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離乳食期の赤ちゃんのお出かけグッズ

離乳食期のお出かけは荷物がいっぱい

生後5ヶ月頃から、赤ちゃんの離乳食が始まりますね。
1回食のうちは、午前中に与えることが多いため、おうちで食事をする機会が多いですが、2~3回食になっていくにつれて、外出先で離乳食を食べる機会も増えてくるのではないでしょうか。

赤ちゃんとのお出かけは、荷物が多くなりがちですが、離乳食が始まるとそれ以上に必要なものが増えます。

今回は、離乳食期の赤ちゃんとのお出かけに必要なものから、かさばりがちな荷物を少なくするコツをご紹介します。

 

離乳食期の赤ちゃんのお出かけグッズ

おむつやミルクなどの基本的な持ち物とは別に、離乳食期の赤ちゃんとのお出かけに必要な持ち物をご紹介します。

 

【①ベビーフード】
赤ちゃんとのお出かけ時には、手作りの離乳食も良いですがベビーフードが便利です。
特に夏場は、手作りのものだと傷んでしまったりと衛生面でも心配なので、ベビーフードで安心・安全の食事を与えてあげましょう。

出先で食べさせたいベビーフードがある場合は、まずは家でもしっかりと食べてくれるかどうかを試してみることです。

これなら、外出先で思うように食べてくれずに困ってしまった…ということも減りますよ。

 

【②ベビー食器や保存容器】
赤ちゃんに離乳食を食べさせる時に使用するスプーンに加えて、保存容器を持っていると便利です。
赤ちゃんのベビーフードがパウチタイプだった場合、直接スプーンを入れると持ち手が離乳食で汚れてしまいますから、保存容器に移し替えて食べさせてあげると、より食べやすくなりますよ。

 

【③おやつ】
赤ちゃんせんべいやたまごボーロなどといった赤ちゃん用のおやつも数個持ち歩くと便利です。

バッグに直接入れておくと、ボロボロに割れてしまうこともあるのでおやつケースなどに入れておくと割れずに持ち運ぶことができます。
おやつケースは赤ちゃん用品店や100円ショップなどで購入できます。

 

【④紙パックホルダー】
外出先でお茶や赤ちゃん用のジュースなどを飲ませる時、紙パックホルダーを携帯していると便利です。
紙パックの飲み物は、赤ちゃんが強く押してしまうと中身がピュッと飛び出てしまいますよね。
紙パックホルダーに入れることで、赤ちゃんが押しても中身が飛び出ることがないので少し目を離しても安心です。
紙パックホルダーは、小さくたためるものを選ぶとバッグの中でもかさばりません。

 

【⑤食事用エプロン】
食事用エプロンは、離乳食期の赤ちゃんに必須アイテム。
外出先で服が汚れてしまうと、着替えさせなければならず、とても大変です。

外出先で離乳食を食べさせる予定がある場合は、必ず食事用エプロンを持って行きましょう。
使い捨ての紙エプロンは、使用後捨てることができて非常に便利ですが、赤ちゃんが引っ張るとすぐに破れてしまうというデメリットもあるため、よく考えて準備するといいですね。

 

【⑥手口拭き】
赤ちゃんの手口を拭くためのウェットティッシュは、手口だけだけでなく食べこぼしてしまった机を拭いたりでkるので、離乳食期の赤ちゃんのママは必ず持ち歩くようにしましょう。

おしりふきで代用することもできますよ。

 

【⑦ビニール袋】
ゴミや汚れたスタイ、使用済みの食器などを入れて持ち帰るためにビニール袋は複数枚あると重宝します。
持ち手があるタイプだと、キュッと縛ることができます。

 

離乳食期の赤ちゃんとの外出で荷物を減らす工夫

上記で紹介したように、赤ちゃんとのお出かけの荷物はとても多いですよね。
そんな大荷物を、なるべく減らすためのコツをご紹介します。

 

【なるべくコンパクトになるものを選ぶ】
赤ちゃんの荷物を減らすには、なるべくかさばらずコンパクトになるものを選ぶのがコツ。
赤ちゃんの食事エプロンや紙パックホルダーは小さくたためるものを選んだり、手口拭きやおしりふきは外出用のミニサイズを持ち歩いたり工夫しましょう。

 

手口拭きやおしりふきは、ミニサイズのものだと割高なので使用する量をフリーザーパックなどに入れて持ち歩いているというママもいました。
ミルクも飲ませる場合は、使い捨て哺乳瓶などを活用しても良いですね。

 

【予備の荷物は車に積んでおく】
着替えやおむつやバスタオルなど、「多めに持っておいた方が安心」と、つい多くバッグへ入れてしまいますよね。
車でのお出かけの際は、そういった予備の荷物は他のバッグに分けて入れて車に置いておくとママの持つ荷物は減りますよ。

 

まとめ

離乳食期の赤ちゃんとのお出かけは、荷物が増えてしまうため少し億劫に感じてしまうママも多いと思います。
しかし、「離乳食をなかなか食べてくれない」という赤ちゃんも、家と違った環境だと嘘のようにパクパクと食べてくることもあります。

様々な刺激を受け、すくすく成長する時期。

荷物の量や内容に工夫をして、赤ちゃんとのお出かけや外食を楽しんでくださいね。

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

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