレスを着る機会はとても少ないうえに、赤ちゃんの成長は早いので、あまり着ないうちにサイズアウトしてしまうことはよくあります。
数回の着用なので、なるべくお金をかけずにおしゃれをさせたいと思うママは、フリーマーケットアプリなどを活用してみましょう。
ベビードレスそのものを着る機会が少ないので、中古品と言えども新品同様のきれいさを保っている場合もあります。
また、周りに先輩ママがいる場合は、お下がりがないか、聞いてみてもいいでしょう。意外と、捨てられずに持っていた…という先輩ママも多いものです。顔見知りの先輩ママからのお下がりであれば、安心して赤ちゃんに着せることができますね。
このように、赤ちゃんにまつわる様々なアイテムは、一時的にしか使わないものがとても多いので、すべて買いそろえるよりも、レンタルやお下がりなどを活用し、賢くやりくりするのがおすすめです。裁縫が得意なママなら、手作りドレスを作ってあげてもいいかもしれませんね。
まとめ
赤ちゃんがドレスを着る時は、特別な日の証。
大人になった時にお子さんが写真を見て嬉しく思える様な、可愛いドレスを選んであげたいですよね。
ベビードレスには、デザインも機能性も備わった物が多いので、価格に惑わされずに選んで下さい。
ただし、赤ちゃんの肌に合うものを選ぶ事を忘れないで下さいね。