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赤ちゃん服の月齢ごとのサイズ

赤ちゃんの服の月齢ごとのサイズが知りたい

赤ちゃんの服はかわいらしいデザインが豊富です。

気に入った服があると、つい買ってしまいたくなるかもしれません。

そんな時に、しっかり確認しておきたいのが服のサイズです。

「少しくらいサイズが違うものでも…」と思うかもしれませんが、めまぐるしく体が成長する赤ちゃんは、少しサイズが大きかったり小さかったりするだけでも、丁度良い時に着られずに終わってしまうということがあります。

 

赤ちゃんの服の月齢ごとのおおよそのサイズを把握しておけば、このような失敗も防げるかもしれません。

 

一般的な赤ちゃんの月齢ごとの肌着サイズ

まずは、月齢ごとの肌着のサイズを確認しましょう。

 

【新生児~生後4ヶ月頃】

サイズ:50~60cm

・短、長肌着

・コンビ肌着

 

月齢が低い赤ちゃんは、おむつ替えの回数が多いので、股下にスナップボタンがついていない肌着が便利。

使用時期が短いので、サイズは大きめのものを買わずに、赤ちゃんの体に合ったサイズを選びましょう。

 

【生後3ヶ月~7ヶ月】

サイズ:60~70cm

・前開きボディスーツ(肌着)

 

動きが活発になる時期です。

寝返りをするとシャツがめくれてしまうため、股下をスナップで留められるボディースーツが便利です。

お座りがまだ安定ないため、着脱しやすい前開きでボタンや紐で閉じれるタイプのシャツを選びましょう。

 

【生後6ヶ月~12ヶ月】

サイズ:70~80cm

・かぶりボディスーツ(肌着)

・セパレート肌着

 

お座りが安定し、ハイハイも始まる時期。

被って着脱ができるタイプの肌着を選びましょう。

股下にボタンが付いているとお腹が冷えずに安心ですが、活発に動き回りおむつ替えが大変だと感じたり、夏場でお腹の冷えを気にしたりしなくても良いようでしたら、セパレートタイプの肌着に切り替えておくと、長く使うことができます。

 

一般的な赤ちゃんの月齢ごとの洋服サイズ

次に、一般的な赤ちゃんの服のサイズを、月齢ごとに見ていきましょう。

あくまで目安です。赤ちゃんの成長には個人差があるため、必ずしもこのサイズとは限りません。赤ちゃんの成長を考慮しつつ、サイズを検討していきましょう。)

 

【新生児~生後3ヶ月】

サイズ:50~60cm

赤ちゃんのおおよその体重:3~6kg

・2wayオール

・ドレスオール

 

おむつ替えが多い時期に便利な服です。

ドレスオールは赤ちゃんが活発に動くようになると着る機会がなくなります。

月齢が小さいうちだけ使いますので、丁度よいサイズを用意しましょう。

2wayオールはもう少し長く使えるため、気持ち大きいサイズでも構いませんが、衣替えの季節も考えながら用意したいですね。

 

【生後3~7ヶ月】

サイズ:60~70cm

赤ちゃんのおおよその体重:6~8kg

・カバーオール

・2wayオール

・ロンパース

月齢が小さい時期に着ていた2wayオールを着用しつつ、ワンサイズアップしたカバーオールやロンパースを用意していくのがいいでしょう。

 

【生後7ヶ月~12ヶ月】

サイズ:70~80sm

赤ちゃんのおおよその体重:8~10kg

・カバーオール

・ロンパース

・上下セパレート

カバーオールやロンパースが着用できるようなら着用していても良いですが、これから用意する服は上下別れたセパレートの服を選びましょう。

サイズは小柄な赤ちゃんでしたら70cmですが、少し大きめの80cmを用意しておけば2才近くになるころまで長く着用できます。

ブランドやメーカーによって、服の作りが若干異なります。

サイズも丁度良い大きさもあれば、少し大きめに作られているブランドもあります。

あまり大きすぎると赤ちゃんの活動を妨げてしまうため、考慮しながら選びたいですね。

 

赤ちゃんの服のサイズを考慮する時のポイント

赤ちゃんの服のサイズを考慮しながら購入する場合、以下のポイントにも注目しながら選んでみてください。

 

【ワンサイズの服を多く購入しない】

成長が目まぐるしい赤ちゃんは、服も急にサイズアウトしてしまうことが珍しくありません。

1つのサイズの服を多く購入しても、あまり着まわせなかったということもあります。

その時に必要な服を必要な分購入しておきましょう。

 

【季節も考慮しよう】

シーズンより少し早く服を購入してしまうと、その服が着られるころにはサイズアウトしていることがあります。

逆もあり、今のシーズンにぴったりだと思って購入した服が、あっという間に季節が過ぎてしまい、着られないということもあります。

季節感も考えながら、服のサイズは検討していく必要があります。

 

【アウターは大きめでも大丈夫】

アウターは中に服を着ているので、むしろ少し大きいくらいのサイズを購入し、ゆったりと長く着るのも方法です。

 

【成長を見越して購入できる服】

せっかく赤ちゃんの服を購入するのですから、かわいいものを長く楽しみたいですよね。

月齢が小さいうちは難しいですが、赤ちゃんが80cmの服を着られるくらいになると、来年も着用できる服が見つかるようになります。

上下セパレートの服で、少し大きいくらいであれば、気に入った服があれば購入してみてもいいでしょう。

 

まとめ

赤ちゃんの服の月齢ごとのおおよそのサイズを見てきました。

あくまで目安ですので、赤ちゃんによって個人差もあります。

赤ちゃんの服はあまり先どりをして購入すると、サイズアウトしたり季節にあわなくなったりして失敗してしまうことがあります。

その時に必要なサイズの服を、必要な分だけ購入していくのがおすすめです。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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