ベビー用バスタオルは何枚必要?
赤ちゃんが生まれたら、赤ちゃんを優しく包み込んでくれるバスタオルを用意するママも多いですよね。
ときには出産祝いで貰うこともあるかもしれません。
ベビー用バスタオルは、赤ちゃんのお世話の必需品!
最低でも2~3枚。洗い替えを考えたら4~5枚持っていると便利ですよ。
ではベビー用バスタオルをなぜたくさん用意しておいた方がいいのでしょうか?
その理由とバスタオルの活用方法について詳しく解説します。
ベビー用バスタオルは色々な用途に使える
ベビー用バスタオルをたくさん持っていた方がよい理由は、色々な用途に使えて便利だからです。
「え?バスタオルって体を拭くだけじゃないの?」なんて思っていたら大間違い!
1枚で何通りもの使い方ができるからこそ、洗い替えを含めて4~5枚持っていると良いんですよ。
バスタオルは消耗品ですから、何枚あっても困らない!…というママもいるくらい。
では具体的にどんな用途に使えるのか、次節でご紹介します。
ベビー用バスタオルの活用方法
では具体的にどのような用途に使えるのか、ベビー用バスタオルの活用方法についてご紹介します。
【①おくるみとして】
生まれたばかりの赤ちゃんは、大判のバスタオルを半分に折ったくらいのサイズにすっぽり収まるので、おくるみとして使うことができます。
”おくるみ”として売られている商品だと、形やサイズが限定されているので他の用途に使いにくいですが、バスタオルであれば、おくるみ以外にも使えるので新生児期が過ぎても長く使えるというメリットがあります。
【②寝具として】
ベビーベッドやお昼寝マットの上に敷いて赤ちゃんを寝かせる際にも活用できるベビー用バスタオル。
赤ちゃんのうちは、寝汗や吐き戻し、おむつ漏れなどで何度となく敷布団が汚れてしまうので、敷布団カバーとしてバスタオルを敷いておくのがおすすめなんです。
バスタオルなら直ぐに取替えられ、洗うことができるのでいつも清潔に保つことができますね。
ほかにも、タオルケットの要領で赤ちゃんの上にそっと掛けて使うこともできます。
外出時に1枚持って行くと赤ちゃんの寝かしつけに便利ですよ。
【③バスタイムに】
お風呂上りに赤ちゃんを包み、体の水気を吸い取るのに使います。
それ以外にも、ママと赤ちゃんが2人でお風呂に入るときに、ママが洗っている最中、赤ちゃんをバスタオルで包んで脱衣所などで待たせておくのにも便利ですね。
フワフワとした柔らかな触り心地ですから、衣服を脱がせた赤ちゃんを包んでいても不快になることはないでしょう。
【④ベビーマッサージに】
お風呂上りに、赤ちゃんとのスキンシップをするため「ベビーマッサージ」を行うママもいますよね。
その際、手指の滑りを良くするためにベビーオイルなどを付けてマッサージを行うため、バスタオルを敷いておいた方がお部屋の床が濡れるのを防いでくれます。
【⑤ひざ掛けとして】
ベビー用バスタオルは、外出時のひざ掛けとしても活用できます。
チャイルドシートやベビーカーに掛けて使えば、寒い時期の赤ちゃんの防寒具になりますね。
お散歩中、少し肌寒い日や冷房対策にもおすすめです。
【⑥おむつ替えシートとして】
外出時に持ち歩けば、おむつ替えの際の下に敷くシートとして使うことができます。
友人宅に訪れた際やその他外出先でのおむつ替えの際に、床を汚してしまう心配がなくなるでしょう。
専用のシートを別途購入するよりも、バスタオル1枚持ち歩いた方が荷物が減ってママも外出が楽になると思います。
バスタオルは大人と同じじゃダメ?
ベビー用バスタオルは、大人が使っているバスタオルと同じものを使ってはいけないのでしょうか?
わざわざ「ベビー用」として分けなければいけない理由はあるのでしょうか?
絶対に大人のバスタオルを使ってはいけない!という明確なルールは設けられていませんが、生まれたての赤ちゃんが使うバスタオルです。
清潔で肌触りの良いものを使った方が安心と言えますね。
というのも、生まれたての赤ちゃんの肌は非常にデリケートだからです。
使い古したバスタオルで肌触りがゴワゴワしていたり、見えない菌が付着していたりすると、赤ちゃんが不快に感じてしまうこともあるでしょう。
ですから、
・赤ちゃんを包みやすいサイズ
・肌触りが良く吸水性の良いガーゼやオーガニックコットンを使用したもの
などのベビー用バスタオルがおすすめなんです。
直接肌に触れるからこそ、肌トラブル防止のためになるべくベビー用を使うのがいいと思います。
まとめ
ベビー用バスタオルは、洗い替えを考えると4~5枚持っていた方が何かと重宝しますよね。
これだけ様々な用途に使えるからこそ持っておきたいものです。
ベビー用バスタオルは、赤ちゃんが快適に過ごせるような工夫がたくさんされいるので、大人と兼用でいいかな?なんて思わず、ぜひ専用のものを用意してあげてください。
柔らかな素材やかわいいデザインに注目し、ママも使うのが楽しくなるようなお気に入りを探してみてくださいね。