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新米ママの冬のアウター選び

ママのアウター選びはおしゃれだけじゃダメ

赤ちゃんとの冬のお出かけに欠かせないママのアウター。育児中のママのアウター選びは、おしゃれだけではなく動きやすさや軽さなど機能面にもこだわって選びたいものですよね。

今回は育児中のママの冬のアウター選びについて、ポイントを5つご紹介します。

なぜおしゃれなだけではダメなのか、これまでの生活とは違った”ママならでは”の理由があります。そちらも踏まえて、本当に使えるアウターを選んでくださいね!

 

ママのアウターはなぜデザイン重視ではダメ?

おしゃれに敏感な女性だと、冬のアウターもその年のトレンドを重視しながら好みのアイテムを選びますよね。ロング丈のチェスターコートや入ブランドのダウンコートまで様々。

しかし育児中は、ロング丈だと赤ちゃんと公園遊びをする際に裾を引きずってしまったり、ハイブランドのダウンコートだと汚れたときにお手入れがしにくかったりと、何かと不便なことが多いんです。

 

そのため、ママのアウター選びはおしゃれだけではなく、機能面にも注目し「ママ目線」で選ぶことが大事!赤ちゃんと外出することを考え、ママ自身が着やすいアウターを選びましょう。

 

ママ向け冬のアウター選びのポイント

では具体的にどのようなアウターを選べばよいのか、ここではママ目線で考えた選び方のポイントをご紹介します。

 

【軽さで選ぶ】

赤ちゃんとのお出かけは、何かと荷物が多いもの。

赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしながら重いママバッグを持ち歩くこともあるので、ママのアウターはなるべく軽いものを選びましょう。

ウール素材のアウターは暖かくおしゃれなのですが、やや重量があるので赤ちゃんを抱っこした状態では肩こりを感じやすいかもしれません。

中綿やダウンジャケットなど、なるべく軽い素材のものを選ぶと心地よく着られますよ!

 

【ショート~ミドル丈のアウターを選ぶ】

ロング丈のアウターは縦長ラインを強調できるので、背が高くスタイリッシュな印象を与えてくれます。ところが育児中の場合、ロング丈だと赤ちゃん目線でしゃがんだときに地面に裾がついてしまいがち…。気が付くと裾が土や砂で汚れていることもあります。

また、ロング丈だと赤ちゃんと一緒に遊具で遊ぶときに動きにくいにもデメリット。長い裾が引っかかってしまう危険もあります。

 

普段の買い物やお出かけだけならOKですが、公園遊びをする際はショート丈か、お尻が少し隠れる程度のミドル丈のアウターを選ぶのがおすすめですよ!

ショート丈やミドル丈のアウターは、トレンドのワイドパンツとも相性抜群ですから育児中でも充分におしゃれに着こなすことができると思います。

 

【お手入れのしやすさで選ぶ】

赤ちゃんと一緒に過ごす時期は、汚れも気になりますよね。

授乳の際のミルクの吐き戻しや食べこぼしがママの服に付着したり、公園の砂場で遊んだときの泥や砂がアウターにべったり付いたりすることも。

そんなときのために、アウターを選ぶ際はお手入れがしやすいものを選ぶのがおすすめです。

 

最近は家庭でも簡単に丸洗いできるアウターも増えています。

クリーニングに出す方法もありますが、1着数十万するハイブランドのダウンコートは専門の業者でないと受け付けてくれないケースもあるので要注意!

毎日着用するものですから、清潔さを考えて選ぶといいかもしれませんね。

 

【プチプラなアウターを選ぶ】

赤ちゃんとのお出かけは、汚れやすいということを考慮し、「汚れてもいい」くらいのプチプラなアウターを選ぶのもいいでしょう。

汚れを気にして動きが制限されたり汚れたときにストレスを感じたりするよりも、「汚れたら買い替えればよい」程度の価格のものが安心感がありますよ!

 

1万円前後の気軽に着られるアウターも多いので、お気に入りのデザインがあればそちらを着用してもいいですね。低価格なものであれば、思い切ってトレンドカラーやトレンドデザインのものを取り入れるのもいいでしょう。新たな一面を発見できるキッカケになるかもしれません。

 

【ダッカー付きなど専用アウターを選ぶ】

ママアウターの定番と言えば「ダッカー付き」。ダッカー付きだと抱っこ紐をつけた状態でも、赤ちゃんをすっぽり包むことができるのでとても便利。

2人目以降の出産も視野に入れているママやベビーカーが嫌いで抱っこ紐での移動が多いママには、ダッカー付きがおすすめですよ。

抱っこ紐卒業後も使いやすいように、ダッカーが取り外しできるものを選びましょう。

 

まとめ

今回は、新米ママ向け冬のアウター選びのポイントについてご紹介しました。

ママのアウター選びは、赤ちゃんと過ごすことを考えて選ぶのが◎。

今回ご紹介したような5つのポイントを参考に、ママ目線で考えたアウター選びをしましょう。

これまでよりも多少はおしゃれを我慢しなければいけない側面もありますが、それも1~2年程度のもの。それが過ぎれば、ママもまたおしゃれを楽しむことができるので安心してくださいね。

動きやすくおしゃれなアウターを見つけて、寒い冬の時期のお出かけを楽しみましょう!

この記事を書いたライター

たけだ あおい
たけだ あおい

東京都出身、埼玉県在住。 現在、パートにて事務職の仕事をしながら、在宅ライター、幼稚園児の娘の母と3つの顔を持っています。 毎日ちょっぴり反抗期の娘の子育てに奮闘中!! 働くママという目線から、同じように子育てに悩み、楽しんでいるママたちのためになる情報をお届けしたいと思っています。

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