心のこもった出産祝いのメッセージ
出産祝いを贈る際は、一緒に心のこもったメッセージを送ると喜ばれます。特に、遠くに住んでいて直接顔を合わせてお祝いできない場合は、メッセージカードや電報などを送ると、より気持ちを伝えることができます。
最近は、手ごろな価格でおしゃれなデザインの電報も増えていますので、手紙やメッセージカードと併せて検討してみましょう。電話よりも形に残るため、相手にとっても良い記念になるでしょう。
出産祝いのメッセージを書く際のポイント
出産祝いのメッセージを送る際は、無事出産して、母子ともに健康なことを確認してからにしましょう。出産祝いのメッセージのポイントは、相手が無事出産してママになったことを、自分のことのように喜んでいると伝わるように書くことです。
それに加えて、赤ちゃんの健やかな成長への願い、出産の疲れで体調を崩しやすい母親への気遣いと回復を祈る文章を織り交ぜて書くとよいでしょう。
【使わない方がよい言葉】
出産祝いには、向かない言葉や、使わない方がよい言葉があります。ママや赤ちゃんにやさしい思いが届くように、これらの言葉は避けるようにしましょう。
「流れる」「終わる」「なくなる」「絶える」などの忌み言葉に加えて、「がんばれ」という言葉も気軽に使わないようにしましょう。
産後はホルモンバランスの影響で、気分の浮き沈みが激しくなるママもいますので、安易に励ますと逆にプレッシャーを与えてしまうことがあります。励ますより、癒したり、ねぎらったりする言葉の方が好ましいでしょう。
出産祝いのメッセージ例
ここに、出産祝いのメッセージの文例をご紹介しますので、参考にしてみてください。
【友達へ送る場合】
出産おめでとう!
これから子育てでどんどん忙しくなると思うけど、応援しています。
素敵なパパ、ママになってね!
【親せきへ送る場合】
ご出産おめでとうございます。
ささやかですが、お祝いの品を贈ります。
気に入ってもらえると嬉しいです。
新しい家族が増え、ますます幸せで忙しい日々を過ごされていることでしょう。
子どものころから知っている○○さんが、ママになったと聞くと感慨深い気持ちです。
産後は体調を崩しやすいので、休養を第一にして体を大事にしてください。
健やかな日々をご家族そろって過ごされますよう祈っております。
【お祝いが遅れた時のメッセージ例】
赤ちゃんのご誕生、おめでとうございます。
遅くなってしまいましたが、心ばかりのお祝いをさせていただきます。
○○ちゃんの成長とご家族の幸せを心よりお祈り申し上げます。