4月生まれの赤ちゃんの名前
赤ちゃんの名前を考える際、生まれ月を由来とすることも多くありますよね。
赤ちゃんが4月生まれと分かったら、4月から連想できる名前や漢字を考えても良いでしょう。
4月と聞いてまず思い浮かぶのが「春」というイメージではないでしょうか。
暖かく、また様々な花がたくさん咲く春は、誰もが穏やかな気持ちになれる季節ですよね。
また、4月は入園・入学など、新生活のスタートの月でもあります。
そんな4月に生まれる赤ちゃんの名前について、人気の漢字や名前などをご紹介します。
4月生まれの赤ちゃんの名前に人気の漢字
「4月」は暦の上でも、そして気温もまさに春本番。
また、入園・入学や進級といった真生活のスタートの時期でもあります。
そんな4月生まれの赤ちゃんの名前に人気の漢字を以下で紹介します。
【春・晴・陽・温・暖】
春という季節そのものはもちろんのこと、暖かなぬくもりを感じられる漢字は、男女ともに人気が高いです。
「春」だけでなく「はる」と読むことのできる「晴」「陽」「温」は、他の漢字と組み合わせもしやすいですね。
【桜・咲・花・華】
年々桜の開花が早まり、4月には少し散り始めてしまっていることが多いものの、やはり「桜」は人気の高い漢字です。
入園式や入学式などといったイベントにも、桜は鉄板の植物ですよね。
また、桜以外にも様々な花が咲く4月は、「花」「華」といった漢字も人気が高いです。
男の子に「花」という漢字が少し抵抗があるというママには、花が「咲く」という「咲」の漢字はおすすめです。
【新・歩・結・紡】
新しい生活が始まる4月は、新生活を連想させる名前も人気が高いです。
「新」という漢字はもちろんのこと、新たな歩みを進めるといった意味での「歩」などもよく用いられます。
また、人と人との新たな結びつきが始まるといったことから「結」、「紡」なども4月生まれの赤ちゃんには人気の漢字です。
【男の子】4月生まれの赤ちゃんの名前
4月生まれの男の子の赤ちゃんの名前の例をご紹介します。
【「春」をイメージした名前】
春太郎（しゅんたろう）
春樹（はるき）
晴（はる）
晴人（はると）
など。
「春」そのものの漢字や、「はる」と読める名前の例です。
やはり4月と言えば春本番なので、春を連想させる名前は人気が高いですね。
【春のぬくもりを感じられる名前】
暖（だん）
暖人（はるひと）
陽向（ひなた）
太陽（たいよう）
朝陽（あさひ）
など。
近年では、中性的な名前も人気が高く、男の子でもあたたかさを感じられる名前は4月生まれの赤ちゃんにぴったりですよ。
【春の植物をイメージした名前】
春の代表的な植物である桜や、花が「咲く」といったイメージを持つ名前も春らしさを感じられますよね。
桜雅（おうが）
律桜（りお）
咲多郎（さくたろう）
咲哉（さくや）
など。
「桜」という漢字を男の子に使うの？と思うママもいるかもしれませんが、近年では「男の子だから〇〇はおかしい」という考えはナンセンスという人もいます。
もちろん様々な意見がありますが、ママとパパの想いがこもっていれば、さほど性別にこだわる必要はない時代になったのかもしれませんね。
【新生活をイメージした名前】
新しい生活をイメージした、フレッシュ感あふれる名前や、人との新たなつながりを感じられる名前も4月らしさを感じられますね。
歩夢（あゆむ）
歩人（あゆと）
新（あらた）
新輝（あらき）
結登（ゆうと）
紡生（つむぎ）
など。
【女の子】4月生まれの赤ちゃんの名前
続いて4月生まれの女の子の赤ちゃんにおすすめの名前をご紹介します。
【春をイメージした名前】
春（はる）
心春（こはる）
春歌（はるか）
晴佳（はるか）
晴菜（はな）
など。
「春」そのものの漢字を用いる名前は、やはり女の子には人気の名前です。
春という漢字が使われるだけで、やわらかな印象が持てますよね。
【春のぬくもりを感じられる名前】
陽葵（ひなた）
陽菜（ひな）
陽菜乃（ひなの）
温奈（はるな）
など。
年間を通じて、女の子に人気の漢字である「陽」ですが、特に春生まれの赤ちゃんには人気が高いです。
ひだまりのようなイメージで、可愛らしい印象を与えてくれますよね。
【春の植物をイメージした名前】
たくさんの植物の花が咲く季節でもある4月は、植物に関連した名前も人気です。
特に女の子は、花の名称を名前に入れることで、女の子らしい華やかな印象を持てますね。
桜子（さくらこ）
咲来（さくら）
美桜（みお）
花菜（はな）
華音（かのん）
など。
【新生活をイメージした名前】
新しい生活が始まる4月は、新生活のイメージをした名前や、フレッシュな印象の名前も人気です。
歩美（あゆみ）
歩（あゆみ）
結歩（ゆいほ）
新音（あらね）
など。
まとめ
ママとパパから贈る、赤ちゃんへの最初のプレゼントである名前。
誰からも親しみを持たれ、そして何よりも赤ちゃん自身が自分の名前を好きになってくれるような名前にしたい、というのは誰しもが思うことですよね。
しかし、考えれば考えるほど悩んでしまい、時には夫婦で衝突してしまうこともあるかもしれません。
名前の由来は様々ですが、悩んだら今回ご紹介したような「4月」を由来とした名前を考えてみても良いでしょう。
赤ちゃんに将来名前の由来を説明するときも分かりやすく、自分の生まれ月に愛着を持ってくれるかもしれませんね。
