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赤ちゃんと花火大会に行ける?

赤ちゃんと一緒に花火大会に行きたい

夏といえば花火大会。

赤ちゃんも連れて行って、初めての打ち上げ花火をみたり、お祭りの雰囲気を味合わせてあげたりしたいとお考えのママもいるかと思います。

しかし、打ち上げ花火は音や振動が大きいですし、赤ちゃんのうちは花火大会の会場に行っても大丈夫なのか心配に思うかもしれませんね。

花火大会はいつから行けるのでしょうか。

また、赤ちゃんを連れていくとしたら、気を付けてあげたいことなども一緒に押さえておきましょう。

 

赤ちゃんはいつから花火大会に連れて行ける?

花火大会といえば、大きな音や振動が赤ちゃんに影響を与えないか心配になるかと思います。

花火の音や振動ですが、赤ちゃんが小さいうちから聞いたとしても成長や耳には問題はありませんので、花火大会に連れていくことは可能です。

 

赤ちゃんは、1ヶ月健診を過ぎて順調に成長しているようであれば、お出かけもできるようになります。

しかし、生後1ヶ月を過ぎていてもお出かけに慣れていないうちは長時間のお出かけは、赤ちゃんにとっては負担になります。

花火大会は夜ですし、お祭りは人混みも心配ですね。

 

花火大会は1ヶ月健診を経てから、日中の長時間のお出かけにも慣れてきているようでしたら、行くことができます。

ただし、長時間いることは避け、赤ちゃんに負担のかからない範囲で花火大会を楽しみましょう。

 

赤ちゃんと花火大会に行くときの持ち物

赤ちゃんと一緒に行く花火大会では、いつものお出かけセットに加えて、持っていきたい持ち物があります。

 

・おでかけセット…おむつ、授乳セット、着替えなど、いつものお出かけセットです。

・水分とおやつ…日差しのない夜とはいえ、熱中症が心配です。水分や、お腹が満たせるおやつを持ち歩きましょう。

・虫よけアイテム…赤ちゃん用の虫よけスプレーやミスト、シール、リング、持ちあるけるベープなどがあるといいですね。

・敷物…場所を取るための敷物です。赤ちゃんがいる家庭では、少し大きめの物を用意したいです。

・暑さ対策…夏場は、夜でも暑くなることが予想されるため、ハンディ扇風機や保冷材など、暑さ対策ができるものを用意しましょう。

・カーディガンやジャンバー…時期によっては夏でも夜が冷え込むことがあるため、持っていきましょう。

・おくるみやバスタオル…赤ちゃんが寝てしまった時に使ったり、寒さ対策でも使ったりすることができます。蚊が心配な時なども、羽織らせてあげるといいですね。

 

赤ちゃんとの花火大会で気を付けたいこと

赤ちゃんと一緒に行く花火大会では、注意や配慮したいことがいくつかあります。

 

【音や振動に配慮しよう】

赤ちゃんとの花火大会で特に配慮したいのが、打ち上げ花火の音や振動の大きさです。

成長に影響は与えないものの、赤ちゃんの耳には届きますので、驚かせてしまうかもしれませんね。

 

打ち上げ花火を初めて見る赤ちゃんは、興味深く楽しく見られる子もいれば、驚いたり泣いたりしてしまう子もいます。

反応は赤ちゃんの性格によるものがあるため、もし大泣きしたり怖がったりするようなことがあれば、無理はせずに花火大会は早めに切り上げた方がいいですね。

赤ちゃんが楽しめているか様子をしっかり見てあげましょう。

成長と共に打ち上げ花火も楽しめるようになるかと思いますので、また来年花火大会に一緒に行ってみてください。

 

【赤ちゃんが疲れないようにしよう】

花火大会は、屋外で楽しむものですし、いつもならhばお家でゆったりしている夜の時間帯のお出かけになります。

赤ちゃんにとってはいつものお出かけより疲れたり、負担も大きく感じたりすることでしょう。

赤ちゃんに配慮し、長居はせずに切り上げ時を見極めましょう

早く切り上げることで、帰宅の混雑を避けることもできます。

 

【赤ちゃんは興奮することがある】

花火の光や音、会場の人込みは、赤ちゃんが初めて見るものばかり。

ワクワクしたり、怖いと感じたりし、興奮してしまうことがあります。

すると、お家に帰った後も寝付けなくなったり、夜泣きに繋がったりすることがあります。

花火大会の翌日は、お家の落ち着いた環境でのんびり過ごすなど、赤ちゃんの体が休まるような配慮をしてあげましょう。

 

【離れたところで見るのもおすすめ】

花火大会の会場は、人が多く集まります。

少し花火から遠い位置から見るだけで、静かに落ち着いた環境で打ち上げ花火が楽しめることもあります。

 

もし車の中から見られるスポットがあれば、落ち着いて楽しむことができます。

夜の外気にさらされることもなく、暑さや寒さ対策にも、赤ちゃんの内は車の中で見るのもおすすめ。

蚊などの虫も避けることができます。

 

花火を近くで見る臨場感などは半減してしまいますが、赤ちゃんにも過度な刺激がなく、程よく楽しめることでしょう。

 

まとめ

赤ちゃんはお出かに慣れているようであれば、生後何ヶ月からでも花火大会を楽しむことができます。

夏を感じるためにも、連れて行ってあげたいですね。

しかし、花火大会の音や振動、人混みは赤ちゃんにとっては負担になってしまうこともあります。

赤ちゃんの体調を第一に、無理なく楽しめるよう配慮しながら花火大会に連れて行ってあげてくださいね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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