ママ友にちょっとしたお礼がしたいときは?
ママ友と付き合う中で、ちょっとした「ありがとう」の気持ちを伝えたい時はありませんか?
おうちに少し寄らせてもらう時、相談に乗ってもらった、少しの間子どもを預かってもらった、お下がりの服をもらった…など。
出産祝いや新築祝いなどのお祝いごとや、しっかりとお世話になった時とは違って、改まったお礼の品を渡すと、かえって相手の負担になっちゃうかも…という時のお礼はどうすればいいのでしょうか。
今回はそんなママ友へのちょっとしたお礼はどうすればいいのか、プレゼントをするとしたらどのようなものがいいのかをまとめました。
ママ友へのちょっとしたお礼は必要?
そもそも、ママ友へのちょっとしたお礼は必要なのか、という点で意見が割れることがあるかもしれませんね。
メールやLINEでのお礼で済むこともありますし、毎回お礼を渡すと相手に気を遣わせてしまうということもあるので、悩むところでしょう。
しかし、重要なのはお礼がしたいという気持ち。
言葉だけでなく、何かちょっとしたお礼がしたい!と思ったら、相手に負担にならない程度にプレゼントを贈など、行動でも感謝の気持ちを伝えるのもおすすめです。
もし、プレゼントを贈るとしたら、「自分だったら…」と相手の立場になって選ぶのがいいでしょう。
プレゼントにかける金額も、相手によって変えた方がいいのでは?と悩む方もいるかもしれませんが、それを考えているとキリがないですよね。
自分だったら貰えると嬉しい!と思える、お礼の気持ちを伝えられるものを選ぶといいですよ。
ちょっとしたお礼なので、金額よりも、気持ちを大切にしましょう。
ママ友へのちょっとしたお礼に喜ばれるもの
では、ちょっとしたお礼に喜ばれやすいものは具体的にどのようなものでしょうか。
【自分では買わない少し贅沢感のあるもの】
自分では普段買わないものは、非日常の雰囲気も同時にプレゼントできるので喜ばれやすいです。
デパ地下やパティスリーで購入したお菓子、少し高級なお茶やコーヒー、おしゃれなハンドクリームや入浴剤など。
近所のスーパーやドラッグストア等では買えないような、ちょっぴり贅沢感のあるものだと、もらってうれしいですよね。
とはいえ、わざわざ買いに行ってくれたのかなと思わせてしまうと気が引ける…という場合は、家族でおでかけしたついでのお土産…と言って渡すのもいいでしょう。
【有名店のもの・流行っているもの】
有名なお店のものや巷で流行っているものは、万人に受け入れられやすいものが多いので、悩んだときの贈り物にピッタリ。
流行りが分からなければ、お店の人に相談して選ぶと間違いないですね。
「このお店知ってる?」「これ流行っているんだって。」と話しながら贈ると、そこから話題が広がるかもしれません。
【子どものもの】
ママ友もママなので、子どものものを贈るのもいいですね。
「〇〇ちゃんに似合うと思って…」と渡せば、喜んでくれるはず。
子ども同士も仲が良ければ、おそろいで自分の子用にも一緒に買うのもいいですね。
【ハンドメイドのプレゼントも…】
ハンドメイドのアクセサリーや雑貨なども喜ばれることがあるので、得意な方は手作りしてみてもいいですね。
ママ友のことを想像しながら、似合うものをプレゼントすると尚良いでしょう。
お菓子や料理なども喜ばれることもありますが、人の手作りのものを食べるのが苦手な方もいるので、相手のことを良く知ってからの方がいいかもしれません。
ちょっとしたお礼は購入品でなくてもOK
ママ友へのちょっとしたお礼をしたいとき、購入したものを贈るだけでなく、次のようなちょっとしたお礼でも喜ばれることもありますよ。
【お茶に誘う】
仲の良いママ友なら、「お礼に今度お茶しよう」と誘うのはどうでしょうか。
メールやLINEではなく、直接お茶をしている時間に感謝の気持ちを伝えられますね。
飲食代をおごるかどうかはお礼の内容にもよりますが、おごろうとしても断られることもあるので、気を遣わせないお店選びをすることも重要です。
【相手に頼ってもらえるように…】
何かしてもらったら、次回は自分が相手に何かをしてあげる…というお礼の仕方もいいでしょう。
例えば、子どもを用事があって少しの時間預かってもらったのであれば、今度は逆に美容院等に行く間、子どもを預からせてもらうなど。
一方的にお願いするばかりでは、なかなか対等な友達という立場は保ちにくいです。
お世話になった時は、相手に対してできることを探して、提案してみるのもいいかもしれません。
まとめ
ママ友は育児中のママの強い味方でもありますね。ちょっとしたお願いをしたりされたりすることはよくあるでしょう。
そうしてお世話になった時に、ちょっとしたお礼がしたい、いつもの感謝の気持ちを伝えたい、そう思えることは素敵なことです。
あまり気を遣いすぎる必要はありませんが、日ごろの感謝の気持ちを込めて、たまに贈るのもいいですね。
相手のことを想いあって、プレゼント選びをするのも楽しいかもしれません。
また、プレゼントではなくても、気持ちを伝えられる方法もあるので、参考にしてみてくださいね。