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夫婦にとっての結婚記念日は大切なもの
赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんが中心の生活になることも多いと思いますが、そんな中でもお互いに助け合い、仲良し夫婦でいたい…そう思っているママやパパも多いかもしれませんね。
赤ちゃんのお世話に追われる日々の中、ついつい自分たちのことは後回しになり結婚記念日なども忘れがち。ですが、一年に一度の大切な記念日ですから思い出に残るものにしたいですね。
そんな結婚記念日を形に残すならどんなプレゼントがふさわしいでしょうか。この記事では、結婚記念日に贈りたい、ママがもらったらとびきりの思い出になるプレゼントを8つ選んでみました。
次の結婚記念日のお祝いにはぜひ、パパにお願いしてみてください。ママに何を送ったら良いか迷っているパパも参考にしてみてくださいね。
①変わらぬ愛を誓うダイヤモンド
地球上の鉱物の中で最も硬いダイヤモンドは、その希少性や美しさから、婚約指輪の定番の宝石でもあります。結婚10周年目にダイヤモンドを贈る、スウィートテンダイヤモンドという習慣もありますね。
高価なジュエリーではありますが、特別な記念日にはふさわしい贈り物になります。
1粒ダイヤのペンダントなどやイヤリング、指輪、ピアスなど、日常で使いやすいものがおすすめですが、赤ちゃんが小さいうちは、誤って口に入れてしまったり引っ張ってちぎれてしまうこともあります。
低月齢のうちは、特別な日に身につけるようにし、少し大きくなってからの楽しみに取っておくほうが安心かもしれませんね。
②定番!夫婦茶碗や夫婦箸
お揃いの夫婦茶碗や夫婦箸は、目にするたびに仲良し夫婦であることを実感できる贈り物になります。毎日使うものだから、この機会に気に入ったものを選べると良いですね。
夫婦茶碗以外にも、ペアのマグカップや湯飲み、赤ちゃん分も含めたお揃いのカトラリーなどを記念にするのもおすすめです。
③赤ちゃんへ引き継ぐ誕生石ジュエリー
欧米では赤ちゃんが生まれた時に、ベビーリングを贈る風習があるそうです。赤ちゃんの誕生石のジュエリーを記念品として、赤ちゃんが小さい内はママが身に着けることでお守りの効果もあるそうです。
赤ちゃんが大人になった時に渡して、引き継いで行ける…そんなプレゼントも素敵ですね。
④1つは持っていたい真珠のネックレス
つややかに丸い真珠は、仲良し夫婦を象徴してくれているようで結婚記念日にはぴったりです。
シンプルな一連の真珠のネックレスはフォーマルの席にも使えるので1本は持っておきたいジュエリーです。
結婚式に出席する時だけでなく、これから赤ちゃんが大きくなって入園式や卒業式に出席する際にも活躍してくれます。
巻きの厚い本真珠なら、お手入れをして糸を替えれば赤ちゃんが大人になってから譲り、受け継ぐこともできますよ。
⑤2人の特別な時間を作ってくれるお酒
ママやパパがお酒を飲めるなら、少しランクの高いワインやシャンパンを記念品にするのはどうでしょうか。飲んでしまうと消えてしまうものではありますが、夫婦2人でゆっくりと味わう時間はとびきりの思い出になるでしょう。
夫婦の名前や結婚記念日が刻印できるサービスなどもあるようですから、お部屋に飾っておけるものを選ぶのもおすすめですよ。
⑥家の中を彩ってくれるお花
色とりどりの花は、目にするだけで育児や家事のあわただしさをほっと和ませてくれます。赤ちゃんとの忙しい日々に余裕や彩りを添えてくれる記念品になるでしょう。
赤ちゃんのお世話をしながらでは花束をゆっくり活けるのは難しいかもしれませんので、アレンジメントや花瓶付きの花束ギフトがおすすめです。最近ではお部屋のインテリアにもなり、長く飾ることができるスワッグやハーバリウムもおすすめです。
⑦一緒に時を刻んで行ける腕時計
腕時計は記念のプレゼントの定番でもあります。時を刻む時計は、いつも身に着けるものでもありますし、これから長い時間を一緒に暮らしていく意味でもとびきりの記念品になります。お揃いのペアウォッチを選ぶのも、一層仲良しで暮らせそうでおすすめです。
⑧結婚年数に合わせたギフト
金婚式や銀婚式が有名ですが、実は、それ以外にも結婚1年目から記念日はあります。詳しい内容には諸説もありますが、イギリス式の場合、結婚15周年までは毎年、以降は5年毎に年数に合わせたモチーフがあるのです。
例えば、15年目までは以下のようなモチーフの”〇〇婚”があります。
1年目 紙
2年目 藁・綿
3年目 革
4年目 花・果実
5年目 木
6年目 鉄
7年目 銅
8年目 青銅・電気器具
9年目 陶器
10年目 アルミ・錫
11年目 鋼鉄
12年目 絹
13年目 レース
14年目 象牙
15年目 水晶
毎年結婚記念日にはプレゼントを贈り合うというご夫婦もいると思います。そんな時はその年ごとのモチーフにちなんだ贈り物を選ぶのも良いですね。
まとめ
赤ちゃんと過ごす日々の中で、ママにとって自分自身のことは後回しになりがちです。
結婚していると、改めてギフトを贈り合うことも減っていくこともあるかもしれません。ですが、高価なものでなくても、仲良く一緒に過ごしてこられた記念として「形」にすると、良い思い出になると思います。夫婦関係を良好に保つためにも、コミュニケーションの1つとして結婚記念日のお祝いギフトを検討してみてください。