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ママ友をおもてなしするには気遣いが大切
ママ友と親しくなると、自宅でホームパーティーを開くこともありますよね。
お互いの家を行き来するような関係になるのは嬉しいことですが、心配なのがおもてなしの仕方。
赤ちゃん連れのママ友を自宅に招く場合は、ママと赤ちゃんにとってできるだけ快適な空間に整えてあげることが大切です。
「気が利くね~」などと周りから褒めてもらえるようなおもてなしを心掛けましょう。
そこで今回は、ママ友をおもてなしするポイントについてご紹介。忙しいママでもスマートに見えるおもてなし術をお伝えします。
1.おもてなしする部屋はキレイに掃除
ママ友をおもてなしするとなれば、家中キレイにしなければ…と焦ってしまうママも多いと思いますが、なかなか子育て中は1つ1つの部屋をピカピカにするなんてことはできませんよね。
そこでおすすめなのが、場所を絞ってキレイに掃除をすること。
ゲストが通る場所は、
・玄関
・トイレ
・洗面所
・リビング
・廊下
ですよね。
忙しい場合は、この4つを重点的に掃除すればOK!
特に、はいはいやつかまり立ちをする赤ちゃん連れの場合は、なるべく床にホコリやゴミが落ちていないように掃除をしておきましょう。
また、赤ちゃんが手の届く場所に誤飲の危険性があるものは置いておかないことも重要なポイントです。
普段、自分の子どもでは触らない・興味を示さない場所でも、ママ友の子どもにとっては物珍しさから手を伸ばしてしまうこともあります。
見えない場所に隠したり引き出しにロックをしっかりかけたりして、万が一の事故を防ぐようにしましょう。
2.おむつ替えスペースを用意しておく
赤ちゃん連れのママ友をおもてなしするには、おむつ替えスペースを用意しておくと喜ばれます。
リビングの一角などにマットレスやバスタオルを敷き、そこでおむつ替えをしやすいようにしておくといいですね。
併せてゴミ袋やおしりふきなどを用意しておくと、「気が利くママだな~」と印象もアップしますよ。
もしトイレトレーニング中の子がいる場合は、(持っていれば)補助便座や台座も用意しておくといいかもしれません。
分からない場合は事前にママ友に聞いておくと、当日慌てずに済みますね。
3.授乳スぺースを作っておく
完全母乳育児のママ友が来る場合は、授乳スペースを作っておくのもおすすめです。
リビングと隣接している和室など、扉で仕切れるスペースがあれば気兼ねなく利用できますよ!
ない場合は、突っ張り棒と大きめのシーチング(シーツなどでもOK)を活用して即席授乳スペースを作るのもおすすめ。
少しでも仕切れるスペースを作っておくと、周りの目を気にせず授乳することができると思います。
授乳ケープを忘れてしまったときのために、ブランケットやバスタオルを準備しておくのもいいですね。
4.使い捨て食器を使うのも◎
おもてなしをする場合、大変なのが食器の片づけですよね。
複数のママ友とその子どもたちが集まるとなれば、大量の洗い物が出てしまいます。
そこでおすすめなのが、紙皿や紙コップなどの使い捨て食器を使うこと。エコではないですが、お互いに気にせず食事ができるのでとても便利ですよ!
カラフルでおしゃれな柄の使い捨て食器も多いので、テーブルも華やかに見えるでしょう。
小さな子どもがいる場合も、陶器のお皿やコップだと落としてしまったときに割れてしまう恐れがありますが、紙皿や紙コップであればその心配もいらないので扱いやすいという点でもメリットですね!
5.おもてなし料理は事前に確認が必須
おもてなしの料理については、事前にママ友に確認しておくのがおすすめです。
なぜなら、アレルギーや食べられないものがあっては困るから!
特に子どもの食事やおやつは要注意。
普段食べ慣れている食事やおやつを持ってきてもらうか、何が食べられるのかを事前に聞いておいて用意したほうがよいか、ママ友に聞いてしまったほうが安心です。
当日になって、「これは食べられない」と言われたり体調を崩されてしまっては困るので、ママも含め子どもが口にするものに関しては事前に確認しておくようにしましょう。
6.お昼寝マットを用意する
ママたちがゆっくりと過ごせるよう、赤ちゃんが安心して眠れるお昼寝スペースを用意しておくのもおすすめです。
マットレスにバスタオルを敷き、ブランケットなどを準備しておくと赤ちゃんも安心して眠れるでしょう。
ママもひと時のリフレッシュタイムを楽しむことができるので、喜ばれると思います。
7.お土産の準備も忘れずに…
帰る際に渡す、ちょっとしたお土産もあると◎。
ちょっとしたお菓子や紅茶のティーバッグ、コーヒーなどを可愛くラッピングして用意しておくと喜ばれますよ!
最後まで気を抜かず、些細な気遣いも忘れずにしましょう。
まとめ
ママ友のおもてなしは、難しいようで実は簡単!なぜなら、自分がママとして誰かの家に遊びに行ったときに「あるといいな」をイメージすればいいからです。
ママ友との距離を縮めるチャンスでもあります。
がっかりされてしまわないためにも、今回ご紹介した7つのポイントを参考にぜひ素敵なママ友会を開いてくださいね。